カチャトーラ

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鶏肉のカチャトーラ
ウサギ肉のカチャトーラ
米国風のカチャトーラ

カチャトーラCacciatore)は、イタリア語で「猟師風の」という意味のイタリア料理である。トマトタマネギハーブピーマン蒸し煮した鶏肉[1]pollo alla cacciatora)やウサギ[2]coniglio alla cacciatora)が用いられ、ワインが加えられる場合もある。

salamino cacciatoreは、ニンニクコショウだけで味付けした小さなサラミが加えられる[3]

調理[編集]

基本的なカチャトーラのレシピでは、小匙数杯のオリーブ油を大きなフライパンで熱し、塩胡椒を振った鶏肉の両面を3-4分ずつ焼く。鶏肉を取り出し、油の大部分を拭き取ったら、残りの油でタマネギ、ピーマン、その他の野菜を数分間炒める。小さなトマト缶とローズマリー、半カップの赤ワインを加え、さらにベイリーフと甘味を加えるために微塵切りのニンジンを加える。ここに鶏肉を戻して蓋をする。極弱火で1時間ほど煮込んで完成である。田舎パンかパスタを添えて供されることが多い。

バリエーション[編集]

地域によって、その地で得られる食材を用いた多くのバリエーションがある。例えば、南イタリアでは赤ワインがよく用いられるが、北イタリアでは白ワインが用いられる。マッシュルームを加えるレシピもある[4]

アメリカ合衆国では、マリナーラソースから作られることがある[5]

出典[編集]

  1. ^ Halvorsen, Francine (2007). Crowd-Pleasing Potluck. Rodale. pp. 90. ISBN 1594864748. http://books.google.com/books?id=D_p-Ml__GxsC&pg=PA90 
  2. ^ Buonopane, Marguerite DiMino (2012). The North End Italian Cookbook, 6th. Globe Pequot. pp. 367. ISBN 0762781904 
  3. ^ DK Publishing (contributor) (2012). Sausage. Penguin. pp. 60. ISBN 1465400923. http://books.google.com/books?id=-XIpGXII9SAC&pg=PA60 
  4. ^ Schroeder, Lisa (2009). Mother's Best: Comfort Food That Takes You Home Again. Taunton Press. pp. 119–121. ISBN 1600850170. http://books.google.com/books?id=YfEJQ7OZi0MC&pg=PA119 
  5. ^ Phillips, Diane (2005). Perfect Party Food. Harvard Common Press. pp. 321. ISBN 1558322604. http://books.google.com/books?id=yJE1tR8X3o4C&pg=PA321 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

Wikibooks-logo.svg ウィキブックスに、Chicken Cacciatore料理本があります。(英語)
ウィキメディア・コモンズには、カチャトーラに関するカテゴリがあります。