エンセナーダ
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エンセナーダ(Ensenada)はメキシコのバハ・カリフォルニア州に属する都市である。人口は約52万人である。アメリカ合衆国との国境に接している都市であるティファナから70km南に位置している。エンセナーダ自治体には東南部で国立公園が2つあり、1857憲法(フアレス連山)とメキシコ国立天文台が位置しているサンペドロ・マルティル国立公園である。エンセナーダは基礎かつ応用科学技術研究において最先端都市で、市役所に学研都市と指定されている。
気候[編集]
施設[編集]
- 港湾(エンセナーダは太平洋から食い込んだ湾に位置しているため、商港、漁港としても、また客船の寄港地としても重要な港である。)
軍事[編集]
- メキシコ陸海空軍の基地が設置されている。海軍の町として歴史が深く町も海軍の町から現在の町まで発展した。
産業[編集]
- エンセナーダの冬は雨季であるが短く、干害になりがちであるが、エンセナーダのワインはメキシコでは最高級とされている。ワインでの産業が盛んんでBaja Californiaの車のナンバープレートのデザインともされている。
- 本マグロの養殖 日本へ輸出されている
- 楽器メーカーのフェンダーのセカンドラインの製造工場がある。
海運[編集]
バハカリフォルニアでは唯一の深い進水の港を持ち、メキシコ国内では、ラパス、マンサニージョ、マサトラン、アカプルコ、ラザーロ・カルデナスとの間を結ぶ船が寄航する。
国外では、アメリカ合衆国のサンディエゴ、ロングビーチ、ロサンゼルス、グアテマラのプエルトケツァール、チリのバルパライソ、日本の横浜、そして香港との間に航路がある。
その他[編集]
- エンセナーダはアメリカ合衆国から120 kmという位置にある関係上、自動車で短い休暇を楽しむアメリカ人のための観光地となっている。また、18歳から飲酒が可能なためアメリカの学生の間でも人気。
- バハカリフォルニア自治大学のエンセナーダ・キャンパスが立地する。