エリュマントスの猪

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ヘーラクレースとエリュマントスの猪。1904年、ルイス・トゥアイロン作(ベルリン、ティアパーク)
ヘーラクレースとエリュマントスの猪、紀元前550年頃作。ロンドン大英博物館

エリュマントスの猪(エリュマントスのいのしし、Erymanthian Boar)は、ギリシア神話に登場する獰猛なオスの大猪アルテミスが地上に送ったとされる。

アルカディアの高地のエリュマントス山に棲み、その周辺の田畑農村を荒らして回った。そのため、農民たちに酷く怖れられていた。

ヘーラクレース第4の功業[編集]

ヘーラクレース12の功業の4番目は、この猪を捕らえるというものだった。

大猪はヘーラクレースに雪原に追い込む罠を仕掛けられた。そして猪はヘーラクレースに首尾よく生け捕りにされてしまった。

またギリシア神話ではカリュドーンの猪も有名である(メレアグロスの項参照)。

脚注[編集]

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参考文献[編集]