カクラパー原子力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
カクラパー原子力発電所
カクラパー原子力発電所の位置(インド内)
カクラパー原子力発電所
インドにおけるカクラパー原子力発電所の位置
インドの旗 インド
座標 北緯21度14分19秒 東経73度21分00秒 / 北緯21.23861度 東経73.35000度 / 21.23861; 73.35000 (カクラパー原子力発電所)座標: 北緯21度14分19秒 東経73度21分00秒 / 北緯21.23861度 東経73.35000度 / 21.23861; 73.35000 (カクラパー原子力発電所)
着工 1984年
運転開始 1993年5月6日
運営者 インド原子力発電公社 LTD.
原子炉
運転中 2 × 220 MW
建設中 2 × 700 MW
発電量
平均発電量 1,851 GWh
正味年間発電量 31,037 GWh
ウェブサイト
Nuclear Power Corporation of India
2010年11月22日現在
テンプレートを表示

カクラパー原子力発電所英語: Kakrapar Atomic Power Station、KAPS)はインドグジャラート州スーラトの近郊に存在する原子力発電所

発電所には2基のCANDU炉を原型とした220MW級の加圧水型重水炉(PHWR)が配置されている。KAPS-1は1992年9月3日に臨界を達成し、1993年5月6日に商業運転を開始した。KAPS-2は1995年1月8日に臨界を達成し、1995年9月1日に商業運転を開始した。 2003年1月、CANDU所有者団(CANDU Owners Group、COG)はKAPSが最高効率の加圧水型重水炉であると宣言した[1]。当初見積もられた建設費用は38億2520万ルピーであったが、最終的には135億5000万ルピーが費やされた。

3、4号機の建設は2010年11月に開始された[2]

事故[編集]

  • 1998年、1号機が冷却材漏れによって66日間停止した。
  • 2004年3月10日、制御棒の補充品が修復不可能なほどに破損した。これによって、システムに害が発生し、原子炉が停止した。
  • 2006年8月22日、発電所周辺の村の住民が進入したと報告された。警察によって捜査されたが何も発見されなかった。

原子炉[編集]

原子炉 形式 総発電量 建設開始 運転開始 注釈
第1期
1号機(Kakrapar 1) PHWR 220 1984年12月1日 1993年5月6日 [3]
2号機(Kakrapar 2) PHWR 220 1985年4月1日 1995年9月1日 [4]
第2期
3号機(Kakrapar 3) PHWR 700 2010年11月22日 2015年(計画) [2]
4号機(Kakrapar 4) PHWR 700 22 2010年11月22日 2016年(計画) [2]

[編集]

  1. ^ Kurian, Vinson (2003年3月26日). “Indian N-reactors set new global benchmark”. The Hindu Business Line. http://www.thehindubusinessline.in/2003/03/27/stories/2003032702500400.htm 2013年10月22日閲覧。 
  2. ^ a b c “First concrete for Kakrapar 3 and 4”. World Nuclear News (World Nuclear Association (WNA)). (2010年11月22日). http://www.world-nuclear-news.org/NN-First_concrete_for_Kakrapar_3_and_4-2211107.html 2010年11月22日閲覧。 
  3. ^ Nuclear Power Reactor Details - KAKRAPAR-1”. Power Reactor Information System. International Atomic Energy Agency (IAEA) (2016年3月26日). 2016年3月26日閲覧。
  4. ^ Nuclear Power Reactor Details - KAKRAPAR-2”. PRIS. (IAEA) (2016年3月26日). 2016年3月26日閲覧。

関連項目[編集]

ウィキポータル 関連ポータルのリンク

外部リンク[編集]