カジュカトゥリ
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| カジュカトゥリ | |
|---|---|
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カジュカトゥリ | |
| 別名 | カジュカトリ、カジュバルフィ |
| フルコース | デザート |
| 発祥地 | インド |
| 関連食文化 | インド料理 |
| 主な材料 | カシューナッツ、砂糖、ギー |
| 派生料理 | ケスリ・ペダ、バルフィ、ピスタ・バルフィ |
| 41kcal (170kJ) kcal | |
カジュカトゥリ、カジュカトリ (直訳: カシューナッツのスライス) はインドのデザートである。カジュはカシューナッツを意味する。バルフィは濃縮した牛乳と砂糖、その他の材料 (ドライフルーツや香辛料など) で作られることが多い。カジュカトリはバルフィに似ているが、バルフィと異なり、通常は牛乳は入っていない[要出典]。ケサールカジュカトゥリにはサフランが使われている。
この料理は、カシューナッツを長時間(通常は一晩)水に浸し、その後ペースト状に挽いて作られる。砂糖水を、2本の指を浸して引っ張ったときに一本の糸状になるまで煮詰め、その後、挽いたカシューナッツに加える。ギー、サフラン(ケサール)、ドライフルーツを加えることもある[1]。次に、ペーストを浅く平底の皿に広げて平らにし、一口大の菱形に切る。切り口は通常、食用の銀箔で飾られる。完成したお菓子の色は通常、ペーストに使用された材料とそれぞれの割合に応じて、白または黄色である。カジュ・カトゥリは、伝統的にヒンズー教のお祭りであるディワリの間に食べられる。
脚注
[編集]- ^ Bladholm, Linda (2000-08-12). The Indian grocery store demystified. p. 175. ISBN 1580631436