オランダ国立植物標本館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
オランダ国立植物標本館
Dried Cereal grains and other similar products in Glass jars in the Herbarium collection at Leiden.jpg

オランダ国立植物標本館(オランダこくりつしょくぶつひょうほんかん:Nationaal Herbarium Nederland、旧王立植物標本館、 Rijksherbarium)は、1999年にライデン大学ユトレヒト大学ワーゲニンゲン農業大学の植物標本館が合併されて設立された植物標本館である。ライデン大学分館は、王立植物標本館(Rijksherbarium)として1829年に設立された歴史を持ち、日本でシーボルトが収集した植物標本が保管されている。

歴史[編集]

1829年にインドネシアから多くの植物標本を持ち帰った、カール・ルートヴィヒ・ブルームを所長としてブリュセルに設立された。1830年にベルギー独立革命が始まったため、ライデン大学に移され、シーボルトの採集された標本類も収納された。ライデン大学の標本館はオランダでの研究機関としての評価は低い時期があったが、1933年に東南アジアで多くの標本を採取したヘルマン・ラムnl:Herman Johannes Lam)が館長になり、その後、ファン・ステーニス(Cornelis van Steenis)が館長になり、400万点の植物標本を有する、オランダ最大の標本館となった。

1999年にライデン大学ユトレヒト大学、ワーゲニンゲン農業大学の植物標本館が合併されて設立されNationaal Herbarium Nederlandとなった。

外部リンク[編集]