エル・チョクロ

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エル・チョクロの楽譜表紙
1907年の演奏、ハバネラ的なリズムがつけられている

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エル・チョクロ』(El choclo)はタンゴの曲の一つ。

概要[編集]

1903年アンヘル・ビジョルドÁngel Villoldo)が作曲したとされ、1905年11月3日ブエノスアイレスの高級レストラン「レストラン・アメリカ」にて初演された。タンゴの中でも知名度が非常に高く、世界中の様々なタンゴの楽団によって、色々な解釈のもと、インストゥルメンタル演奏のほか、歌曲としての演奏も広く行われている。

「エル・チョクロ」とはスペイン語で「とうもろこし」という意味であり、由来には諸説あるが、不明である。

歌詞は作曲者のビジョルドほか、マランビオ・カタン(Marambio Catán)もそれぞれ作詞したが、一番よく聴かれるのは、1946年エンリケ・サントス・ディセポロEnrique Santos Discépolo)によって作られたバージョンである。この歌詞は、メキシコの喜劇映画『グラン・カジノ』のために、この映画に出演するリベルタ・ラマルケの申し出により、急遽作られた。

アメリカでは、ジョージア・ギブス英語版トニー・マーティンフランキー・レインルイ・アームストロングが、「キッス・オブ・ファイヤー」(Kiss of Fire)の題で英語でカヴァーした。

日本ではペギー葉山がデビューシングルとして、上記英語版の歌詞を訳した日本語で「火の接吻」の題で歌唱した。また、岩崎宏之による編曲で、「カミニート」とメドレーにしたインストゥルメンタル(志賀清とモデルノス演奏)がテレビ番組『名曲アルバム』で流されたことがある。

外部リンク[編集]