カナダサッカーリーグ

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カナダサッカーリーグ
加盟国 カナダの旗 カナダ
大陸連盟 FIFA非加盟
創立 1926(NSLとして)[1]
1992(CNSLとして)[1]
1998(CPSLとして)
2006(CSLとして)
ディビジョン CSLファーストディヴィジョン
CSLセカンドディヴィジョン
参加クラブ 16(1部8チーム、2部8チーム)
国内大会 ジヴォヴァ・カップ
最新優勝クラブ ヨーク・レギオン・シューターズ(ファーストディヴィジョン)
FCウクライナ・ユナイテッド (セカンドディヴィジョン)
最多優勝クラブ トロント・クロアチア(9回)[1]
テレビ局 Rogers Television
公式サイト canadiansoccerleague.ca
2017

カナダサッカーリーグ(英語:Canadian Soccer League、略称:CSL)はカナダのプロサッカーリーグである。

現在はオンタリオ州南部のチームを中心に、主に若手育成チームが在籍している。

歴史[編集]

カナダのサッカーリーグは1926年に「ナショナル・サッカーリーグ(National Soccer League)」として発足。当初はトロントモントリオールウィンザー等のチームが加盟していた。

1980年代初頭、カナダのチームの多くがアメリカ合衆国を中心とする「北米サッカーリーグ(NASL、現在の同名のリーグと別団体)」に参加していたが、1984年に解体されたのを受け、カナダのチームを集め1987年に「カナダ・サッカーリーグ」(Canadian Soccer League、現在のリーグと同名だが別団体)が設立された。このNASLは1991年の頃から財政問題に陥り1992年のシーズンを持って終了した。この時にモントリオール、トロント、バンクーバーの各チームはアメリカプロサッカーリーグ(American Professional Soccer League、略称:APSL)に移籍した。

1992年のリーグで「カナダ・サッカーリーグ」が終了したのを受け、1993年から「ナショナル・サッカーリーグ」は「カナダ・ナショナル・サッカーリーグ」(Canadian National Soccer League、略称:CNSL)に改称。1993年にはウィニペグ・フューリーが加わった。その後、1998年にオンタリオ・サッカー協会(Ontario Soccer Association、略称:OCA)との協議を受け、 CNSLの4チーム(セントキャサリンズ・ウルブズ、ノースヨーク・アストロズ、ロンドン・シティー、トロント・クロエイシア)と、追加の4チーム(ミシサガヨーク地域グレントロント・オリンピアンズ)を合わせて、「カナダ・プロサッカーリーグ」(Canadian Professional Soccer League、略称:CPSL)が発足した。

2006年にCPSLが「カナダ・サッカーリーグ」(Canadian Soccer League、略称:CSL、1987年創設のCSLとは別団体)と改称され、オンタリオ・サッカー協会及びケベック・サッカー連盟(Fédération de soccer du Québec、略称:FSQまたはQSF)との関係を強化。2007年にUSLモントリオール・インパクトのジュニアチームトロワリビエール・アタックが加入、2008年にはMLSトロントFC傘下のユースチームのTFCアカデミーが加入。2009年にCSLは、カナダサッカー協会から正式にカナダの全国リーグとして条件付きの承認を得たと発表。

ところが、2009年9月に行われたトロワリビエール・アタックトロント・クロエイシアの試合が、八百長試合だったとCBCが報道[2]。トロント・クロエイシアの選手数名が賄賂を受け取っていたことを証明する文書が明るみに出た。当時欧州で大きな問題となったプロサッカー選手6人が関与したとされる八百長試合スキャンダルだった。

2013年1月にカナダサッカー協会はCSLリーグへの後援を中止すると発表[3]。2013年3月に、カナダサッカー協会は八百長事件が原因ではなく、別の報告書に基づき、正式にリーグとしての承認を取り下げると発表。CSL側はこの際に協会側が十分な連絡を怠り、また言明の機会もなく一方的な通告だったとし承認取り下げは無効とし提訴した。調停委員会はCSL側の意見を認め、協会の後援下で2013年シーズンを運営することとなった。但しこの騒動を受けて、トロントFCとモントリオール・インパクトは傘下のチームをCSLから撤退させた。

現在のCSLには1部、2部ともに8チームが参加している。すべてオンタリオ南部のチームである。

2017シーズン参加チーム[編集]

クラブ 設立
ファーストディヴィジョン
ブラントフォード・ギャラクシー 2010
FCヴォルクタ 2017
ミルトンSC 2014
ロイヤル・トロントFC 2017
スカーバローSC 2014
SCウォータールー・レギオン 2011
セルビア・ホワイトイーグルスFC 1968
ヨーク・レギオン・シューターズ 1998
セカンドディヴィジョン
ブラントフォード・ギャラクシーB 2010
バーリントンSC 2013
FCウクライナ・ユナイテッド 2016
FCヴォルクタB 2017
ロンドン・シティ 1973
ロイヤル・トロントFC B 2017
SCウォータールーB 2011
セルビア・ホワイトイーグルスB 1968

試合方式[編集]

(2012年版)

  • 1部リーグは16チームが参加するが、全チームの完全ホーム・アンド・アウェーではなく、全チームと1回総当り(15試合)+地理的に近い7チームとはもう1回対戦して22試合のリーグを行い、その後上位8チームによりプレーオフ(1回戦はホーム・アンド・アウェー、準決勝と決勝は1試合制)で優勝を争う。
  • 2部リーグは12チームの2回総当り(便宜上地理的に東西2ブロックで分けてはいるが、リーグ構成は1リーグとみなす)で争われるが、その多くのチームが日本サテライトに相当する23歳以下のチームであるため、基本「23歳以下リーグ」となっているが、オーバーエイジがフィールドプレーヤー1チームに付き3人まで(ゴールキーパーについては人数制限なし)登録が認められている。

関連項目[編集]

現状はカナダサッカーリーグに参加するクラブには門戸を開放しておらず、上部リーグであるMLS(米1部)、NASL(米2部)、USLプロ(米3部相当 但し現在USLにはカナダからの参加クラブなし)に加盟するカナダのクラブのみが出場している。

参考記述[編集]

(全て英語版)

脚注[編集]

外部リンク[編集]