カエルの為に鐘は鳴る

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カエルの為に鐘は鳴る
ジャンル アクションRPG
対応機種 ゲームボーイ
開発元 任天堂開発第一部
インテリジェントシステムズ
発売元 任天堂
プロデューサー 加納誠
ディレクター 大澤徹
シナリオ 坂本賀勇
プログラマー 佐藤成希
音楽 戸高一生
美術 真下雅彦
山根知美
人数 1人
メディア 4メガビットロムカセット
発売日 1992年9月14日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
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カエルの為に鐘は鳴る』(カエルのためにかねはなる)は、任天堂インテリジェントシステムズが開発し、1992年9月14日に発売したゲームボーイゲームソフトである。

概要[ソースを編集]

ゲームボーイ初期に任天堂とインテリジェントシステムが製作したゲーム作品。下記のように複数のゲームジャンルを組み合わせたような独特のゲームシステムを持ち、メーカー公称のジャンルはアドベンチャーゲーム、またはアクションロールプレイングゲームとなっている。

ギャグパロディを含む物語で、タイトルの由来は ヘミングウェイ小説誰がために鐘は鳴る』(「ため」が漢字表記なのは同作品の映画化作品)である。

発売されたのは日本のみで続編なども作られていないが、ニンテンドウパワーではサービス初期からのラインナップに入れられており、後述のように現在も任天堂のゲームにおいて本作関連の要素が採用されることがあるなど、根強い人気がある。漫画家石塚2祐子は自身の連載漫画『犬マユゲでいこう』でしばしばリメイク希望を述べており、『ゲームセンターCX』の企画でプレイしたMCの有野晋哉もリメイクして欲しい作品としてこの作品を挙げていた。

2012年9月5日には本作の発売からほぼ20年の時を経てニンテンドー3DS向けバーチャルコンソール用ソフトとしてダウンロード販売された。

ゲーム内容[ソースを編集]

本作はアドベンチャーゲームアクションゲームRPGを混合したような内容である。CMでは「変身ギャグベンチャー」と広告していたが、メーカー側による表記も一定していない。

ゲームの最終目的はミルフィーユ王国の解放とティラミス姫の救出である。プレイヤーは主人公であるサブレ王国の王子(以下、「サブレ王子」または「王子」と表記する)を操作し、国中を冒険しながら数々のイベントをクリアすることで物語を進めていく。一般のRPGのような経験値の概念は無く、剣や盾といった武具や「セイントストーン」と呼ばれる3種類の石(ライフストーン・パワーストーン・スピードストーン)を入手することで、各種ステータスが上がる。この種のアイテムの取り忘れがあると、ボスクラスの敵には絶対に勝てないようになっている。

またゲームボーイソフトとしては珍しく、文字表記が漢字交じりとなっている他、随所に4倍角文字が登場する。

移動方法[ソースを編集]

フィールド上と、城や洞窟の中などのダンジョンでは、視点及び操作方法が大きく異なる。

フィールド上は一般的なRPGのように上方から見下ろした画面となる。村や町、城、洞窟が用意されており、王子を東西南北(上下左右)へ移動させこれらの目的地へ向かう。フィールド上には敵の姿が見えており、触れると戦闘となる。

ダンジョン内ではアクションゲームのように真横から見た画面となる。左右への移動、はしごツルなどの昇降、ジャンプを駆使し探索を行うが、ブロックを押して足場を作るなどアクションパズルの要素もある。フィールド上と同様に敵が存在し、触れると戦闘となる。

敵との戦闘[ソースを編集]

敵に触れると戦闘シーンとなる。ただし一般的なRPGのようにコマンドを選択する必要は無い。王子と敵が自動的に攻撃と防御を繰り返し、どちらかの体力が無くなると戦闘終了となる。戦闘の途中でボタンを押すことにより「逃げる」「道具を使う」命令のうち、いずれか1つを実行できる。王子の能力が上がると弱い敵は弾き飛ばせるようになる。

勝敗は王子の体力、攻撃力などの能力値、持っている武器と防具、敵の強さにより決定され、攻撃や防御の失敗・成功といった運の要素は存在しない。王子が勝った場合はランダムでお金やライフを1つ回復させる小ハート、アイテム等を得ることができることもある。負けた場合は最後に立ち寄った村や町の病院から再スタートとなるが、お金やアイテムは減らない。

変身[ソースを編集]

