エニー・ロメロ

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エンニー・ロメロ
Enny Romero
千葉ロッテマリーンズ時代
(2022年5月15日、京セラドーム大阪にて)
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 首都地区サントドミンゴ
生年月日 (1991-01-24) 1991年1月24日(33歳)
身長
体重
190 cm
103 kg
選手情報
投球・打席 左投右打
ポジション 投手
プロ入り 2008年 アマチュアFA
初出場 MLB / 2013年9月22日
NPB / 2019年4月4日
最終出場 NPB / 2022年9月3日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
WBC 2017年
プレミア12 2019年

エンニー・マニュエル・ロメロ・エルナンデスEnny Manuel Romero Hernandez, 1991年1月24日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手投手)。左投右打。愛称は"カタンガ"[1]

NPBでの登録名は「エンニー・ロメロ」。

経歴[編集]

プロ入りとレイズ時代[編集]

2008年6月2日にタンパベイ・レイズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レイズでプロデビュー。10試合に登板して1勝0敗・防御率2.76・20奪三振の成績を残した。

2009年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レイズでプレーし、11試合(先発4試合)に登板して2勝4敗・防御率4.81・33奪三振の成績を残した。

2010年はまずアパラチアンリーグのルーキー級プリンストン・レイズ英語版でプレーし、13試合に先発登板して4勝1敗・防御率1.95・72奪三振と好投。9月にA-級ハドソンバレー・レネゲーズへ昇格し、1試合に登板した。

2011年はA級ボーリンググリーン・ホットロッズ英語版でプレーし、26試合に先発登板して5勝5敗・防御率4.26・140奪三振の成績を残した。

2012年はA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、25試合(先発23試合)に登板して5勝7敗・防御率3.93・107奪三振の成績を残した。6月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出。オフの11月20日にレイズとメジャー契約を結び[2]40人枠入りした。

2013年3月11日にAA級モンゴメリー・ビスケッツへ異動し、そのまま開幕を迎えた。AA級モンゴメリーでは27試合に先発登板して11勝7敗・防御率2.76・110奪三振の成績を残した。6月には2年連続でオールスター・フューチャーズゲームに選出された[3]。9月にAAA級ダーラム・ブルズへ昇格。9月2日のノーフォーク・タイズ戦では8回を4安打無失点に抑え、ワイルドカード争いの最中であった9月21日にメジャーへ昇格[4]。9月22日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー。4.2回を1安打無失点4四球に抑えたが、勝ち負けは付かなかった[5]。この年は1試合の登板にとどまった。

2014年3月8日にAAA級ダーラムへ異動し、そのまま開幕を迎えた。6月には3年連続でオールスター・フューチャーズゲームに選出された[6]。この年はメジャーへ昇格することなく、AAA級ダーラムで25試合に先発登板して5勝11敗、防御率4.50・117奪三振の成績を残した。

2015年は2年ぶりにメジャーのマウンドに登板。この年は23試合に登板したが、0勝2敗・防御率5.10という成績に終わった一方、30投球回で31個の三振を奪った。

2016年は、52試合にリリーフ登板したが、防御率は悪化して5.91まで上昇。自慢の三振奪取能力では奪三振率を9.9まで上昇させた一方、四球を出す率も悪化して与四球率5.5となった。9月10日のニューヨーク・ヤンキース戦では、8回裏無死二・三塁の場面でゲイリー・サンチェス故意四球を与えようとしたが、誤ってストライクゾーンに近いところに投げてしまい、犠牲フライを許した[7]

ナショナルズ時代[編集]

ワシントン・ナショナルズ時代
(2017年5月9日)

2017年2月7日にジェフリー・ロサとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した[8]。開幕前の2月8日に第4回WBCドミニカ共和国代表に選出された[9]。迎えたシーズンでは53試合リリーフで投げ、2勝4敗・防御率3.56を記録、奪三振率は初の10.0超えの10.5を記録した。

2018年は、始めの2試合の登板で2回、自責点3、防御率13.50と振るわず[10]、4月7日にDFAとなった[11]

パイレーツ時代[編集]

2018年4月14日にウェイバー公示を経てピッツバーグ・パイレーツへ移籍した[12]

移籍後は2試合に登板したが、4回を投げて被安打7、与四球3という内容に終わり、パイレーツはDFAにしようとした。しかし、左肩の故障が発覚し、DFAではなく故障者リスト入りとなった[13]。その後、6月12日にA+級で実戦復帰し、6月20日にはAAA級に昇格したが、メジャー復帰することはなく7月2日にDFAとなった[14]

ロイヤルズ時代[編集]

