カルマルカ*サークル
対応機種 | Microsoft Windows XP/Vista/7/8[1] DL版(Vista/7/8/10)[2] PlayStation 4 PlayStation Vita[3] |
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開発元 | SAGA PLANETS[1] |
発売元 | [PC]株式会社ビジュアルアーツ[4] [PS4/PSVita]株式会社エンターグラム[3] |
ディレクター | KURO[5][注釈 1] |
キャラクターデザイン | ほんたにかなえ、とらのすけ、ちまろ、有末つかさ、茉宮祈芹、風見春樹、都桜和(SD原画)[6] |
シナリオ | 瀬尾順、砥石大樹、御厨みくり、律、モーリー、藤井リルケ、高嶋栄二[6] |
音楽 | 樋口秀樹、水月陵[7] |
オープニングテーマ | 「Floating up」、「find a piece」[6] |
エンディングテーマ | 「I wish」[6] |
ジャンル | 恋愛AVG[6] |
発売日 | [PC]2013年9月27日[8] [PSVita]2017年6月29日[3][PS4]2018年5月24日予定 |
レイティング | [PC]18禁[9] [PS4/PSVita]CERO:C(15才以上対象)[3] |
コンテンツアイコン | セクシャル |
キャラクター名設定 | 不可[1] |
エンディング数 | 7[注釈 2] |
メディア | [PC]DVD[1] [PSVita]PSVitaカード / ダウンロード[3] [PS4]BD-ROM / ダウンロード |
ディスクレス起動 | 可[8] |
画面サイズ | [PC]1280×720[1] [PSVita]960×544 [PS4]1920×1080 |
キャラクターボイス | 主人公以外フルボイス[1] |
CGモード | あり[1] |
音楽モード | あり[1] |
回想モード | あり[1] |
メッセージスキップ | 可[1] |
オートモード | 可[1] |
映像外部リンク | |
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『カルマルカ*サークル』は、SAGA PLANETSにより開発され、株式会社ビジュアルアーツより2013年9月27日に発売されたWindows用18禁恋愛アドベンチャーゲーム。2016年1月22日からDMM.comよりダウンロード版が発売された[2]。本作は、SAGA PLANETSの第18作目となる作品である[10]。
本作の開発では、企画・原画などは主にSAGA PLANETSに所属する人物が行い、シナリオ・音楽は外注スタッフが製作した。
シナリオは、特殊能力と家庭環境に悩む主人公が、少女達と協力して悩みの解消を図り、その中の一人の少女と恋仲になる物語である[11]。作品のテーマは「過去の問題で時間が止まっている女の子達が、もう一歩前に進める物語」[1]。本作には伝奇要素が含まれるが、SAGA PLANETSの過去作である四季シリーズと同様に純愛路線を貫いており、明るい作風となっている[11]。
『カルマルカ*サークル』は、2013年に発売された美少女ゲームを対象とする売り上げランキングで11位になった[12]。また、2013年に発売された美少女ゲームが対象のランキングでは、総合部門で最高9位を達成している[12]。
2017年6月29日にエンターグラムよりPlayStation Vita版が発売された[3]。また本作はSAGA PLANETSの作品の中で、PSVita化作品第三弾にあたるが[13]、PlayStation 4版では2018年5月24日に発売予定。
目次
ゲームシステム[編集]
本作は恋愛アドベンチャーゲームであり[6]、主人公である御影 海人の視点から紡がれる文章をプレイヤーは読み進めていく。文章は小説のように地の文と会話文から構成される。ゲーム画面は、背景画像・登場人物の画像・文章の順で奥から手前に向かって重ねて表示される。ゲームを進めていくとプレイヤーは特別なイベントCGを閲覧できる。本作にはCGやBGMを鑑賞できる機能が搭載されており[1]、ゲームを1回以上クリアするとこの機能を使用出来るようになる。
