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エフロルニチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エフロルニチン
臨床データ
医療品規制
胎児危険度分類
  • Category C for dermal cream
投与経路 Intravenous (discontinued)
Dermal
ATCコード
法的地位
  • 一般: ℞ (処方箋のみ)
薬物動態データ
生体利用率 100% (Intravenous)
13% (Dermal)
代謝 Not metabolised
消失半減期 8 時間
排泄 Renal
識別子
CAS登録番号
PubChem
CID
ChemSpider
CompTox
Dashboard

(EPA)
化学的および物理的データ
化学式 C6H12F2N2O2
分子量 182.2 g/mol g·mol−1
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エフロルニチン(Eflornithine)とはサノフィ・アベンティスにより製造されている[1]種々の目的で使用される薬物の一つ。エフロルニチンは最初は腫瘍の治療のために発見されたが、悪性腫瘍に対する有効性は低く、アフリカ睡眠病(特にTrypanosoma brucei gambiense による西アフリカ型)に対して高い有効性を有することが発見された[2]。当該物質はアフリカ睡眠病に対する有効性をもつ薬であり[3]、数多くの命を救ったとされる。アメリカ合衆国では Ornidyl の商品名で知られている[4]

最近の研究として(2008年の報告[5])、カリフォルニア大学アーバイン校によって行われた調査では、スリンダク抗炎症薬の一つ)とエフロルニチンの組み合わせは有意に結腸直腸ポリープの再発のリスクを軽減させることを報告した。


エフロルニチン[6]または塩酸エフロルニチン[7]として投与される。

出典

[編集]
  1. サノフィ・アベンティスとDNDi、睡眠病アフリカ睡眠病のための新薬fexinidazoleに関して協力協定を締結 DNDi Japan. 記事:2009年5月18日
  2. Pepin J, Milord F, Guern C, Schechter PJ (1987). “Difluoromethylornithine for arseno-resistant Trypanosoma brucei gambiense sleeping sickness”. Lancet 2 (8573): 1431–3. PMID 2891995.
  3. 北潔、「魔法の弾丸:日本からの抗寄生虫薬」 『日本薬理学雑誌』 2017年 149巻 5号 p.214-219, doi:10.1254/fpj.149.214, 日本薬理学会
  4. Ornidyl advanced consumer information | Drugs.com
  5. An effective colon cancer prevention treatment
  6. エフロルニチン KEGG DRUG
  7. 塩酸エフロルニチン KEGG DRUG