物語が進むと王子はカエルヘビに変身できるようになる。カエル、ヘビ、人間の姿を適宜切り替え物語を進めていく。

  • カエル - 高いジャンプ力を持ち、水中での行動が可能となる。虫の敵に触れても戦闘にはならず、食べて体力を回復できる。ヘビには弱い。水に入ることで変身できる。
  • ヘビ - 狭い所を通り抜けたり、弱い(吹っ飛ばせるレベル)敵をブロックにする事ができる。また敵のヘビと会話できるようになる。ただしジャンプ力が極端に落ちるうえ人間には弱い。温泉タマゴで変身。
  • 人間 - 基本の姿。一番攻撃力があるが特殊な能力はない。王子はカナヅチなので、カエルに変身できない時に水に入ると溺れ、最後に立ち寄った村や町の病院に戻される。

アイテム[ソースを編集]

  • 日記 - 冒険の現在の進行状況をセーブできるアイテム。王子の視点で書かれた日記であらすじを確認することもできる。日記には日付が振ってあり、それによるとミルフィーユ王国を冒険していた期間は33日。
  • マップ - 現在地を確認できるアイテム。フィールド上で使うとミルフィーユ王国マップが、エクレア宮殿内で使うと宮殿マップが表示される。宮殿マップでは、まだ行ったことのない場所は黒く表示される。
  • - 王子が身につける武器。POWER(攻撃力)が上がる。店では売られていない。フェンシングの剣、青銅の剣、銀の剣、スネークソードの順で強くなる。フェンシングの剣は最初から所持している。
  • - 王子が身につける防具。ARMOR(防御力)が上がる。カガミの盾を除き、店で売られている。木の盾、皮の盾、鉄の盾、カガミの盾の順で強くなる。
  • セイントストーン - 王子のステータスを上げることのできる石。ライフストーン、パワーストーン、スピードストーンの3種類があり、それぞれ、ライフの上限、POWER(攻撃力)、SPEED(攻撃回数)が増える。
  • 回復のワイン - 飲むと王子のハートが3つ分回復する。とある場所で話を聞き、ゲーム中盤以降に再び同じ場所で話を聞くと、ハートが6つ分回復する「ワイン一番搾り」を入手できる。値段は回復のワインと同じで、その時点でまだ取っていない回復のワイン入りの宝箱の中身も、全て「ワイン一番搾り」に変わる。以降、元の回復のワインを入手することはできない。なお、「ワイン一番搾り」を入手しなくてもゲームの進行に一切支障は無い。
  • ノコギリ - 使用回数制限アイテム。最大32。木を切ることができるほか、一部の敵に対して攻撃力が上がる。横スクロールのアクション面では装備できない。
  • 幸せの果実 - 使用回数制限アイテム。最大32。マンドラが育てていた不思議な果実。食べると気持ちよくなって気絶する。人間に戻るときに使用。
  • 温泉タマゴ - 使用回数制限アイテム。最大32。ゲロベップ温泉特産品。王子が食べるとなぜかヘビに変身できる。ライフが1つ回復する。
  • ツルハシ - 使用回数制限アイテム。最大32。特定の岩を破壊できる。装備したまま戦闘も可能だが、攻撃力は剣よりもかなり劣る。
  • ワサビ - 使用回数制限アイテム。最大32。にぎりずしには欠かせない。戦闘中に相手に投げつけると、ツーンとなってしばらく行動不能にできる。戦闘以外の時に自分が食べると、「大人の味」を感じた後、2秒間行動不能になってしまう。
  • ワープドア - ワープできるアイテム。フィールド上で使うと一番最後に入った町に戻り、ダンジョンで使うと入り口に戻る。
  • カギ - エクレア宮殿内の扉を開くためのダイヤのカギ、ハートのカギ、クラブのカギ、スペードのカギの4種類があり、それぞれのマークが描かれた扉を開くことができる。
  • あやしいクスリ - マンドラから受け取る、文字通りのあやしいクスリ。カエルのイラストが書かれている。無料。
  • さらにあやしいクスリ - マンドラから受け取る、文字通りのさらにあやしいクスリ。人の顔のイラストが描かれている。異様に値段が高い(その時点での所持金全額と同額の値段となる)。
  • バイリンガエル - エスキモー村の赤ずきんの店にある秘密の帽子。人間のままでカエルと話ができる。「バイリンガル」との掛詞である。ちなみにカエルだけでなくエスキモー村にいる犬とも会話できるようになる。
  • いにしえの石板 - フーリン火山に眠る曰くありげなメッセージが刻まれた石板。
  • イケイケだま - アイテムではなくフィールドやダンジョンの所々にある設備の一種。球状のオブジェで、触れるとライフが全回復する。

