オープンリーゲイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オープンリーゲイ:openly gay)は、社会に対して自身が同性愛者であることをカムアウトしている男性を指す言葉。「オープンリー・ゲイ」とも表される[1]

概要[編集]

男性同性愛者(ゲイ)のうち、広く社会に対して自身の性的指向をカムアウトしている人物を指す。すなわち「公言」している人物である[1]

同様にカムアウトしている女性同性愛者(レズビアン)は「オープンリーレズビアン」[注 1]両性愛者(バイセクシュアル)は「オープンリーバイセクシュアル」[注 2]と呼ばれる[1]。「オープンリートランスジェンダー[2]」、「オープンリーLGBT[3]」、「オープンリーLGBTQ[2]」といった語の使用もみられる。

オープンリーゲイの人物[編集]

日本[編集]

大韓民国[編集]

中華民国[編集]

香港[編集]

アメリカ合衆国[編集]

関連作品[編集]

  • 『S.A.M』 - オープンリーゲイでダウン症の人物と自身の性的指向を完全には受け入れられていないゲイが登場する、2020年の短編映画[21]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 経済評論家の勝間和代、セルビアの政治家アナ・ブルナビッチなどがいる。
  2. ^ タレントのカズレーザー壇蜜などがいる。

出典[編集]

  1. ^ a b c LGBTQ用語解説 オープンリー”. Magazine for LGBTQ+Ally PRIDE JAPAN. 2022年8月23日閲覧。
  2. ^ a b カミングアウト:アジア系・太平洋諸島系米国人がLGBTQを自認してありのままに生きるために (PDF)”. p. 21. 2022年8月24日閲覧。
  3. ^ オープンリー・バイセクシュアルのケイト・ブラウン氏がアメリカで初めてカミングアウトして選挙で選ばれた州知事となりました”. gladxx. 2022年8月23日閲覧。
  4. ^ 村井七緒子. “「オープンリーゲイ」の松岡宗嗣さん「“らしさ”の押しつけ、やめませんか」”. telling,. 2022年8月23日閲覧。
  5. ^ 高井浩章. “手触りは柔らかく、中身はハードなLGBT入門書『ゲイだけど質問ある?」”. 本が好き。. 2022年8月23日閲覧。
  6. ^ ゲイだけど質問ある?”. 紀伊國屋書店. 2022年8月23日閲覧。
  7. ^ 小佐野彈 (2018年6月15日). “「オープンリーゲイ」歌人の僕が、勝間和代さんの告白で思ったこと”. 日刊ゲンダイ 
  8. ^ 石川 大我(いしかわ たいが)”. 参議院. 2022年8月23日閲覧。
  9. ^ 多様性の尊重が、社会を強くする——日本初のオープンリーゲイ議員からのメッセージ”. 立憲民主党. 2022年8月23日閲覧。
  10. ^ ジェンダー/セクシュアリティ研究の 視点をめぐって 〜オープンリーゲイの文化人類学者として〜”. 2022年8月24日閲覧。
  11. ^ オープンリーゲイの小学校教師が自ら語る、学校現場におけるLGBTQ当事者への配慮とその課題 Zoomウェビナー開催!”. CNET Japan. 2022年8月24日閲覧。
  12. ^ 鈴木 茂義 / Shigeyoshi Suzuki”. LGBTER. 2022年8月24日閲覧。
  13. ^ 若田悠希 (2022年5月13日). “ゲイ公表のK-POP歌手、暴行被害を明かす。ネットの同性愛嫌悪コメントには「心が崩壊しそうになった」”. HUFFPOST 
  14. ^ 鈴木賢. “第6回:台湾婚姻平等化運動のパイオニア—祁家威、闘いの軌跡”. 2022年8月23日閲覧。
  15. ^ 香港にオープンリーゲイの国会議員が誕生”. gladxx. (2012年10月13日) 
  16. ^ 陳志全・元議員が人民力量を脱退”. 香港ポスト. (2021年5月3日) 
  17. ^ オープンリー・ゲイのブティジェッジ米運輸長官が「親になる」と発表”. TABI LABO. (2021年8月21日) 
  18. ^ 『X-MEN2』アラン・カミング、イギリスで同性婚”. シネマトゥディ (2007年1月10日). 2022年8月24日閲覧。
  19. ^ バイセクシャルの俳優アラン・カミング「セクシャリティの話をするのにうんざりした」”. Letibee Life (2016年1月5日). 2022年8月24日閲覧。
  20. ^ 池田弘乃. “「もうすぐ、今日にでも」:映画『チョコレートドーナツ』に寄せて”. 2022年8月24日閲覧。
  21. ^ 短編映画『S.A.M』|オープンリーゲイでダウン症のサムとゲイであることに悩むサムの絆を描いた心温まる作品” (2022年5月5日). 2022年8月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]