オー!マイ・ボス!恋は別冊で
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オー!マイ・ボス! 恋は別冊で | |
---|---|
別名 | ボス恋 |
ジャンル | 連続ドラマ |
企画 | 宮﨑真佐子(編成) |
脚本 | 田辺茂範 |
演出 |
田中健太 石井康晴 山本剛義 |
監修 |
杉山絵美(台本) 武田裕介(写真) 原口良太(カメラマン) |
出演者 |
上白石萌音 菜々緒 玉森裕太 間宮祥太朗 久保田紗友 亜生(ミキ) 秋山ゆずき 太田夢莉 高橋メアリージュン なだぎ武 橋爪淳 山之内すず 犬飼貴丈 宮崎美子 高橋ひとみ 倉科カナ ユースケ・サンタマリア |
音楽 | 木村秀彬 |
エンディング | Kis-My-Ft2「Luv Bias」 |
国・地域 |
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言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー | 松本明子 |
製作 |
TBSスパークル TBSテレビ |
放送 | |
放送チャンネル | TBS系列 |
映像形式 |
文字多重放送 番組連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 |
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放送期間 | 2021年1月12日 - |
放送時間 | 火曜 22:00 - 23:00 |
放送枠 | 火曜ドラマ |
放送分 | 60分 |
公式サイト | |
配信 オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で | |
配信サイト | Paravi |
配信国・地域 |
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配信期間 | 2021年1月12日 - |
公式サイト | |
特記事項: 初回は15分拡大(22:00 - 23:15[注 1])。 |
『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(オー!マイ・ボス!こいはべっさつで)は、2021年1月12日からTBS系「火曜ドラマ」枠で放送されているテレビドラマ。主演は上白石萌音[1][2]。略称は「ボス恋」。
2020年1月期の同枠・TBS系「火曜ドラマ」で上白石萌音・主演で放送された『恋はつづくよどこまでも』のスタッフが再集結して制作されるオリジナル脚本。 主演の上白石が同枠で主演を務めるのは本作で2度目で、これにより深田恭子、波瑠に続いて3人目の「火曜ドラマ」枠での複数回主演女優となる。
初回から視聴率11.4%を記録するなど同枠で2作ぶりに二桁スタートを切り[3]、世界トレンド1位になるなど反響が大きかった[4]。
キャッチコピーは「普通が一番なのに。 入社したのは戦場でした。」。
あらすじ[編集]
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キャスト[編集]
主要人物[編集]
- 鈴木奈未(すずき なみ)
- 演 - 上白石萌音[1](幼少期:宮崎歩夢)
- 本作の主人公。「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」という安定志向の持ち主。
- 熊本県出身。片想いしている幼馴染の健也を追いかけ東京の大手出版社「音羽堂出版」の備品管理部の面接を受けるが、ファッション誌「MIYAVI」編集部に配属された。
- 編集長の麗子の雑用係に任命され、思い描いた仕事とのギャップや麗子の無理難題などに悩みつつ、少しずつ社会人として成長を遂げていく。
- 宝来麗子(ほうらい れいこ)
- 演 - 菜々緒[1]
- ファッション誌「MIYAVI」の最年少編集長。
- 30歳の若さでファッション誌『マリ・クレール』で欧州初の日本人編集長に就任。宇賀神にヘッドハントされ「MIYAVI」創刊のためパリから帰国する。
- 整った容姿とスタイルに加えて「超敏腕」「毒舌」「冷徹」の三拍子揃ったバリバリのキャリアウーマンで仕事に対する責任感は非常に強く、職務遂行のためには土下座をすることも厭わない。向上心に欠ける奈未に厳しく接し、その結果奈未の仕事や人生に対する考えに変化を与えることになる。
- 恋人のフリをして欲しいと潤之介に頼まれた奈未と顔合わせしたことで、潤之介の姉であることが判明する。
- 宝来潤之介(ほうらい じゅんのすけ)[注 2]
- 演 - 玉森裕太[1]
- 御曹司のフリーカメラマン。麗子の弟。
- 母からの見合い話を断るため、奈未に恋人のフリをして欲しいと願い出る。
- サーフィンとバイクが趣味。
