ウンデシレン酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウンデシレン酸
識別情報
CAS登録番号 112-38-9 チェック
PubChem 5634
ChemSpider 10771160 チェック
UNII K3D86KJ24N チェック
KEGG C13910
MeSH Undecylenic+acid
ChEBI
ATC分類 D01AE04
特性
化学式 C11H20O2
モル質量 184.28 g mol−1
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ウンデシレン酸ひまし油に由来する不飽和脂肪酸で、化学式は(CH2CH(CH2)8COOH)。10-ウンデセン酸(10-undecenoic acid)とも呼ばれる。医薬品、化粧品、香水などの製造に使われる。[1] ウンデシレン酸は高圧下でひまし油を接触分解することで得られる。[2] 白癬菌などの真菌に効果があるとされており、抗水虫薬として一部の一般用医薬品に成分の一つとして配合されている。ただし、エビデンスは十分ではなく、医療用医薬品の成分としては用いられていない。

脚注[編集]

  1. ^ United States International Trade Commission Memorandum (PDF)”. USITC. 2006年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年1月2日閲覧。 - see page 2 of link
  2. ^ Katz, G; