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エグレット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
帽子に着けられたエグレット

エグレット(Aigrette)とは、ターバンや帽子、金や銀、真珠製の頭飾りに付ける羽飾りで、羽根付の宝石飾りなどもそう呼ぶ。名称は、フランス語の白鷺(Aigrette)かLesser white heronから来ている。

歴史

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ダイヤモンドルビーで飾られたエグレットが、オスマン帝国スルタンのターバンや馬の儀礼用鎧チャンフロンを飾った。以前はフランス軍の特定の階級が着用していた[1]

19世紀後半から20世紀初頭にかけて流行したが、プルームハンター英語版(羽狩猟家)による白鷺などの大量虐殺を招いたことから、公衆の反感と政府の規制が入り衰退した。

出典

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  1. ^ Chisholm 1911, p. 436.

参考文献

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 この記事にはアメリカ合衆国内で著作権が消滅した次の百科事典本文を含む: Chisholm, Hugh, ed. (1911). "Aigrette". Encyclopædia Britannica (英語). Vol. 1 (11th ed.). Cambridge University Press. p. 436.

関連項目

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