2018年7月5日にウェイバー公示を経てカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[15]。7月21日にDFAとなり、24日にマイナー契約で傘下のAAA級オマハ・ストームチェイサーズへ配属された[10]が、同日中に自由契約となった[16]

中日時代[編集]

2018年12月3日に単年5,000万円プラス出来高払いで契約を締結したと発表した。森繁和シニアディレクターは「ガルシアに匹敵するくらいのボールは間違いなくあると思う。現場が一番必要とする左投手で候補は何人かいたが、(ロメロが)それなりのものはある」[17]と評価していた。

2019年は開幕から先発ローテーションの一角として起用され、4月4日対広島東洋カープ戦で6回3安打無失点の好投を見せ、NPB初勝利を記録した[18]。最終的には8勝10敗でシーズンを終えた。10月25日に残留に合意した[19]。オフの11月に開催された第2回WBCプレミア12のドミニカ共和国代表に選出された。

2020年は先発ローテーションの軸として期待されたが、2月29日の広島とのオープン戦(ナゴヤドーム)で左肩の違和感を訴え、緊急降板。左肩棘下筋付着部の炎症と診断された[20]。本人の希望でアメリカで再検査を行うことになり[21]、3月10日に左肩関節クリーニング手術を受け、ドミニカ共和国でリハビリを開始した[22]。そのまま復帰することなく、レギュラーシーズンを終え、11月8日にソイロ・アルモンテサンディ・ブリトーモイス・シエラルイス・ゴンサレスと共に翌年の契約を結ばないことが球団より発表された[23][24]

ドジャース傘下時代[編集]

2021年1月15日、ロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ[25]。4月4日にFAとなった[10]

メキシカンリーグ時代[編集]

2021年4月5日、メキシカンリーグティフアナ・ブルズと契約した[26]

ロッテ時代[編集]

2021年6月16日、千葉ロッテマリーンズと契約合意したことが発表された[27]。背番号は「91」に決まった。単年契約で推定年俸3,000万円[28]

7月26日に来日し[29]、待機期間を終えてチームに合流。二軍での調整登板を経て[30]8月22日の対福岡ソフトバンクホークス戦で移籍後初登板初先発を果たした[31]。9月5日の対北海道日本ハムファイターズ戦では7回7安打9奪三振1失点、127球の熱投で移籍後初勝利を挙げた[32]。しかし、援護点に恵まれず、これが2021年シーズンの唯一の勝ち星となった。この年は6月にトレードで加入した中日時代の同僚である加藤匠馬とバッテリーを組む機会が多かった。

2022年は開幕からローテーションの一角として登板。開幕直後の4試合で防御率が0.34と抜群の成績を残す[33]。バッテリーは佐藤都志也と組む機会が多かった。オフの12月2日に自由契約公示された[34]

SSGランダース時代[編集]

2022年12月27日、韓国プロ野球SSGランダースと契約した[35]。しかし、2023年3月に日本でのキャンプの練習試合で左肩の違和感を訴え、韓国でリハビリを行った後治療の為アメリカ合衆国へ出国[36]。結局3月の示範競技、4月からの正規シーズンともに1試合も登板せず2023年5月4日にウェーバー公示され、5月11日に自由契約選手となった[37]

人物[編集]

サウスポーのパワーピッチャーであるが、私生活では右利きである。もともと野球を始めた頃は“両投げ・右打ち”としてプレーしていたが、10歳の頃に左手で投げた方が強い球を投げられることに気づき、それ以来、投球は左投げに固定した。したがって現在でも左投・右打ちである。ロメロが右利きであることは、母親もプロ入りしてもしばらくの間気づいておらず、たまたま自宅にいるときにロメロが右手で字を書いているのを見て驚いたという[38]

投球スタイル[編集]

オーバースローから、最速球速99.3 mph(約160 km/h)(2015年シーズン計測)・平均96 mph(約154 km/h)の速球(主にフォーシーム)を中心に、決め球である平均89 mph(約143 km/h)の高速スライダーと、平均84 mph(約135 km/h)の縦スライダーを使用する(2016年による)[39]。2015年までは85 mph(約137 km/h)程度のチェンジアップも使用していた。