本作は選んだ選択肢によってよって異なった結末に向かって物語が進むゲームである。ゲームを進めていくとある時点でゲームが中断し、選択肢が表示される。選んだ選択肢によって物語の筋道が変わり、ある特定の結末に物語が進む。本作の物語には主に7つの道筋があり[注釈 2]、そのうちの6つの物語では6人の少女の話がそれぞれ展開し、残りの1つでは本作の詳細な設定が明かされる[14]。全ての物語を読むには、プレイヤーはゲームを複数回やり直し、違う選択肢を選んで違う道筋に進む必要がある。
世界観[編集]
本作の舞台は、無人島である神島と主人公達が通う学園が建つ姫島という架空の島である。神島と姫島は、内海にある双子の島である[15]。神島は無人島であり、姫島は島そのものが星海学園という教育機関の敷地となっている[1][16]。姫島も元々は無人島だったが、物語が始まる30年ほど前に神楽坂財閥という団体が購入し、星海学園を創設した[15]。島から本土までは橋がかかっている[15]。
星海学園[注釈 3]は、神楽坂財閥が創設した学園である[5]。この学園は、敷地が島という特殊さから名前が知られている[5]。学園の本館は、島に元々あった洋館を増築して作られた[1]。学生寮と教員寮があり、在校生が2000人を超える、大所帯の学園である[1]。
本作のキーワードとして、「カルマルカ」と「魔可」が挙げられる。 カルマルカは過去・現在・未来に関するあらゆる情報が記録されているライブラリである[17]。カルマルカに接続できた者は、過去の罪や未来の恐怖を含む、ありとあらゆる束縛から解き放たれると言われている[18]。 魔可は本作に登場する人物たちが持つ、制御不能な特殊能力のことである[5]。魔可は7つの能力に限定され、それぞれ嫉妬・怠惰・色欲・憤怒・暴食・強欲・傲慢という名称が付いている[14]。これらの能力を持つ人間は、七人の罪人と呼ばれている[14]。
星海学園には、星渡り同好会という同好会がある。この同好会は、七夕祭という名の学園祭で生徒会のサポートを担当する、季節限定の同好会である[5][18][19]。しかし本当は、魔可を持つ者が集まってカルマルカを調査する同好会である[5]。魔可の持ち主が集まってカルマルカに接続できれば、魔可を消せると言われており[5]、その噂を信じる星渡り同好会は、カルマルカに接続しようと画策している[18]。
あらすじ[編集]
あらゆる情報が記録されているというライブラリ・カルマルカ[17]。このカルマルカへの接続が成功すると、その人は全ての束縛から解放されると言われている[20]。星海学園の星渡り同好会は、噂を信じ、カルマルカへの接続を試みている[15]。主人公・御影 海人は、異常な怪力を発揮してしまう能力を消すために、星渡り同好会に入会する[20]。そこで海人は、個性的な少女達——転校生の天ヶ瀬 奈月[17]・不良少女である朝比奈 晴[1]・生徒会長を務める夏目 暦[1]・留学生の乙音 ニコル[5]・お嬢様である高坂 夕姫羽[21]——と出会う[20]。海人は少女達とカルマルカへの接続を目指して日々を過ごしていく[20]。
共通ルート[編集]
海人は、カルマルカに接続し魔可を消すことが目的という、星渡り同好会に誘われる[22]。勧誘になかなか従わない海人だったが、異常な怪力を発揮する魔可の発動を経験し、同好会に入ることを決める[23]。
同好会では儀式の他にも、七夕祭という七夕に行われる学園祭で出し物をしなければならない[24]。奈月の意見で七夕祭の出し物がプラネタリウムに決まり、同好会は準備を行う[22][25]。プラネタリウムの修理という困難を乗り越え[26]、プラネタリウムの公演は成功を収める[22]。本来の目的である儀式に同好会は取り掛かるが、学園の理事である神楽坂 弦十郎から儀式の中止を言い渡されてしまう[22]。同好会の各々は儀式の中止に納得出来ず、弦十郎の協力なしに儀式を強行するが失敗してしまう[22]。
奈月ルート[編集]
奈月は魔可の影響で海人に好意を抱いていたが、後に彼を本当に好きになり、2人は付き合い始める[27]。2人で親密な時間を過ごすうちに、海人は奈月が天文学への好奇心を無理矢理抑えていることに気が付く[27]。それは、天文学に触れていると死別した天文学者の母親を思い出し辛くなってしまうからであった[28]。しかし海人に「自分のしたいことを偽るのはよくない」と説教され、奈月は再び天文学を志す[29]。
天文学の勉強を再開した奈月に、彼女の父親が環境のいい学園への転校話を持ちかける[30]。奈月は一度は転校に承諾したが、「勉強はいつでもできるが大切なモノはいつ失うか分からない」という考えから、結局は転校話を断る[27]。奈月は海人のそばで、天文学者を目指して勉強を続ける[27]。
