エンリケ・ゴンザレス

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はゴンザレス第二姓(母方の)はルーゴです。
エンリケ・ゴンザレス
Enrique Gonzalez
パドヴァ・ベースボールクラブ
20110407-1182 Enrique González.jpg
デトロイト・タイガース時代
(2011年4月7日)
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
出身地 ボリバル州シウダ・ボリバル
生年月日 (1982-07-14) 1982年7月14日(35歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
225 lb =約102.1 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1998年 アマチュアFA
初出場 MLB / 2006年5月28日
NPB / 2012年3月31日
最終出場 NPB / 2012年8月4日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム ベネズエラの旗 ベネズエラ代表
WBC 2009年2013年

エンリケ・セサル・ゴンザレス・ルーゴEnrique César González Lugo , 1982年7月14日 - )は、ベネズエラボリバル州出身のプロ野球選手投手)。

経歴[編集]

ダイヤモンドバックス時代[編集]

1998年10月30日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約。2006年5月28日、メジャーデビューを果たす。同年は、先発18試合を含む22試合に登板した。

ナショナルズ傘下時代[編集]

2007年9月17日にウェーバーでワシントン・ナショナルズへ移籍。

パドレス時代[編集]

2008年2月5日にウェーバーでサンディエゴ・パドレスへ移籍。11月3日にFAとなった。

レッドソックス時代[編集]

2008年12月10日にボストン・レッドソックスと契約。

2009年開幕前の3月に第2回WBCのベネズエラ代表に選出された[1]。3試合に登板し(うちイタリア戦は先発)1勝1ホールドをあげた。シーズンでは10月6日にFAとなった。

タイガース時代[編集]

2009年12月4日にデトロイト・タイガースと契約。

2010年はリリーフで18試合に登板し、防御率3.81の成績を残す。10月5日にFAとなったが、11月20日に再契約した。

2011年は8試合の登板に留まり、防御率10.00と打ち込まれてしまった。11月2日にFAとなった。

西武時代[編集]

2011年11月8日から、埼玉西武ライオンズで入団テストを受け[2]、紅白戦では149km/hを計測し4三振を奪った[3]。このときテストを受けた3投手の中で唯一合格し、12月17日に西武と契約を結んだ。

2012年は当初、先発に転向する牧田和久に代わる抑えとして期待されたが、初登板となった3月31日日本ハム戦でセーブ機会に失敗し敗戦投手となるとその後も不安定な投球を繰り返し、4月30日オリックス戦でアーロム・バルディリスにサヨナラ本塁打を打たれ、5月4日に二軍落ちした。その後、抑えはゴンザレスと入れ替わりで昇格した涌井秀章が、前年の牧田と同様先発から転向して務めることになる。

涌井が登録抹消されたのを受けて5月22日に再昇格しリリーフで3試合に登板するが、ここでも結果を残せずに再度二軍落ち。その後は先発として調整して7月14日のオリックス戦で初先発し、5回1失点で来日初勝利を挙げた。この日はゴンザレスの誕生日であった。その後も先発で2試合に登板したが、8月5日ホセ・オーティズとの入れ替えで登録抹消されてからは一軍出場はなく、10月1日に戦力外通告を受けた[4]10月9日、自由契約公示された[5]

メキシカンリーグ時代[編集]

2013年開幕前の3月に第3回WBCのベネズエラ代表に選出され[6]、2大会連続2度目の選出を果たした。その後、メキシカンリーグメキシコシティ・レッドデビルズと契約を結んだ。

IBL時代[編集]

2014年は、イタリアンベースボールリーグ(IBL)のリミニ・ベースボールクラブと契約した。オフには母国ベネズエラのウィンターリーグリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルティブロネス・デ・ラ・グアイラに参加した。

2015年2月12日にトマッシン・パドヴァと契約。オフはベネズエラのウィンターリーグでプレー。

選手としての特徴[編集]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2006 ARI 22 18 0 0 0 3 7 0 0 .300 462 106.1 114 14 34 0 4 66 1 0 71 67 5.67 1.39
2007 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 11 2.0 4 0 1 0 0 0 0 0 4 3 13.50 2.50
2008 SD 4 0 0 0 0 1 0 0 0 1.000 15 3.1 4 0 2 0 0 1 0 0 4 4 10.80 1.80
2009 BOS 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 18 3.2 5 1 2 0 0 1 0 0 2 2 4.91 1.91
2010 DET 18 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 107 26.0 21 4 17 0 0 13 1 0 11 11 3.81 1.46
2011 8 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 44 9.0 12 1 7 2 0 3 0 0 10 10 10.00 2.11
2012 西武 16 2 0 0 0 2 5 3 0 .286 121 23.0 40 2 12 3 3 16 3 1 19 18 7.04 2.26
MLB:6年 55 18 0 0 0 4 8 0 0 .333 657 150.1 160 20 63 2 4 84 2 0 102 97 5.81 1.48
NPB:1年 16 2 0 0 0 2 5 3 0 .286 121 23.0 40 2 12 3 3 16 3 1 19 18 7.04 2.26

記録[編集]

NPB

背番号[編集]

  • 49 (2006年)
  • 48 (2007年)
  • 52 (2008年)
  • 51 (2009年)
  • 21 (2010年 - 2011年)
  • 50 (2012年)

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2009 Tournament Roster The official site of World Baseball Classic (英語) 2016年3月3日閲覧 [リンク切れ]
  2. ^ 2年連続2桁勝利投手も 西武 メジャー経験ある外国人3選手をテストへ”. スポニチ Sponichi Annex (2011年11月7日). 2011年12月8日閲覧。
  3. ^ 西武 テスト生右腕 気温12度でも最速149キロ”. スポニチ Sponichi Annex (2011年11月11日). 2011年12月8日閲覧。
  4. ^ 埼玉西武ライオンズ選手来季契約について”. 埼玉西武ライオンズ (2012年10月1日). 2012年10月2日閲覧。
  5. ^ 2012年度 自由契約選手”. 日本野球機構オフィシャルサイト (2012年10月9日). 2012年10月9日閲覧。
  6. ^ 2013 Tournament Roster The official site of World Baseball Classic (英語) 2016年3月3日閲覧 [リンク切れ]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]