オトナのしおり とじて、ひらいて

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オトナのしおり とじて、ひらいて
監督 加藤義一
脚本 筆鬼一
出演者 神咲詩織
雪乃凛央
大原りま
細川佳央
折笠慎也
竹本泰志
音楽 友愛学園音楽部
撮影 創優和
編集 有馬潜
制作会社 加藤映像工房
配給 オーピー映画
公開 日本の旗 2020年7月3日
上映時間 70分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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オトナのしおり とじて、ひらいて』は、加藤義一監督の日本映画

概要[編集]

2020年7月3日公開[1]神咲詩織はAV女優引退後初主演映画となる。文芸同人をテーマにしたピンク映画[2]。R-18作品[2]

ストーリー[編集]

年に2回の文芸サークルイベントで同人誌を発表する章子。今度はボーイズラブものに挑戦しようと意気込むが、サークル仲間を巻き込んだ予期せぬ恋のトラブルに巻き込まれていく[2]

登場人物[編集]

叶章子
演 ‐ 神咲詩織
不動産会社「藤山不動産」事務員。仕事を早く切り上げ、小説を執筆するのが日々の楽しみ。サークルイベントに間に合わせるため執筆に専念しようとするが、過去のトラウマからうまくいかない。
水島来夢
演 ‐ 細川佳央
章子の生活周りの世話をしつつ、片思いをしている文芸サークル仲間。
高子
演 ‐ 雪乃凛央
離婚歴のある国語教師。藤山の初婚の相手。
  • 大原りま 漫画家と心霊研究科志望の女の子。天然さで周囲を振り回す。
  • 折笠慎也 章子の先輩。他人の気持ちは二の次の軽い性格で章子にも告白する。
藤山
演 ‐ 竹本泰志
不動産会社社長。元教師。実家を継ぐために教師を辞めた。

スタッフ[編集]

  • 監督:加藤義一
  • 脚本:筆鬼一
  • 撮影監督:創優和
  • 編集:有馬潜
  • 助監督:小関裕次郎
  • スチール:本田あきら
  • 音楽:友愛学園音楽部
  • 録音:小林徹哉
  • 整音:Bias Technologist
  • 撮影助手:赤羽一真[3]
  • 演出部応援:小関裕次郎[3]
  • 撮影部応援:酒村多緒[3]
  • 協力:広瀬寛巳、鎌田一利[3]
  • 仕上げ:東映ラボ・テック
  • 制作:加藤映像工房
  • 配給・提供:オーピー映画

脚注[編集]

  1. ^ オトナのしおり とじて、ひらいて”. pg-pinkfilm.com (2020年7月3日). 2020年7月4日閲覧。
  2. ^ a b c BL同人作家の事務員が見つけた恋とは?「オトナのしおり」予告公開、主演は神咲詩織”. 映画ナタリー (2020年7月3日). 2020年7月4日閲覧。
  3. ^ a b c d オトナのしおり とじて、ひらいて”. Starboard Official Website (2021年3月3日). 2021年3月8日閲覧。

外部リンク[編集]