晴ルート[編集]
晴が親元を離れてテント暮らしをしているのは、不正を働いたとされる父親を嫌っているためである。晴が聞いた噂は、市議会議員であった彼女の父親が業者と癒着して談合を行ったというものである[31]。その業者は手抜き工事を行い、それが原因で一人の少女が崩れた壁の下敷きになった[31]。世間では晴の父親は人殺しだと噂され、彼女もそれを信じていた。
晴は、自分のテント暮らしを心配して足繁く通う海人と徐々に親しくなり、自分が父親を嫌う理由を打ち明ける。海人に自分の境遇を告白した後に晴は、父親から「不正を働いた」と直接には聞いてはいないことに気が付く[32]。晴は、真実を知るためにカルマルカへ再接続を試みる[33]。しかし、接続直前になって、晴は父親の過去を覗くことを止める[33]。それは、「父親の過去を覗くことは彼を疑うことと同義である」という考えからだった[34]。後に晴は父親から事故の真相を聞き[33]、彼と和解する。
暦ルート[編集]
天才少女である暦の意外な一面を知り[35]、海人は彼女を好きになる。海人は暦に告白をし、暦も同じ気持ちでいることを知る[36]。暦の恋人となった海人は、親しい時間を過ごすうちに彼女の行動原理を知る[37]。両親に捨てられた過去を持つ暦は、他人に必要とされたいと思うようになり、自分の気持ちを抑圧してまで他人に求められる行動をする少女に成長していた[37]。
ある日、数学の懸賞金問題を解いたことで、暦は海外の数学研究所から勧誘を受ける[35]。学園の理事は、学園の名声を上げるために、研究所に行くように暦に圧力をかける[35]。自分の能力が必要とされていると感じて、暦は研究所に行こうとする。しかし、海人や同好会のメンバーに諭され、自分の気持ちに従い判断をすることを暦は選ぶ[35]。暦の本当の気持ちは、学園に残って大切な人達と過ごすことだった[35]。暦は勧誘を断り、チャンスを逃して遠回りになろうとも大切な人達と一緒にいることを選ぶ[35]。
ニコルルート[編集]
カルマルカへの接続が失敗した後でも、ニコルは諦めずにカルマルカについて調べ続けていた。ニコルには誰よりもカルマルカに固執する理由がある。彼女の出身国は政情不安であり[38]、国の未来に希望が持てない状態にある。王族であるニコルは国の状態に責任を感じ、カルマルカを用いて自国の未来を改ざんしたいと考えていた[39]。そしてその考えは星渡り同好会の仲間にも秘密にしていた。
カルマルカの調査を進めるうちに、海人とニコルは親密になっていく。ニコルは海人に自分の秘密を打ち明け[38]、海人に受け入れてもらい安堵する。そんな折にニコルの国で戦争が始まり、王族であるニコルの元へ反対勢力から刺客が送られてくる[40]。海人の能力と側近の手助けにより、ニコルはなんとか危機を乗り越える[38]。しかし、自国の危機や父親の体調不良から、ニコルは日本を離れて帰国する[38]。海人と別れてから数年後、ニコルの国へ海洋学の研究生として海人が訪れ、2人は再会を果たす[38]。
夕姫羽ルート[編集]
裕福な家庭で不自由なく育った夕姫羽は、いつしか自分の意思が希薄になっていた。両親から与えられたものを受け入れていれば幸せな環境だったためである[41]。夕姫羽は、両親に交際相手を薦められた際も「考えさせてください」と言い、反抗することはなかった[42]。
しかし、幼なじみである海人と再会して急速に仲が深まるにつれ、 夕姫羽は自分の生き方に疑問を抱くようになる。夕姫羽は家出をし、海人の家に転がり込む[43]。海人が夕姫羽を匿い始めてから一週間後、夕姫羽の兄達が海人の元へ訪れる[43]。兄や暦から説得を受け、夕姫羽は自分が大切にしている物に気が付く[43]。最後には兄達の力も借り、両親に海人との交際が認められる[43]。
杏ルート[編集]
せっかくの夏休みにも特にすることはなく、海人とその幼なじみである成海 大吾は暇を持て余していた[44]。しかし、夏休み終盤の8月20日に、大吾宛に脅迫メールが届く[45]。メールには大吾の双子の姉である成海 杏の秘密を公にバラされたくなければ指示に従えと書かれていた[44]。
脅迫メールの指示に従い、海人と大吾は様々な課題をこなしていく[44]。暗号文を解いたり、テディベアを購入したり、指示された場所に赴いたり[44]。最後の指示に従い灯台に着くと、そこには杏がいた[45]。杏は暇を持て余している2人に楽しんでもらうために、一連のメールを送ったのだった[45]。杏は安堵する2人から誕生日プレゼントとしてテディベアを受け取り、2人には頑張ったご褒美として打上花火を見せる[45]。