ナンテンドウ製品[ソースを編集]

アレヲ=シタイン博士と研究チームが発明したアイテムの数々。

  • リストバンド - 小さなブロックや岩を動かせる。かなり昔にできた製品らしい。
  • パワーグローブ - 大きなブロックや岩を動かせる。正式名称は「スペシャルハイパーグローブ」という。見た目は白い「ぐんて」。
  • マンモス・コントローラー - 動物を自由に操れる機械。対象の頭部に設置して、コントローラーで操る。
  • Zの笛 - パワードスーツ「東京コミックショーZ」を呼ぶ笛。スーツの開発中に吹くと「まーだだよー」と言われてしまうが……

パロディ[ソースを編集]

前述通り、本作には様々なパロディネタが盛り込まれている。特に芸能ネタなどは、発売当初のメインターゲットだった小中学生には元ネタを理解しがたいものが多かった。またキャラクターの名前や、ミルフィーユ王国の地名の多くはお菓子の名前が付けられている。

  • パロディ名 - パロディ元 - 解説

ストーリー[ソースを編集]

サブレ王国の王子とカスタード王国のリチャード王子はライバル同士。サブレ王子は何度となくリチャード王子と剣術の試合に臨むが、一度も勝てずにいた。ある日、いつものように対決していると、突然、2人のもとに、ティラミス姫の治める友好国・ミルフィーユ王国が謎の軍団「ゲロニアン」に占領されたという報告が届く。2人はそれぞれ先を競うようにミルフィーユ王国へ向かうが、果たしてサブレ王子はリチャード王子よりも先に姫と国を救うことができるだろうか。

キャラクター[ソースを編集]