- 中沢涼太(なかざわ りょうた)
- 演 - 間宮祥太朗[1]
- 「MIYAVI」の編集部員。若手編集のエース。1993年6月21日生まれ。趣味は休日のロードバイクでの遠出。
- 元カルチャー誌担当でファッション誌は未経験。
音羽堂出版の関係者[編集]
奈未が勤務する出版社。ファッションモード誌「MIYAVI」を編集している。
- 宇賀神慎一(うがじん しんいち)
- 演 - ユースケ・サンタマリア[5]
- 「音羽堂出版」の副社長。リーダーシップにあふれた優秀な人物で、麗子をヘッドハントしている。
- 和田和美(わだ かずみ)
- 演 - 秋山ゆずき[5]
- 「MIYAVI」の編集部員。1990年4月17日生まれ。趣味はエステ通い。
- グイグイ距離を詰めてくるタイプで、スピンオフでは何かあるたびにヨーグルを配る。
- 和泉遥(いずみ はるか)
- 演 - 久保田紗友[5]
- 「MIYAVI」の編集アシスタント。
- ファッション誌の編集部員志望で、麗子のもとで仕事ができることをチャンスと捉えている。
- 加賀栞(かが しおり)
- 演 - 太田夢莉[5]
- 「MIYAVI」の編集アシスタント。
- 松下由衣(まつした ゆい)
- 演 - 吉田沙世[6]
- 「MIYAVI」の編集部員。移籍前もファッション誌でビューティ(美容)関係を担当していた。
- 矢島明日香(やじま あすか)
- 演 - 星野梨華
- 「MIYAVI」の編集部員。フェミニン系ファションを得意とする。
- 半田進(はんだ すすむ)
- 演 - なだぎ武[5]
- 「MIYAVI」の副編集長。1972年10月8日生まれ。趣味は眼鏡のコレクション。奈未を「MIYAVI」編集部に採用した張本人[注 3]。日和見主義で企画会議では麗子の反応を注意深く確認し、自身が面白いと興味を示した企画であっても麗子が興味を示さない場合は即刻却下する。
「ZEAL」編集部[編集]
「MIYAVI」のライバルファッション誌
- 高橋麻美(たかはし あさみ)
- 演 - 高橋メアリージュン[5]
- 「ZEAL」の敏腕編集長。かつて麗子と同じファッション誌の編集部で働いていた先輩にあたり、欧州のファッション誌編集長を務め社会的ステータスを高めた麗子に対抗意識を持つ。競合他社の副社長であるが宇賀神とは親しい間柄。
鈴木家[編集]
- 鈴木義郎(すずき よしろう)
- 演 - 橋爪淳[7]
- 奈未の父。「鈴木書店」を経営しているが小説家志望で家族に苦労をかけ続けている。
- 鈴木真未(すずき まみ)
- 演 - 宮崎美子[7](第1話)
- 奈未の母。「普通が一番たい」が口癖で、奈未の人格形成に大きな影響を与えた人物。小説家をあきらめきれない夫にあきれている。
- 鈴木多未(すずき たみ)
- 演 - 山之内すず[7](幼少期:三井絢月)(第1話)
- 奈未の妹。女子高生。
その他[編集]
- 蓮見理緒(はすみ りお)
- 演 - 倉科カナ[8]
- 潤之介の幼馴染。プロのヴァイオリニスト。
- 宝来香織(ほうらい かおり)[注 2]
- 演 - 高橋ひとみ[5](第1話)
- 潤之介、麗子の母。金沢で製紙会社を経営する大金持ち。潤之介には早く身を固め、会社を継いでもらうことを望んでいる。
- 尾芦一太(おあし いちた)
- 演 - 亜生(ミキ)[5](第1話)
- 潤之介の専属カメラアシスタント。潤之介を崇拝している。大阪出身。
- 日置健也(ひおき けんや)
- 演 - 犬飼貴丈[9](幼少期:石毛宏樹)
- 奈未の年上の幼馴染で片思いの相手。公認会計士。
- 熊本にいた頃は「鈴木書店」で毎日のように立ち読みをしており、奈未のことは妹のように思っている。
ゲスト[編集]
第1話[編集]
- サリ
- 演 - 井桁弘恵
- 健也の婚約者。健也の勤める会計事務所の所長の娘。
- 泊東吾(とまり とうご)
- 演 - 栄信
- 世界的に活躍する染織家。メディア嫌いであったが麗子に口説き落とされ、「MIYAVI」創刊号の表紙に花柄に染めた帯を掲載することを許可する。
- 富津ローズガーデンの女性
- 演 - 円城寺あや
- 以前テレビの取材でバラ園を荒らされたことから創刊号の表紙撮影のロケに難色を示すが、麗子の懇願に折れ許可する。
- 冨永愛(とみなが あい)
- 演 - 冨永愛(本人役)
- 世界的に活躍する日本人モデル。親交のある麗子のために「MIYAVI」創刊号の表紙モデルを務める。
- レスリー・キー
- 演 - レスリー・キー(本人役)
- 世界的に活躍するフォトグラファー。「MIYAVI」創刊号の表紙を撮影する。
第2話[編集]
- 荒染右京(あらぞめ うきょう)
- 演 - 花江夏樹[10]