カルマルカアクセスルート[編集]
生徒会書記を務める少女・笹倉 未来が、カルマルカを調査する星渡り同好会を目の敵にしているのには理由があった。未来と仲がよかった川嶋 南々見が7年前にカルマルカの儀式で記憶障害を負ったためである[46]。そこで、未来はカルマルカに接続し、自分を生贄とすることでカルマルカを消滅させようと考えていた[47]。未来は誰にも目的を打ち明けず、カルマルカへの接続を目指す弦十郎に秘密裏に協力していた。
カルマルカへの再接続が出来るという、旧暦の七夕当日[47]。弦十郎と未来を待ちぶせしていた海人達は、未来の口から笹倉家の秘密・奈月の母親の出身・未来の目的などの衝撃の事実を聞く[47]。未来の告白を聞いて彼女に裏切られたことを知った弦十郎は、奈月をさらい、彼女を生贄にしてカルマルカに接続しようとする[47]。同好会が総出で弦十郎を追う中、海人は幼い頃に奈月の母親から教わった、生贄を捧げることなくカルマルカを消滅させる方法を思い出す[47]。弦十郎に追いつき、カルマルカを消滅させようとする同好会の各々に、カルマルカが幸福な生活を各々に見せる[47]。同好会の各々は誘惑に負けず、カルマルカの消滅を願う[47]。
カルマルカが消滅した後、様々な罪を犯してきた弦十郎が処罰される[48]。海人は奈月に告白をし、2人は恋人同士となる[47]。カルマルカという目的を同好会は失ったが、七夕祭に公演したプラネタリウムが好評だったため、同好会を続けることになる[47]。未来は南々見との交流が再開し、同好会の各々との仲も深まっていく[47]。
登場人物[編集]
メインキャラクター[編集]
- 御影 海人(みかげ かいと)
- 本作の主人公[1]。引き受けた仕事は必ずやり遂げる性格である[1]。気が短い性格が災いして、前に居た学園でトラブルを引き起こし、星海学園に転入した[1]。異常な怪力を発揮する「憤怒」という能力の持ち主であり[16]、それが元でトラブルになることを恐れている[18]。星渡り同好会には何度も誘われてその度に断っていたが、最終的には会員となった[1]。
- 天ヶ瀬 奈月(あまがせ なつき)
- 声 - 澤田なつ[18]
- 星海学園屈指の才女であり[15]、黒髪ストレートな大和撫子[5]。夏に引っ越してきたばかりの転校生で[17]、学園では海人の同級生である[49]。旧家の出身であり、礼儀作法をきちんと身に付けている[1]。父子家庭に育ったために男のような口調で話をするが[1]、実はかわいい物好き[16]。話しかけられても素っ気ない態度を取るが、本当は面倒見がよくお人好しな性格である。[15]。恋愛に関しては奥手であり[1]、「嫉妬」の能力の影響で海人を好きになるも、何をすればいいか分からずに戸惑ってしまう[16]。
- 朝比奈 晴(あさひな しん)
- 声 - 富呂尾李杏[18]
- 星海学園屈指の美少女[1]。学園では海人の同級生である[50]。校則で禁止されているアクセサリー類を身に付けて登校すること、遅刻・早退が多いことなどから不良として避けられている[1]。両親と不仲なために家出をしており、無人島である神島でテント暮らしをしている[1]。生活費と学費は、アルバイトで全て自分で賄っている[1]。自由奔放な性格だが[18]、男性恐怖症の兆候がある[1]。「暴食」という大飯食らいになる能力を持つ[17]。
- 夏目 暦(なつめ こよみ)
- 声 - 夏野こおり[18]
- 学園の生徒会長と、星渡り同好会の会長を務める少女[16][18]。星海学園の2年生であり[1]、コスプレカフェでアルバイトをしている[1]。孤児院の出身であり、肉親がいない[5]。知能指数が高く[17]、数学が得意である[1]。普段は無表情かつ無口であるが[16]、知識を披露するときと他人を論破するときには饒舌になる[15]。同好会のメンバーには、小柄な体型のためかマスコット扱いをされている[16][18]。「怠惰」という突然寝てしまう能力を持っていることと、胸が小さいことが悩みである[1][16]。何でも器用にこなすことが出来るが、髪のセットだけは自分では出来ない[5]。そのため、髪は生徒会副会長である夕姫羽にセットしてもらっている[5]。
- 乙音 ニコル(おとね ニコル)
- 声 - 上原あおい[18]
