カルドソ

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エビのカルドソの調理。パエリアとは異なり、深い鍋を用いる。

カルドソ(Arroz Caldoso)は、スペインの料理である。「出汁風味の飯」という意味で、出汁ブイヨン)とコメから作る。レシピは、イベリア半島の各地域によりかなり異なり、イタリアのリゾットに近いものからパエリアのようなものまである。

基本の材料[編集]

カルドソは、肉の出汁、ニンニクタマネギと短粒種のコメから作る。多くのレシピでは飴色にしたタマネギを用い、とろみを出すために少量のレンズマメを加えるレシピもある。

シーフードのカルドソ[編集]

土器の皿に入れたロブスターのカルドソ

燻製したパプリカとシーフード(通常はムラサキイガイエビハマグリ等)と過剰な水を加え、半液体状となる。

キノコのカルドソ[編集]

揚げたキノコを別に用意し、ワインシェリー酒ポルト酒黒ビールと少量の赤レンズマメを加える。コメは、少量の液体が残る状態に調理する。最後にサフランチーズを加える。

肉のカルドソ[編集]

燻製したパプリカと角切りの肉、過剰な水(またはシェリー酒)を加える。