カリタック級水上機母艦

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カリタック級水上機母艦
基本情報
艦種 水上機母艦
命名基準 湾の名
前級 カーティス級水上機母艦
次級 ケネス・ホイッティング級水上機母艦
要目
満載排水量 14,000トン
全長 540 ft 5 in (164.7 m)
最大幅 69 ft 3 in (21.1 m)
吃水 22 ft 3 in (6.8 m)
機関方式 蒸気タービン、4缶、2軸推進、12,000 shp (9.0 MW)
最大速力 18ノット (33 km/h)
乗員 1,247名(ノートン・サウンドおよびカリタック)
684名(ソールズベリー・サウンドおよびパイン・アイランド)
兵装 38口径5インチ砲4門
4連装40mm砲3基
連装40mm砲4基
20mm砲20門
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カリタック級水上機母艦 (Currituck class seaplane tender) は、アメリカ海軍水上機母艦第二次世界大戦の間に4隻が建造された。

水上機母艦は空母が搭載航空団に対して活動拠点を提供するのと同様に、水上機に対して整備・活動拠点を提供する目的で建造された。

多くは1960年代に退役したが、ミサイル実験艦に改修された「ノートン・サウンド」のみ長くに渡って現役に留まり、イージスシステムの試験にも使用された。

「ノートン・サウンド」(1980年)

同型艦[編集]

関連項目[編集]