- 遠い国から留学してきた少女[5]。星渡り同好会に所属しており、個性が強い同好会メンバーの中で、数少ない常識人である[1]。留学する際にかなり勉強をしたらしく、日本語をほぼ完璧に扱うことが出来る[5]。作中で一番の巨乳であり[1]、男女を問わず人気がある[18]。いつも笑顔を絶やさないが、怒ることもたまにある[18]。同姓から愛されてしまうという「色欲」の能力を持つ[19]。「ノコ」という名前のリクガメを飼っており[18]、学園にも秘密裏にリクガメを連れてきている[15]。ニコルが本音を吐きたいときは、リクガメに対して腹話術を行う[18]。
- 高坂 夕姫羽(こうさか ゆきは)
- 声 - 北見六花[18]
- 星海学園の3年生で、生徒会副会長を務める少女[21]。総資産10兆円とも言われる高坂グループのお嬢様である[15][21]。いい加減な性格で[21]、面倒事は他人に押し付ける主義である[16]。しかし、困っている人間は放って置けないという一面もある[16]。無駄遣いをしないように普段は心がけているが[21]、「強欲」の能力のせいで、自分の意思とは無関係にたくさん買い物をしてしまう[16]。生徒会会長である暦をからかって遊ぶことを毎日の楽しみとしている[18]。
サブキャラクター[編集]
- 笹倉 未来(ささくら みらい)
- 声 - 卯衣[18]
- 星海学園の3年生で[51]、生徒会書記を務める少女[16]。成績がよく、学力は学年で上位である[52]。感情をあまり表さないため、周りの人間から近づきにくい印象を抱かれている[16]。生徒会役員ではあるが星渡り同好会の会員ではなく、同好会に対して敵対的な態度を取る[18]。実家は神社であり、休日には家業の手伝いをする[18]。
- 成海 杏(なるみ あん)
- 声 - 陽月ひおり[18]
- 海人の幼なじみで、大吾の双子の姉[5]。星海学園の2年生で[53]、学園ではラクロス部に所属している[16]。親しみやすい性格の少女だが、弟である大吾に対しては厳しい態度を取る[16]。晴の親友であり、授業を出ないことがある彼女のことを心配している[16]。趣味は一人カラオケである[18]。年頃の少女らしく、彼氏を欲しがっている[16]。
- 曽根原 蓮(そねはら れん)
- 声 - 森谷実園[18]
- 星渡り同好会に所属する少年[18]。趣味は女装と占いで、特技はネイルケアである[5][18]。小柄で華奢な体格と、パットで膨らんだ胸という外見から、誰から見ても少女にしか見えない[18]。背が小さいために上目遣いで人を見る癖がある[18]。主人公に好意を抱いている[18]。
- 成海 大吾(なるみ だいご)
- 声 - 小池竹蔵[8]
- 海人の幼なじみで[5]、杏の双子の弟[19]。星海学園の2年生[54]。筋肉質で体育会系の風貌だが[8]、性格はおおらかで爽やか[19]。海人とは仲がよく[19]、彼が町に戻ってくることになった原因も知っている[8]。姉である杏には頭が上がらない態度を取るので、シスコンの疑いがある[5]。
- 川嶋 南々見(かわしま ななみ)
- 声 - 涼森ちさと[8]
- リサイクルショップの店員[8]。海人とは、彼が家具を購入した際に知り合った[8]。海人が家具を購入時に大幅に価格を値切らせたため、そのことを根に持っている[8]。性格は明るいが、友人はあまりいない[19]。露出が高い服が好みで、よく着ている[8]。
- 神楽坂 弦十郎(かぐらざか げんじゅうろう)
- 声 - 佐藤涼樹[55]
- 星海学園の理事を務める男性[55]。星渡り同好会の顧問でもある[55]。多忙な学園長に代わって、星海学園の実務を取り仕切っている[55]。
開発[編集]
スタッフ[編集]
本作の企画を行ったのはSAGA PLANETS代表のKUROである[6][注釈 1]。シナリオは外注スタッフである瀬尾順・砥石大樹・御厨みくり・律・モーリー・藤井リルケ・高嶋栄二が担当した[6]。原画は、SAGA PLANETSの前作の『はつゆきさくら』でも原画を担当したほんたにかなえ・とらのすけ・ちまろの他、有末つかさ・茉宮祈芹・風見春樹も原画を担当した[6][注釈 4]。SD原画を担当したのは都桜和であり[6]、背景原画は塩澤良憲が担当した[7]。BGMを担当したのは樋口秀樹と水月陵であり[6]、主題歌の制作を行ったのはElements GardenとI'veである[1]。ムービー制作はゆずソフトに所属するろどと、sleepwalker、utaが行った[6]。
企画[編集]
