オオルリシジミ

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オオルリシジミ
209-Shijimiaeoides divinus.JPG
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: 鱗翅目 Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
: シジミチョウ科 Lycaenidae
亜科 : ヒメシジミ亜科 Polyommatinae
: オオルリシジミ属 Shijimiaeoides
: オオルリシジミ S. divinus
学名
Shijimiaeoides divinus
(Fixsen)
和名
オオルリシジミ
(大瑠璃小灰蝶)
英名
The Large Shijimi Blue
亜種
  • S. d. barine(Leech)
    本州亜種
  • S. d. asonis(Matsumura)
    九州亜種

オオルリシジミ(大瑠璃小灰蝶、 Shijimiaeoides divinus)は、チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科に属するチョウの一種。

概要[編集]

ルリシジミより一回り大きいシジミ。ゴマシジミオオゴマシジミと似る。翅裏は灰色地で大きい黒斑が外縁に沿って並び、後翅にはさらにオレンジ色の斑紋が加わる。尾状突起はない。翅表は青色で黒斑を散らすが、九州亜種ではこれが消えかかる。

田畑脇の草刈り場や休耕田を住みかとし、成虫は花によく集まる。幼虫の食草はクララマメ科)で、花穂や新芽に卵を1つずつ産みつける。年1化で成虫は5月~7月初頭ごろまで見られる。越冬態は蛹。

分布[編集]

本州亜種は長野県新潟県群馬県の山地。東北地方の個体群は青森県岩手県福島県に分布していたが既に絶滅した[1]

九州亜種は大半が絶滅し、現在では阿蘇九重周辺の高原のみに分布する。

国外では朝鮮半島など。

保全状況評価[編集]

Shijimiaeoides divinus asonis

Shijimiaeoides divinus barine

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 牧林功解説、青山潤三写真『日本の蝶』成美堂出版〈ポケット図鑑〉、1994年。ISBN 4-415-08045-6
  • 『チョウの調べ方』日本環境動物昆虫学会編、今井長兵衛・石井実監修、文教出版、1998年。ISBN 4938489112OCLC 170389984

脚注[編集]

  1. ^ オオルリシジミ保護回復事業計画