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2013 TB 1 1 0 0 0 0 0 0 0 ---- 18 4.2 1 0 4 0 0 0 0 0 0 0 0.00 1.07
2015 23 0 0 0 0 0 2 0 3 .000 140 30.0 39 1 13 0 0 31 2 0 18 17 5.10 1.73
2016 52 0 0 0 0 2 0 1 6 1.000 204 45.2 42 7 28 1 0 50 1 0 31 30 5.91 1.53
2017 WSH 53 0 0 0 0 2 4 2 10 .333 245 55.2 55 7 23 2 3 65 2 2 26 22 3.56 1.40
2018 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 13 2.0 5 1 1 0 1 2 0 0 3 3 13.50 3.00
PIT 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 24 4.0 7 0 3 2 0 5 2 0 5 2 4.50 2.50
KC 4 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 24 4.0 11 3 2 1 0 3 0 0 9 9 20.25 3.25
'18計 8 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 61 10.0 23 4 6 3 1 10 2 0 17 14 12.60 2.90
2019 中日 21 21 0 0 0 8 10 0 0 .444 503 116.1 106 19 55 1 4 105 2 0 57 55 4.26 1.38
2021 ロッテ 4 4 0 0 0 1 0 0 0 1.000 95 23.1 19 2 9 0 0 20 1 0 4 4 1.54 1.20
2022 20 20 0 0 0 8 9 0 0 .471 481 115.1 107 7 38 0 2 77 0 2 52 43 3.36 1.26
MLB:5年 137 1 0 0 0 4 6 3 19 .400 668 146.0 160 19 74 6 4 156 7 2 92 83 5.12 1.60
NPB:3年 45 45 0 0 0 17 19 0 0 .472 1079 255.0 232 28 102 1 6 232 3 2 113 102 3.60 1.35
  • 2022年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績[編集]



投手(P)












2013 TB 1 0 1 0 1 1.000
2015 23 1 2 1 0 .750
2016 52 3 5 0 0 1.000
2017 WSH 53 0 2 0 0 1.000
2018 2 0 0 0 0 ----
PIT 2 0 0 0 0 ----
KC 4 1 0 0 0 1.000
'18計 8 1 0 0 0 1.000
2019 中日 21 0 12 0 0 1.000
2021 ロッテ 4 0 4 1 0 .800
2022 20 2 18 1 0 .952
MLB 137 5 10 1 1 .938
NPB 45 2 34 2 0 .947
  • 2022年度シーズン終了時

記録[編集]

NPB[編集]

初記録
投手記録
打撃記録

記録[編集]

MLB

背番号[編集]

  • 45(2013年、2015年 - 2016年)
  • 72(2017年 - 2018年)
  • 70(2019年 - 2020年)
  • 91(2021年8月10日 - 2022年)
  • 63(2023年)

登場曲[編集]

  • 「Los Pomposo」Yomel El Meloso & Bulova(2019年)
  • 「La Romana」Bad Bunny(2019年)※打席時
  • 「Scarface」EL Alfa “EL Jefe” x farruko(2021年)
  • 「PAKATA」Darell & El Alfa(2022年 - )

代表歴[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

出典[編集]