サブレ王国の王子
このゲームの主人公。公式の名前は決まっておらず、プレイヤーがゲーム開始時に名前を付ける。フルネームは“(付けた名前)・デ・サブレ”。お人よしかつ単純であるが情には厚い熱血漢。経済大国の王子として生まれたため金銭面の不自由はなく、何でも金の力で解決しようとする。カナヅチ。デラーリン打倒後、ティラミス姫と結婚する。
リチャード王子
おシャレでクールなカスタード王国の王子。サブレ王子とは同い年の幼なじみで良きライバルであり、ルックス、スタイル、おつむの程度もほとんど同じ。剣術の腕はサブレ王子よりも上で対戦成績は56勝0敗。口が悪く、いやな人物に見られがちだが根は優しい友達思いの人物。デラーリン打倒後、ティラミス姫との結婚を賭けてサブレ王子と決闘するが、それは形だけだった。サブレ王子の剣技から相手を傷つけまいとする優しさを感じ取ったことを伝えると、自ら負けを認め、潔く身を引く。
ゼルダの伝説 夢をみる島(DX)』では「カナレット城の王子」としてゲスト出演している(詳しくは後述)。
ティラミス姫
ミルフィーユ王国を治める姫。フルネームはティラミス・ド・ミルフィーユ。絶世の美女との噂が高い、2人の王子の憧れの女性。聖なる力で国の平和を保っていたが、デラーリンに城を占領され行方不明となる。実は魔女マンドラに化けていたらしいが、サブレ王子の「ティラミス姫がマンドラに化けていたのであって、よもやその「はんたい」ではあるまいな?」との問いにはミルフィーユ王国臣下のポルナレフも歯切れが悪く「そんなものはどちらでも 同 じ ではありませんか」と答える。…結局、真相は謎のまま。ある町の前では、サブレ王子がマンドラをティラミス姫と見間違う場面がある。
デラーリン
ゲロニアン軍を率いてミルフィーユ王国を侵略した魔王。その正体を知る者は少ない。カエルに優しくするよう命令を出しているが、その目的は育ったカエルを食べるためである。冬眠中は普通の蛇の姿だが目覚めると巨大な蛇と化す。スネークキラーが弱点。
マンドラ
分厚いメガネをかけた怪しい魔女。デラーリンの退治法を知っているらしい人物。ペットはハゲワシのポルナレフ。実はティラミス姫がマンドラに化けていたというが、サブレ王子は疑念を抱く(ティラミス姫の項参照)。
ポルナレフ
マンドラのペットのハゲワシ。初対面でいきなりサブレ王子に襲い掛かった。その正体は、ミルフィーユ王国親衛隊長・ポルナレフ大佐。
ジャム
城下町アラモードに住む、ミルフィーユ王国一の大泥棒。ゲロニアン相手にしか盗みを働かないことを信条とする。初めは王子をゲロニアンの手先だと思い込み敵視していたが、なぜか彼もカエルになり、王子だと知った後は、王子に「リストバンド」をくれたり、言葉は通じないが王子を牢屋から助け出してくれたりと協力的になる。マンドラがなぜ彼にも「クスリ」を与えたのか、その理由は謎のまま。
アルフレド・じんべぇ
自称“じゃぱにーず・びじねすまん”。ミルフィーユ王国に眠る金塊を持っていけば、スプリング・ヒルの「春を告げるベル」を直してくれるという。その正体は、ミルフィーユ王国親衛隊長・ポルナレフ大佐。
アレヲ=シタイン博士
ナンテンドウの研究員。美食家で、特に寿司には譲れないこだわりがあり、食の好みの合う人としか話をしない。「ハイパーグローブ」、「マンモスコントローラー」、「Zの笛&パワードスーツ」を発明する科学者。後の作品『ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝』にも登場している(詳しくは後述)。
赤ずきん
エスキモー村に住む優しい女の子。厳しい親方にいじめられて店を逃げ出す。親方(=ゲロニアン兵)を倒した後、お礼に動物と話せる「バイリンガエル」をくれる。王子のことを「おぢサマ」と呼ぶ。
おやかた
赤ずきんの店の親方。赤ずきんをいじめていたが、その正体は、デラーリンのためにお金を貯めようとしていたゲロニアン兵だった。
ちょうろう
エスキモー村の長老。大の人嫌いで、北の岬の小屋に篭っている。氷の洞窟のマンモスを封じ込めた張本人。
ヘースケ
フーリンに住む金山掘りのプロで「カザンオールスターズ」のリーダー。妻帯者。昼間からバーに入り浸っていたがサブレ王子に諭され改心する。王子が募集したフーリン火山の金山掘りのバイトに参加するが、バイト代欲しさに、フーリン火山の金がマグマであることを隠していた。
カザンオールスターズ
ヘースケをリーダーとする金山発掘のプロ集団。戦闘力は異常に高く、サブレ王子との同行時に敵に出くわすと全員で飛び掛かってあっという間に倒してくれる。ヘースケ以外のメンバーは、コータ・マーシー・トディ。
マドレーヌ
城下町アラモードで父と暮らす女の子。容姿がティラミス姫にそっくりだったため、行方不明のティラミス姫の身代わりとしてゲロニアン兵に捕まる。

ミルフィーユ王国[ソースを編集]

ティラミス姫が治める冒険の舞台。エクレア宮殿を中心に火山から雪国まで自然色豊かな美しい国家。しかし物語の序盤では大地震の被害にあった。

エクレア宮殿
ティラミス姫の居城だったが、ゲロニアンに乗っ取られる。この宮殿には冒険の進行度合いに応じて何度も赴くことになり、その都度別のルートを進む。
港町シーミズ
サブレ王子が最初に到着する港町。大地震の影響で壊滅的な被害を受ける。
城下町アラモード
エクレア宮殿の城下町。宮殿に次いで物語の重要拠点となる。街にはカエルが大勢いる。
ババロア山
アラモードからオバケの木の森を抜けた先にある。謎の魔女マンドラが住んでいる。
ゲロベップ温泉郷
無料で入れる温泉がある街。しかも混浴。温泉では傷を癒せるため、病院は閑散としている。年に一度、春祭りが開催される。
春を告げる町 スプリングヒル
ティラミス姫の記念館「春を告げる鐘つき堂」がある町。だがそのシンボル「春を告げるベル」が大地震の影響で壊れる。
クロザ島
スプリングヒルから船で移動する離れ小島。娯楽の殿堂「ナンテンドウ」と保養地のジャングルがある。
ナンテンドウ
クロザ島唯一の商業施設。アレヲ・シタイン博士が勤める研究所では様々な発明品が生み出される。食券方式の社員食堂には「デスクライター」があり、「1回500円」と表記されている。
ジャングル
ナンテンドウ職員の保養地だったが、ゲロニアンに占拠される。最奥にはワサビ畑がある。
メレンゲ氷河
巨石を抜けた先にある雪国。とても寒いのでカエルやヘビは生息できない。北の岬では長老が隠棲している。
エスキモー村
赤ずきんの店がある小さな村。後にマンモスに踏み荒らされる。
フーリン
火山の町。かつてはゴールドラッシュで賑わっていたが、金山がゲロニアンに占拠されてからは荒廃している。
フーリン火山
ゲロニアンが占拠している金山。某コピーライターも発掘に勤しんでいる。最奥には伝説の秘剣「スネークキラー」が眠る。
シロップ湖
冬の間は湖面が凍っていて船などは使えない。あるイベント後に氷が解けて通行可能となる。
タルト高原
特にダンジョンは存在しないが、マップで確認できる。

