オーバードクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

オーバードクターとは、大学院重点化以前に頻繁に用いられた用語。博士学位を取得しながら定職に就いていない者、または、博士課程3年の期限を超えて学位を取れない学生を指す[要出典]余剰博士とも。和製英語

背景[編集]

大学院重点化以前には助手の採用枠が少なく、学位(博士号)取得後も助手として採用されるまでの間に数年の期間があることが頻繁にあった。また重点化以前は日本にはポストドクター制度(ポスドク、博士研究員)が無かったため無給で大学の研究室で研究を行っていた。後に、博士課程3年の期間を超えてなお授業料を納めつつ学位の取れない学生に対してもオーバードクターと言われるようになった。

現在[編集]

オーバードクター問題への取り組みの改善点はゼロであり、代わりに、ポスドク以後のポストの不足による、ポスドク問題が生じており、文部科学省が当初から望んでいたとおり、相当数が自宅警備員、ニート、行方不明、自殺などの危機にさらされている。その意図的な無作為の成果の一環として、2018年9月の九大元院生による放火自殺事件が挙げられるのは周知の事実である。

脚注[編集]

[ヘルプ]

研究事例[編集]

関連項目[編集]