カライム語
ナビゲーションに移動
検索に移動
| カライム語 | |
|---|---|
| 話される国 |
|
| 地域 | トラカイおよび他の地域 |
| 民族 | カライム人 (lt) |
| 話者数 | リトアニアに50人、ウクライナに6人(Salminen 2007)[1] |
| 言語系統 |
テュルク諸語
|
| 表記体系 | ラテン文字(リトアニアで)、キリル文字(クリミアで)[1] |
| 言語コード | |
| ISO 639-1 | なし |
| ISO 639-3 | kdr |
| 消滅危険度評価 | |
| クリミア | 消滅 |
| 西ウクライナ | 極めて深刻 |
| リトアニア | 重大な危険 (UNESCO) |
カライム語(カライムご、Karaim)とは、ヘブライ語の影響下に成立した、北西語群に属するテュルク諸語の一つである。Lewis et al. (2015) とHammarström (2016) とでは下位分類の内訳に違いが見られるが、カラチャイ・バルカル語、クムク語、クリムチャク語の3言語と近い関係にあるとされている点は共通している。ヘブライ語の影響下に成立したドイツ語の一種であるイディッシュ語や、ヘブライ語の影響下に成立したスペイン語の一種であるラディーノ語の、いわばトルコ語版である。カライム語はリトアニアやクリミアやウクライナのカライ派ユダヤ教徒(クリミア・カライム人)が話す言語だが、現存する話者は非常に少ない。クリミアのカライム語話者はユダヤ教に改宗したとされるハザールの末裔である、とする議論があるが、未だ定説には至っていない[2]。
カライム語のリトアニア方言は、主にトラカイ(別名トロキ)の小さなユダヤ教徒コミュニティで話されている。トラカイは本来リトアニアの首都であった。この町のユダヤ教徒は、1397年から1398年にかけて、ヴィタウタス大公によって城の防衛のために連れて来られた歴史がある。この町ではカライム語を観光の目玉として公的に支援しているため、カライム語が生き残る可能性が期待されている。
音韻論[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
文法[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
脚注[編集]
- ^ a b Lewis et al. (2015).
- ^ クリミアのカライ派の歴史は12世紀後半に遡るという『テュルクを知るための61章』小松久男 編著、明石書店、2016年刊( http://www.akashi.co.jp/book/b244171.html) p54
参考文献[編集]
- Hammarström, Harald; Forkel, Robert; Haspelmath, Martin et al., eds (2016). “Karaim”. Glottolog 2.7. Jena: Max Planck Institute for the Science of Human History.
- "Karaim," "Karachay-Balkar," "Krimchak," and "Kumyk." In Lewis, M. Paul, Gary F. Simons, & Charles D. Fennig, eds. (2015). Ethnologue: Languages of the World (18th ed.). Dallas, Texas: SIL International.
関連文献[編集]
- Salminen, T. (2007). "Europe and North Asia." In C. Moseley (ed.) Encyclopedia of the world's endangered languages, pp. 211–282. London: Routledge.
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
| ||||||||||||||||