他機種版[ソースを編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数
1 カエルの為に鐘は鳴る
日本の旗2000年3月1日 ゲームボーイ
ニンテンドウパワー
任天堂開発第一部
インテリジェントシステムズ
任天堂 フラッシュロムカセット - -
2 カエルの為に鐘は鳴る
日本の旗2012年9月5日 ニンテンドー3DS
バーチャルコンソール
任天堂開発第一部
インテリジェントシステムズ
任天堂 ダウンロード CTR-N-RANJ-JPN -

スタッフ[ソースを編集]

  • シナリオ:坂本賀勇
  • グラフィックデザイナー:真下雅彦
  • メインプログラマー:佐藤成希
  • プログラマー:藤井康彦、栗山裕也
  • サウンドコンポーザー:戸高一生
  • テクニカルアドバイザー:福井浩太、山野勝也
  • コーディネーター:成広通
  • キャラクターデザイナー:山根知美
  • スペシャルサンクス:横井軍平岡田智小田部羊一、中村健一
  • ディレクター:大澤徹
  • プロデューサー:加納誠
  • 製作:チームシカマル

評価[ソースを編集]

ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計30点(満40点)でシルバー殿堂入りを獲得[1]、「ファミリーコンピュータMagazine」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、22.2点(満30点)となっている[2]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 4.0 3.4 3.7 3.6 3.6 3.8 22.2

関連作品[ソースを編集]

  • ニンテンドーサウンドコレクション Vol.3「ルイージ
    任天堂の会員サービス「クラブニンテンドー」のオリジナルグッズとして2005年に製作された音楽CDで、この中に、本作のテーマ曲が「王子の冒険」という名前で収録されている。
  • ゼルダの伝説 夢をみる島
    オリジナル版及びゲームボーイカラー版『夢をみる島DX』でリチャード王子が「カナレット城の王子」としてゲスト出演している。彼が身を寄せている小屋ではカエルが跳ねており、ミルフィーユ王国のフィールドBGMアレンジが流れている。
  • ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝
    アレヲ=シタイン博士がゲスト出演している。各ステージにあるボーナス部屋にいて、攻撃することはできるが倒すことはできず、各ボーナス部屋では、持ち上げてブロックを壊すなど、彼を利用しなければボーナスアイテムを得られないようになっている。
  • 大乱闘スマッシュブラザーズX
    収集要素の一つである「シール」に、「サブレ王国の王子」のシールが登場する。
  • メイドイン俺
    ゲーム中で特定の条件を満たすことで入手できるレコードの一つとして、カエルのテーマ(前述の「王子の冒険」)をアレンジした「カエルのために」というBGMがある。
  • トモダチコレクション 新生活
    ゲーム内の「輸入洋品店」の特別な品として、2013年6月16日から6月30日までの期間限定で「バイリンガエル」の帽子がいつの間に通信で配信された。(2016年6月16日から6月30日には再配信が行われた。)
  • 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
    収集要素の一つである「フィギュア」に、「サブレ王国の王子」のフィギュアが登場する。また、試合を援護する「アシストフィギュア」としても登場し、カエルやヘビにも変身してファイターたちを攻撃する。

脚注[ソースを編集]

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  1. ^ カエルの為に鐘は鳴る [ゲームボーイ]/ ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2015年3月29日閲覧。
  2. ^ 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 469頁、 ISBN 雑誌26556-4/15

外部リンク[ソースを編集]