エンジェル・ダウン

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エンジェル・ダウン
セバスチャン・バックスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ヘヴィメタル
時間
レーベル Caroline Records
プロデュース ロイ・Z
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 52位(日本[1]
  • 191位(アメリカ[2]
  • セバスチャン・バック 年表
    Bach 2: Basics
    (2001年)
    エンジェル・ダウン
    (2007年)
    キッキング・アンド・スクリーミング
    (2011年)
    テンプレートを表示

    エンジェル・ダウン』(Angel Down)は、カナダ人のヘヴィメタル・シンガー、セバスチャン・バック2007年に発表した、ソロ名義では初のスタジオ・アルバム[3]

    解説[編集]

    ロイ・Zがプロデュース、ソングライティング、演奏で参加しており、また、ロイ・Zと共にハルフォードのメンバーとして活動していたマイク・クラシアクとボビー・ジャーゾンベクもレコーディングに参加。「アメリカン・メタルヘッド」と「リヴ&ダイ」は、クラシアクを中心に結成されたペインミュージアムのアルバム『メタル・フォー・ライフ』(2004年)に収録されていた曲の再演であり、クラシアクによれば、セバスチャン・バックが同アルバムを気に入っていたことから、本作でもこれらの曲を取り上げることになったという[4]

    「バック・イン・ザ・サドル」(エアロスミスのカヴァー)、「(ラヴ・イズ)ア・ビッチスラップ」、「スタック・インサイド」の3曲にアクセル・ローズがゲスト参加した[5]。バック自身は、ローズとのコラボレーションをボブ・ディランのアルバム『ナッシュヴィル・スカイライン』におけるディランとジョニー・キャッシュの共演になぞらえている[6]

    本作のジャケットには、バックの実父であるDavid Bierkが1990年に描いた絵画が使用されており、バックは自分の腕にこの絵のタトゥーを入れた[5]

    本作は、アメリカのBillboard 200で191位、『ビルボード』のトップ・ヒートシーカーズでは1位に達した[2]

    収録曲[編集]

    1. エンジェル・ダウン "Angel Down" (Adam Albright, Sebastian Bach) – 3:48
    2. ユー・ドント・アンダースタンド "You Don't Understand" (S. Bach, Roy Z) – 3:06
    3. バック・イン・ザ・サドル "Back in the Saddle" (Steven Tyler, Joe Perry) – 4:19
    4. (ラヴ・イズ)ア・ビッチスラップ ""(Love Is) a Bitchslap" (S. Bach, R. Z) – 3:08
    5. スタック・インサイド "Stuck Inside" (Johnny Chromatic, Axl Rose) – 2:57
    6. アメリカン・メタルヘッド "American Metalhead" (Mike Chlasciak) – 4:02
    7. ネガティヴ・ライト "Negative Light" (S. Bach, M. Chlasciak, Steve DiGiorgio) – 4:33
    8. リヴ&ダイ "Live & Die" (M. Chlasciak, Tim Clayborne) – 3:53
    9. バイ・ユア・サイド "By Your Side" (S. Bach, R. Z) – 5:27
    10. アワ・ラヴ・イズ・ア・ライ "Our Love Is a Lie" (S. Bach, M. Chlasciak, R. Z) – 3:20
    11. テイク・ユー・ダウン・ウィズ・ミー "Take You Down with Me" (S. Bach, S. DiGiorgio) – 4:37
    12. スタッビン・ダガーズ "Stabbin' Daggers" (S. Bach, J. Chromatic, Bobby Jarzombek) – 3:41
    13. ユー・ブリング・ミー・ダウン "You Bring Me Down" (Ralph Santolla) – 3:16
    14. フォーリング・イントゥ・ユー "Falling Into You" (S. Bach, Desmond Child) – 4:21

    日本盤ボーナス・トラック[編集]

    1. (ラヴ・イズ)ア・ビッチスラップ(ジョージ・マリノ・マスター) "(Love Is) a Bitchslap (George Marino Master)" (S. Bach, R. Z) – 3:06

    参加ミュージシャン[編集]

    アディショナル・ミュージシャン

    脚注・出典[編集]

    1. ^ ORICON STYLE
    2. ^ a b Angel Down - Sebastian Bach : Awards
    3. ^ 初のソロ・アルバム『ブリング・エム・バック・アライヴ!』(1998年)はライヴ・アルバムで、バックの公式サイトを通じて発売された『Bach 2: Basics』(2001年)はカヴァー・アルバム
    4. ^ Metal Mike Chlasciak - Guitar for Sebastian Bach, Painmuseum, and Halford - Metal Asylum - Interviewed by Rich Catino - 2012年6月12日閲覧
    5. ^ a b SEBASTIAN BACH And AXL ROSE's 'Back In The Saddle' Leaks To Huge Response - Blabbermouth.net - 2014年1月30日閲覧
    6. ^ Axl Rose and Sebastian Bach: The New Johnny Cash and Bob Dylan?”. Rolling Stone (2007年8月20日). 2014年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年12月28日閲覧。