エミール・ギメ

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エミール・エティエンヌ・ギメ(Émile Étienne Guimet、1836年6月26日 - 1918年)は、フランス実業家ローヌ県フルーリュー=シュル=ソーヌ出身。旅行者、美術の鑑定、収集家としても知られる。リヨン生まれ。父は化学者のジャン・バチスト・ギメ、母は画家のロザリー・ギメ

略歴[編集]

  • 1876年 - 1877年日本中国インド宗教を調査。特に、日本からは膨大な仏像・仏具を購入して帰る。
  • 1879年、リヨンに東洋美術館(「宗教博物館」ともいう)を設立。
  • 1889年11月に、パリ6区イエナに新しい「宗教美術館」を建設しフランス国家に寄付し、開館する。

関連文献[編集]

  • 尾本圭子/フランシス・マクワン共著、尾本圭子訳『日本の開国 エミール・ギメあるフランス人の見た明治』創元社「知の再発見」双書 54〉、1996年。
  • エミール・ギメ、青木啓輔訳『東京日光散策』雄松堂出版新異国叢書 第2期8巻〉、1983年。
  • エミール・ギメ、青木啓輔訳『1876ボンジュールかながわ フランス人の見た明治初期の神奈川』有隣堂〈有隣新書〉、1977年。 - 開化期の横浜関連出版。
  • 藤原貞朗『オリエンタリストの憂鬱 植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』めこん、2008年11月 - 第26回渋沢・クローデル賞受賞。

関連項目[編集]