エンター・ザ・ボイド
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エンター・ザ・ボイド | |
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Enter the Void | |
監督 | ギャスパー・ノエ[1] |
脚本 | ギャスパー・ノエ |
製作 |
ブラヒム・シウア ヴァンサン・マルヴァル オリヴィエ・デルボス マルク・ミソニエ ピエール・ブファン ギャスパー・ノエ |
製作総指揮 | スザンヌ・ジラルド |
音楽 | トーマ・バンガルテル |
撮影 | ブノワ・デビエ |
配給 |
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公開 |
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上映時間 |
163分 (カンヌ国際映画祭)[2] 155分 (トロント国際映画祭)[2] 143分 (日本劇場公開版) |
製作国 |
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言語 |
英語 日本語 |
『エンター・ザ・ボイド』(Enter the Void)は、2009年のフランス映画(日本公開は2010年)。『アレックス』以来、7年ぶりとなるギャスパー・ノエの長編監督作品。
第62回カンヌ国際映画祭ではコンペティション部門に出品され、163分のバージョンが上映された[2]。第34回トロント国際映画祭では155分版が公開された[3]。
ストーリー[編集]
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TOKYOでドラッグディーラーをしているオスカーは、ストリッパーとして働く妹のリンダと共に暮らしている。ある日売人仲間とクラブ「ザ・ボイド」に行き、運悪く警官に射殺されてしまう。『チベット死者の書』に興味を持っていたオスカーの魂は、妹への強い愛の為に地上にとどまり、ときには友人や妹の頭や体に入り込み、TOKYOの街を彷徨う。
キャスト[編集]
- ナサニエル・ブラウン: オスカー
- パス・デ・ラ・ウエルタ: リンダ
- シリル・ロイ: アレックス
- オリー・アレクサンデル: ビクター
- サラ・ストックブリッジ: ビクターの母
- エド・スピアー: ブルーノ
- 丹野雅仁: マリオ
受賞・ノミネート[編集]
- 第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭
- ノミネート: 作品賞 - ギャスパー・ノエ
- 受賞: 撮影賞 - ブノワ・デビエ
- 受賞: 特別審査員賞 - ギャスパー・ノエ
脚注[編集]
- ^ 映画『CLIMAX クライマックス』ギャスパー・ノエ最新作、理性をなくした人間の狂った饗宴の結末は - Peachy - ライブドアニュース
- ^ a b c “Festival de Cannes: Enter the Void”. festival-cannes.com. 2009年5月9日閲覧。
- ^ “Enter the Void”. Toronto International Film Festival (2009年9月). 2010年2月15日閲覧。