- 代表作「ヨビガミ」で有名な日本を代表する売れっ子漫画家。「MIYAVI」のカルチャー特集でファッションブランドとのコラボ企画を依頼され、初交渉の際、けん玉が趣味であることからけん玉チャンピオンと偽った奈未の付け焼刃の技を見せられたため、ウソで熱意がないと受け取り交渉決裂となりかけるが、「努力することから逃げているだけ」と麗子に指摘されて発奮した奈未が再交渉に訪れた際に、けん玉の技を華麗に決める奈未の手に青あざがあったことから努力した痕跡を確認し、「ヨビガミ」の印象的なシーンを熱弁し、後日ファンになったと嘘偽りない姿勢で感想を述べたことが心に響き、カルティエとのコラボイラストを「MIYAVI」に提供している。
- シモン
- 演 - BLAKE C[11]
- カルティエのマーケティング部長。荒染の漫画のファンであることをリサーチ済みの麗子が、出稿交渉[注 4]の場ではないパリ大使館のパーティーの場で「ヨビガミ」の荒染とけん玉を通してコラボしたという話題を披露したことに興味を示し麗子と商談することとなり、表4への広告掲載を決める[注 5]。
スタッフ[編集]
- 脚本 - 田辺茂範
- プロデュース - 松本明子
- 演出 - 田中健太、石井康晴、山本剛義
- 編成 - 宮﨑真佐子
- 音楽 - 木村秀彬
- 主題歌 - Kis-My-Ft2「Luv Bias」(avex trax)[12]
- 台本監修 - 杉山絵美
- 写真監修 - 武田裕介
- カメラマン監修 - 原口良太
- 熊本弁指導 - 仲原エミカ
- フランス語・英語指導 - フリー・ウエイブ
- 製作 - TBSスパークル、TBS
放送日程[編集]
話数 | 放送日 | サブタイトル[13] | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|
第1話 | 1月12日 | 平凡女子が鬼上司の雑用係に!? | 田中健太 | 11.4%[3] |
第2話 | 1月19日 | 偽装彼女でボスをだませ作戦! | 11.3%[14] | |
第3話 | 1月26日 | 鬼上司vs編集部員 反乱勃発!? | ||
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) |
- 初回は15分拡大(22:00 - 23:15[注 1])。
スピンオフドラマ[編集]
『オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で』(オー!マイ・ツンデレ!こいはべっさつで)のタイトルで、動画配信サービスParaviにて本編の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』終了後に配信される[15][16]。略称は「ツン恋」。
先輩編集者である中沢涼太の第一印象が最悪だった編集アシスタント和泉遥と、会った初日に中沢を好きになった“グイグイ”の編集者・和田和美という対照的な2人とツンデレな中沢をめぐる恋模様が描かれる[15][16]。
キャスト(スピンオフドラマ)[編集]
- 中沢涼太 - 間宮祥太朗
- 和泉遥 - 久保田紗友
- 和田和美 - 秋山ゆずき
ゲスト(スピンオフドラマ)[編集]
- 加賀栞 - 太田夢莉
- 松下由衣 - 吉田沙世
- 矢島明日香 - 星野梨華
- 半田進 - なだぎ武
- 高橋麻美 - 高橋メアリージュン
スタッフ(スピンオフドラマ)[編集]
- 脚本 - 宮本武史
- 演出 - 井村太一、加藤尚樹
- 音楽 - 木村秀彬
- プロデューサー - 松本明子
- 企画 - 宮崎真佐子
- 制作 - TBSスパークル、TBS
配信日程(スピンオフドラマ)[編集]
各話 | 配信日 | サブタイトル[17] | 演出 |
---|---|---|---|
第1話 | 1月12日 | “世界一”の恋が始まる | 井村太一 |
第2話 | 1月19日 | 好きなものは好き! | 加藤尚樹 |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ a b 23:12 - 23:15は実質的には「ガイド枠」。
- ^ a b 放送前の記事や第1話エンドロールは麗子と潤之介の関係が明かされる前だったため苗字なし。
- ^ 成り行きで潤之介に選んでもらったセットアップに父が就職の前祝いにプレゼントしたパンプスとのコーディネートで備品管理部の就職面接を受けに来た奈未の後ろ姿を目撃し、そのコーディネートがチグハグで奈未はファッションに興味がないと直感したことから、ファッションに気移りせず仕事に集中できると考え、麗子の雑用係への採用を決めている。
- ^ この場合の出稿交渉はクライアントへの広告掲載の商談。
- ^ 一番広告料の高い表4(裏表紙)への広告掲載に6000万円の広告費を支払っている。
出典[編集]
- ^ a b c d e “上白石萌音、火10ドラマ主演で『恋つづ』スタッフ再集結 菜々緒、玉森裕太らとお仕事ラブコメ”. ORICON NEWS. (2020年11月23日) 2020年11月23日閲覧。
