カッパ淵

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カッパ淵

カッパ淵(カッパぶち)は、岩手県遠野市にあるカッパ(河童)の伝承地。

概要[編集]

かつてカッパが多く住み、人々を驚かしたという伝説がのこる場所。全国唯一のカッパ狛犬で知られる常堅寺の裏手を流れる小川の淵をいう。淵の水辺にはカッパのを祀った小さな祠が建っている。カッパの神はの神であり、乳児のある母親母乳がよくなるよう祈願するとよいとされ、祠には、女性が奉納した赤いによる乳房を模ったぬいぐるみのようなものが置かれている[1][2][3]

所在地[編集]

北緯39度21分14.992秒
東経141度34分13.789秒

アクセス[編集]

  • 遠野駅早池峰バス土淵線で約22分、「伝承園」下車、徒歩約5分
  • 遠野駅から早池峰バス附馬牛線で約15分、「足洗川」下車、徒歩約5分

河童[編集]

柳田国男の『遠野物語』にも記述される。

注意事項[編集]

河童の捕獲には、“カッパ捕獲許可証”が必要となっている[4][2]

偽河童騒動[編集]

日本テレビのバラエティー番組『電波少年に毛が生えた 最後の聖戦』が、若手芸人のモンモンに扮させながら小烏瀬川に河童が出現と偽りの情報をマスコミに通報し取材させ、騙していたことが判ったという出来事であった[5][6]。この直後に同番組は打ち切りとなり、モンモンは芸能界を去った[7]。この件で、遠野の河童が広い世代にも知られるようになったという[3]

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]