本作の開発は、『はつゆきさくら』が発売された2012年2月より後に始まった[1][5]。『はつゆきさくら』まで続いた四季シリーズの制作が一段落したこと、四季シリーズのシナリオを全て手がけた新島夕が退社したことから、新しい流れでやっていくということになった[5]。制作スタッフが企画を考え始めたのは2012年4月頃である[5]。第18作目は、KUROが企画した本作[5]と不良少女がヒロインの企画の2つの候補があったが、後者の企画は他社と被るということで、本作の企画が採用となった[10]。最初期の企画では、猫を助けたら呪いをかけられてしまうという設定だった[10]。しかし、企画の早い段階からカルマルカや魔可という設定に切り替えられ[1]、「七夕」・「星」・「七つの大罪」などをモチーフにし[10]、夏を舞台とした物語となった[1]。企画が決まり、2012年の秋頃からシナリオライターと相談しながら話を膨らませていった[5]。タイトルに使われている「カルマルカ」という名称を考えたのはほんたにかなえで、本作のキーワードである「カルマ」に「ルカ」を付けたらかわいい雰囲気の名称になると提案し、タイトルに採用された[5]。
キャラクターデザイン[編集]
一部の登場人物は美少女ゲーム雑誌上でキャラクターデザインの経緯が明かされている。主人公である御影 海人の設定には前作・『はつゆきさくら』に寄せられた意見が反映されている[1]。『はつゆきさくら』では主人公が不良で口が悪くヒロインに乱暴に接するという性格であり[57][58]、ユーザーからは主人公の個性が強すぎて嫌だという意見が寄せられた[1]。そこで、本作では主人公・御影 海人の個性は少し弱めに設定されている[1]。成海 杏のキャラクターデザインには、茉宮祈芹による原案がほぼそのまま採用されている[5]。これは、「好きな雰囲気を詰め込んだ」という茉宮によるデザインが、スタッフの間で最高の出来だと評価されたためである[5][18]。サブキャラクターの曽根原 蓮は女装少年という設定である[5]。物語上でこの設定に意味があるわけではないが、ほんたにかなえが女装の子を入れると面白そうだと提案した結果、この設定になった[5]。
広報活動[編集]
広報活動として、美少女ゲーム雑誌と公式サイトでの情報公開やゲーム販売店でのイベント開催が行われた。 『カルマルカ*サークル』の発表は、2013年4月に発売されたゲーム情報誌(『PUSH!!』の2013年6月号や『TECH GIAN』の2013年6月号など)で行われた[1][59]。 2013年5月2日には公式サイトが公開され[60]、後にホームページやブログ用の応援バナーやTwitter用の素材が配布された[61]。 2013年6月14日からは、ゆずソフトの作品である『天色*アイルノーツ』との合同バナーキャンペーンが行われた[62]。 また、作品内で七夕を取り扱っているため、2013年6月21日から7月7日にかけてゲーム販売店にて七夕イベントが開催された[63]。
主題歌[編集]
- オープニングテーマ「Floating up」[6]
- 作曲・編曲 - 菊田大介(Elements Garden) / 歌・作詞 - KOTOKO
- 2ndオープニングテーマ「find a piece」[6]
- 作詞 - KOTOKO / 作曲・編曲 - 高瀬一矢 / ギター - 尾崎武士 / 歌 - Larval Stage Planning
- エンディングテーマ「I wish」[6]
- 作詞・作曲・編曲 - 樋口秀樹 / 歌 - WHITE-LIPS
反響[編集]
売り上げ[編集]
『カルマルカ*サークル』は、発売直後の月間売り上げランキングで1位を、発売年の年間売り上げランキングで10位と11位を達成している。 発売月である2013年9月の美少女ゲーム売り上げランキングでは、『PUSH!!』[64]・『Getchu.com』[65]・『BugBug』[66]の全てで1位となっている。 『Getchu.com』の売り上げランキングでは、翌月の2013年10月でも17位にランクインしている[67]。 2013年に発売された美少女ゲームを対象とする、年間の売り上げランキングでは、『BugBug』による集計では11位を[12]、『PUSH!!』と『Getchu.com』による集計では10位を獲得している[68][69]。 本作の具体的な販売本数は各売り上げランキングや『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』でも明かされていない。
人気投票[編集]
部門名 | Getchu.com | TECH GIAN | BugBug |