- ^ “2021年1月期のTBS系火曜ドラマで上白石萌音の主演が決定 菜々緒、玉森裕太、間宮祥太朗と初共演&“恋つづ”スタッフが再集結”. ザテレビジョン (KADOKAWA). (2020年11月23日) 2020年11月23日閲覧。
- ^ a b “上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」初回視聴率11.4%で好スタート”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年1月13日) 2021年1月13日閲覧。
- ^ “オー!マイ・ボス!恋は別冊で:#ボス恋 世界トレンド1位に キスマイ玉森の“頭ぽん”にキュン 2人乗りシーンも話題に” (日本語). MANTANWEB(まんたんウェブ). 2021年1月13日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “ユースケ・サンタマリア、『ボス恋』で“萌おじ”役 追加キャストにミキ亜生、元NMB太田夢莉ら”. ORICON NEWS (2020年12月8日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ レプロエンタテインメント (2020年12月22日). “モデル・吉田沙世が初のドラマでレギュラー出演決定!!TBS系火曜ドラマ「ボス恋」で女優に初挑戦!!”. PR TIMES. 2021年1月12日閲覧。
- ^ a b c “山之内すず、上白石萌音の妹役に GP帯連ドラ初出演で今ドキ女子高生役「精一杯頑張ろうと思っています」”. ORICON NEWS (2020年12月18日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ “倉科カナ、TBSドラマ9年ぶり出演 玉森裕太演じる潤之介の幼なじみ「良いスパイスになれば」”. ORICON NEWS (2020年12月15日). 2020年12月18日閲覧。
- ^ ザテレビジョン. “犬飼貴丈、“ボス恋”で上白石萌音の幼なじみで片思いの相手を熱演!「世界観にハマるように頑張りたい」 (1/2) | 芸能ニュースならザテレビジョン” (日本語). ザテレビジョン. 2021年1月6日閲覧。
- ^ “花江夏樹、映像作品での俳優業に本格挑戦 『ボス恋』で“人気漫画家”役「精一杯演じさせていただきました」”. ORICON NEWS. 2021年1月14日閲覧。
- ^ “Blake C. | Models | AVOCADO-外国人モデル事務所/MODEL AGENCY TOKYO”. www.avocado.co.jp. 2021年1月20日閲覧。
- ^ “キスマイ、上白石萌音主演ドラマで主題歌担当 メインビジュアルも解禁”. ORICON NEWS. 2020年12月20日閲覧。
- ^ Paravi オー!マイ・ボス!恋は別冊で
- ^ “上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第2話視聴率は11.3%で2ケタ維持”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年1月20日) 2021年1月20日閲覧。
- ^ a b “間宮祥太朗『ボス恋』オリジナルストーリーで主演 久保田紗友&秋山ゆずきと“三角関係”に”. ORICON NEWS. 2021年1月11日閲覧。
- ^ a b “Paravi(パラビ) -Paraviオリジナルストーリー「オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で」” (日本語). Paravi. 2021年1月11日閲覧。
- ^ Paravi オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で
外部リンク[編集]
- 火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』 - TBS
- 【公式】火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』 (@bosskoi_tbs) - Twitter
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- スピンオフドラマ『オー!マイ・ツンデレ!恋は別冊で』 - Paravi
TBS系 火曜ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
この恋あたためますか
(2020年10月20日 - 12月22日) |
オー!マイ・ボス!恋は別冊で
(2021年1月12日 - ) |
未定
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