カダッシュ

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カダッシュ
ジャンル アクションRPG
対応機種 アーケード[AC]
PCエンジン[PCE]
プレイステーション2[PS2]
開発元 タイトー
発売元 タイトー
人数 1~2人協力プレイ
発売日 [AC]:1989年
[PCE]:1991年1月18日
[PS2]:2005年8月25日
その他 PS2版はタイトーメモリーズ 下巻に収録
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カダッシュ』(Cadash)は1989年タイトーから発売されたアーケードゲーム。横スクロールアクションRPG

基本ルール[編集]

8方向レバー、2ボタン(攻撃、ジャンプ)で操作。ゲーム開始時に4つの職業があり、職業ごとにスピード、攻撃方法、使用できる武器、使用できる魔法の有無が全く異なる。HPやMP、経験値などがあり、レベルアップによって各種数値が上がるなどRPG性が色濃く出ている。

職業[編集]

戦士[編集]

肉弾戦重視のキャラと言う事で攻撃力は最強(最大83)だが剣のリーチはあまり長くない。防御力はかなり低めだが兜、鎧、盾と装備品が多く兜と鎧を合わせると防御力は最大となる。盾があると敵の飛び道具を防げるが同時に喰らい判定が大きくなるため、有り無しどちらも一長一短になっている。装備品が多い上に高いのも難点だが、これらの点を把握しておけば他キャラの攻略もしっかりとした内容になっていくので、最初に使っておけば損のないキャラである。剣の中には魔法の追加効果があるものもある。すばやさは2番目に高い(最大で163)が、すばやさが増える剣を持ったときに全キャラ中最高のすばやさとなる。最高レベルになるために33000ポイントの経験値が必要。

魔法使い[編集]

最低のタフさと移動速度(最高でもすばやさ98)を持つキャラクター。打撃攻撃力は意外にも低くは無く、魔法は使用制限があるもの一撃必殺の威力であるため、かなり使いやすい。さらにレベルアップが非常に早く中盤でも最高レベル(必要経験値22000)まで素早く上げられるため、プレイ自体も安定しやすい。終盤、魔法消費力が半分になるローブや魔力が1秒ごとに回復する杖が手に入り、魔法がほぼ使い放題になるものの、魔法の効かないザコも現れるため苦戦しやすい。しかしラスボスを最強呪文数発で一瞬で葬り去れるのはこのキャラだけの特権である。杖の中には魔法の追加効果があるものもある。

僧侶[編集]

通常攻撃は非常にリーチの長いフレイル攻撃だが、軌道が直線的で威力が低く、さらに隙も大きいために使いづらい場面もある。そのこともあってか終始敵を倒すのに手数が多く必要になる。最強武器がもっとも早い段階で手に入るため中盤一気に楽になり、またレベル6からは非常に有益な魔法、プロテクションが使用可能である。この魔法を使うと一定ダメージまで(レベルに関係なく32ポイント分)はダメージ自体とのけぞり、さらに毒を完全に無効化する事が出来る。同じく僧侶が使用可能な回復魔法に比べると、全ての面で上回っているため、他の回復魔法を使う必要自体は無い。中盤からはプロテクションを使って適当に進むだけでもクリアできてしまう。しかし序盤から中盤がかなり貧弱なため、ある程度基礎のしっかりできている人向けのキャラクターにもなっている。 最高レベルになるためには42000ポイントの経験値を要する。

このゲームにおいて敵の攻撃を受けて減る体力は、「防御力から計算したダメージ」と「レベル」のうち大きい数字である。プロテクションを多用する僧侶はレベルを15にとどめておくと、プロテクション1回で敵の攻撃を3度受け止めることができる。

忍者[編集]

最高の速度(最高レベルですばやさ178)と、実は戦士と大差ない攻撃力(最高で82)を持つ。全キャラ中唯一の飛び道具での通常攻撃を持つ。とにかく足が速いため、それだけでもかなり有利である。基本は戦士と同じだが、盾が無いのと距離を取って攻撃できるのが大きな違い。攻撃力と防御力は同じレベルの戦士と同程度だが、同じレベルになるためには戦士の倍程度の経験値が必要。3方向に飛ばせる武器や敵を貫通する武器など、他キャラよりも強力な武器に恵まれており、敵に攻撃が当てやすい。最大パラメータは全項目とも最高クラスだがレベルの上がり方がとても遅いので、要所で経験値を集めておく必要がある。最高レベルになるまでに54000ポイントの経験値を要する。


移植作品[編集]

外部リンク[編集]