---|---|---|---|
総合 | 17位[70] | 10位[71] | 9位[12] |
シナリオ | 圏外[72][注釈 5] | 8位[73] | 15位[12] |
グラフィック | 9位[74] | 7位[73] | 部門なし |
音楽 | 圏外[75][注釈 5] | 9位[73] | 10位[12] |
システム | 圏外[76][注釈 5] | 7位[73] | 圏外[12][注釈 5] |
ヴォイス | 部門なし | 部門なし | 10位[12] |
ムービー | 圏外[77][注釈 5] | 部門なし | 部門なし |
エッチ | 圏外[78][注釈 5] | 圏外[73][注釈 5] | 15位[12] |
美少女ゲームを対象とする人気投票で、『カルマルカ*サークル』は様々な部門で20位以内に選ばれている。 まず、本作の発売月(2013年9月)に出た美少女ゲームを対象とする、『Getchu.com』が集計した人気投票では、1位に選ばれている[79]。 2014年には、2013年に発売された数百本の美少女ゲームを対象とする人気投票が、『Getchu.com』・『TECH GIAN』・『BugBug』の主催でそれぞれ行われた[注釈 6]。キャラクター部門以外の結果を「2013年発売の美少女ゲーム人気投票」という表に示す。キャラクター部門の結果を人物ごとにまとめると以下のようになる。
批評[編集]
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この節の加筆が望まれています。 (2015年9月)
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美少女ゲーム雑誌編集者による『カルマルカ*サークル』の評価と、一般ユーザーの感想を紹介する。 『BugBug』の「2013年読者が選ぶ美少女ゲーム年間ランキング」では、総合部門でのコメントにて、「大罪がときに欠点となっているヒロインたちの魅力を実力派スタッフたちが最大限に引き出し」たと評価された[12]。 『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』では、一般ユーザーからの感想も紹介されている。SAGA PLANETS代表のふるによると、『カルマルカ*サークル』の発売後には2000通以上の感想が届いた[10]。感想では、原画に関しては好意的な意見が多かったが、シナリオはもう少し頑張って欲しいという意見やサブキャラクターを攻略させて欲しいという意見があったとふるは語っている[10]。
関連商品[編集]
- カルマルカ*サークル コンプリートサウンドトラック
- 本作のサウンドトラック[82]。2013年12月20日に発売した[82]。オープニング・2ndオープニング・エンディング等の主題歌と、作中で使用されたBGMが収録されている[83]。
- カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック
- 本作のビジュアルファンブック[84]。イベントCGや雑誌・特典イラスト・スタッフインタビューなどが収録されている[85]。ISBN 9784863791909[84]。
他にもヒロインの抱き枕カバー(晴[86]、ニコル[87]、暦[88]、奈月[89]、杏[90])が発売された。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ a b 一部の資料では「kuro」と表記されているが、エンディングムービーやビジュアルファンブックでの表記に従い「KURO」とした。
- ^ a b 『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』によれば、共通ルート以降は奈月ルート・晴ルート・暦ルート・ニコルルート・夕姫羽ルート・杏ルート・カルマルカアクセスルートに分岐することから、エンディング数を7とした。
- ^ 一部の資料では「星渡学園」と表記されているが、ゲーム本編での表記に従い「星海学園」とした。
- ^ ほんたにかなえが奈月[5]・ニコル[5]・ノコ[1]を、とらのすけが晴・暦・大吾[5]を、ちまろが夕姫羽を[5]、有末つかさが未来・南々見を[5]、茉宮祈芹が杏[5]・蓮[5]・直江 順平[55]を、風見春樹が弦十郎やその他のサブキャラクターの原画を担当した[55][56]。