  1. ^ 91 エンニー・ロメロ 選手名鑑2021|千葉ロッテマリーンズ”. 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト. 2021年8月25日閲覧。
  2. ^ "Rays add four players to 40-man roster" (Press release) (英語). MLB.com (Tampa Bay Rays). 21 November 2012. 2015年1月11日閲覧
  3. ^ John Parker (2013年6月26日). “All-Star Futures Game rosters revealed” (英語). MiLB.com. 2015年1月11日閲覧。
  4. ^ Adam Berry (2013年9月22日). “Rays lefty prospect Romero to make debut Sunday” (英語). MLB.com. 2015年1月11日閲覧。
  5. ^ Scores for Sep 22, 2013” (英語). ESPN (2013年9月22日). 2015年1月11日閲覧。
  6. ^ Sam Dykstra (2014年6月24日). “Bryant, Lindor head Futures Game rosters” (英語). MiLB.com. 2015年1月11日閲覧。
  7. ^ You can try to intentionally walk Gary Sanchez but he'll just hit an almost-homer anyway” (英語). MLB.com (2016年9月11日). 2016年11月20日閲覧。
  8. ^ Jamal Collier (2017年2月7日). “Nats add electric arm in trade for lefty Romero” (英語). MLB.com. 2017年2月8日閲覧。
  9. ^ DR aims to defend title as WBC '17 roster set” (英語). MLB.com (2017年2月15日). 2017年3月16日閲覧。
  10. ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2021年5月3日閲覧。
  11. ^ Jamal Collier (2018年4月7日). “Nats put Montero on paternity list, DFA Romero” (英語). MLB.com. 2018年4月16日閲覧。
  12. ^ Glenn Sattell (2018年4月14日). “Pirates claim LHP Romero off waivers” (英語). MLB.com. 2018年4月16日閲覧。
  13. ^ Nicholas Caporoso (2018年4月30日). “Pittsburgh Pirates: Enny Romero Placed on the Disabled List” (英語). RUM BUNTER. 2018年12月18日閲覧。
  14. ^ Adam Berry (2018年7月2日). “Struggling Marte to be given a few days off” (英語). MLB.com. 2018年7月3日閲覧。
  15. ^ Steve Adams (2018年7月5日). “Royals Claim Enny Romero” (英語). mlbtraderumors.com. 2018年7月6日閲覧。
  16. ^ Enny Romero Stats” (英語). Baseball Reference.com. 2018年12月18日閲覧。
  17. ^ 【中日】新左腕ロメロ獲得 退団ガルシアに森SD「バカにする代理人とは…」”. スポーツ報知 (2018年12月3日). 2019年2月17日閲覧。
  18. ^ 中日ロメロ初勝利「送るよ」記念球はドミニカの母へ”. 日刊スポーツ (2019年4月4日). 2021年9月16日閲覧。
  19. ^ 8勝左腕・ロメロは来季も中日!外国人選手の残留内定第1号 年俸は5000万円から若干増か”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2019年10月25日). 2021年9月16日閲覧。
  20. ^ 左肩違和感で緊急降板の中日ロメロは開幕アウトか…診断結果は「左肩棘下筋付着部の炎症」”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2020年2月29日). 2021年9月16日閲覧。
  21. ^ 中日ショック! ロメロが長期離脱”. 東京スポーツ (2020年3月5日). 2021年9月16日閲覧。
  22. ^ 中日・ロメロ 左肩関節のクリーニング手術が終了、今後はドミニカでリハビリ”. スポーツニッポン (2020年3月15日). 2021年9月16日閲覧。
  23. ^ “来季の契約について”. 中日ドラゴンズ公式サイト. (2020年11月8日). https://dragons.jp/news/2020/20110801.html 2020年11月8日閲覧。 
  24. ^ 中日がアルモンテら外国人5選手と来季契約せず 3年目はケガに泣く ロメロ、シエラも”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2020年11月8日). 2021年9月16日閲覧。
  25. ^ 前中日の左腕ロメロがドジャースとマイナー契約”. 中日スポーツ (2021年1月15日). 2021年9月16日閲覧。
  26. ^ El zurdo Enny Romero aportará sus cinco temporadas de experiencia en Grandes Ligas a la causa de Toros de Tijuana” (スペイン語). Toros de Tijuana (2021年4月5日). 2021年4月13日閲覧。
  27. ^ “ロッテが元中日のロメロを獲得「チームがより高い位置に行くために全力」”. デイリースポーツ. (2021年6月16日). https://www.daily.co.jp/baseball/2021/06/16/0014419919.shtml 2021年6月17日閲覧。 
  28. ^ ロッテ、3日連続の補強 元中日1メートル90左腕ロメロ獲得 19年に8勝も昨年左肩手術”. スポーツニッポン (2021年6月17日). 2021年9月16日閲覧。
  29. ^ ロッテのロメロとペラルタが来日、入国者待機期間を経て合流”. 日刊スポーツ (2021年7月26日). 2021年9月15日閲覧。
  30. ^ ロッテの新外国人・ロメロ 2軍戦で移籍後初登板 最速155キロ、4回8K”. Sponichi Annex (2021年8月13日). 2021年9月15日閲覧。
  31. ^ ロッテ・ロメロが入団後初先発で5回途中2失点「次に向けてしっかり準備」”. 日刊スポーツ (2021年8月22日). 2021年9月15日閲覧。
  32. ^ ロッテ・ロメロが 2年ぶり日本での白星 井口監督「救ってくれた」”. Sponichi Annex (2021年9月6日). 2021年9月15日閲覧。
  33. ^ ロッテ・ロメロが防御率リーグトップ0・34、朗希を上回る23回1/3連続無失点/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2022年4月23日閲覧。
  34. ^ 2022年度 自由契約選手 公示”. NPB.jp 日本野球機構 (2022年12月2日). 2022年12月3日閲覧。
  35. ^ SSG 투수 로메로 '100만 달러'에 영입…2023년 외국인 구성 완료”. 스포티비뉴스 (2022年12月27日). 2022年12月27日閲覧。
  36. ^ 韓国に渡った元NPB助っ人、登板ゼロで放出の可能性 キャンプで故障、監督「代替選手」言及...現地報道”. J CASTニュース (2023年4月21日). 2023年5月4日閲覧。
  37. ^ https://www.koreabaseball.com/Player/Trade.aspx
  38. ^ 「母さん、僕は右利きなんだ」…中日加入の164キロ左腕ロメロに驚きの事実”. Full-Count (2018年12月14日). 2021年9月16日閲覧。
  39. ^ PITCHf/x”. FanGraphs.com (2017年3月10日). 2021年9月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]