エルドフリームニル

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エルドフリームニル(Eldhrímnir)は、北欧神話に出てくる大きな鍋のことである。名前の意味は「火で煤けたもの」である[1]。この鍋を使って、料理しても夕方には元に戻るイノシシセーフリームニルの肉を料理する。

スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』には、次のような事が書いてある[2]

脚注[編集]

  1. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』59頁。
  2. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』255頁。

参考文献[編集]

関連項目[編集]