- ^ a b c d e f g 公表されているのは10位までのランキングであり、その中に含まれていない。
- ^ 例えば、『BugBug』の人気投票では2013年に発売された520本の美少女ゲームを対象としている[80]。
出典[編集]
(18歳未満閲覧禁止の出典を含む)
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- ^ a b c d e 「共通ルート」、『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』、52-57頁。
- ^ 共通ルート 6/20(木)より。
- ^ 共通ルート 6/21(金)より。
- ^ 共通ルート 6/28(金)より。
- ^ 共通ルート 7/6(土)より。
- ^ a b c d 「奈月ルート」、『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』、58-67頁。
- ^ 奈月ルート 7/28(日)より。
- ^ 奈月ルート 7/30(火)より。
- ^ 奈月ルート 8/5(月)より。
- ^ a b 晴ルート 7/25(木)より。
- ^ 晴ルート 8/6(火)より。
- ^ a b c 「晴ルート」、『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』、68-77頁。
- ^ 晴ルート 8/12(月)より。
- ^ a b c d e f 「暦ルート」、『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』、78-85頁。
- ^ 暦ルート 8/3(土)より。
- ^ a b 暦ルート 8/20(火)より。
- ^ a b c d e 「ニコルルート」、『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』、86-93頁。
- ^ ニコルルート 8/10(土)より。
- ^ ニコルルート 8/11(日)より。
- ^ 夕姫羽ルート 8/2(金)より。
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- ^ a b c d 「杏ルート」、『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』、96頁。
- ^ a b c d 杏ルート 8/20(火)より。
- ^ カルマルカアクセスルート 7/23(火)より。
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- ^ カルマルカアクセスルート エピローグより。
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- ^ “あなたが私の主です! ―『カルマルカ*サークル』乙音ニコル抱き枕カバーの受注通販が開始”. モエデジ (2014年1月17日). 2014年12月7日閲覧。
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参考文献[編集]
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- 「カルマルカ*サークル」、『BugBug』第22巻第10号、マガジン・マガジン、2013年10月、 92-97頁。
- 「カルマルカ*サークル」、『BugBug』第22巻第11号、マガジン・マガジン、2013年11月、 134-139頁。
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- 「カルマルカ*サークル」、『TECH GIAN』第17巻第8号、株式会社エンターブレイン、2013年6月、 32-37頁。
- 「俺ゲーグランプリ2013」、『TECH GIAN』第18巻第8号、KADOKAWA、2014年6月、 14-15頁。
- 「俺ゲーグランプリ2013部門別ランキングTOP10」、『TECH GIAN』第18巻第8号、KADOKAWA、2014年6月、 178-179頁。
- 『カルマルカ*サークル ビジュアルファンブック』 株式会社マックス、2014年。ISBN 978-4-86379-190-9。
外部リンク[編集]
- SAGA PLANETS 公式サイト(年齢確認あり)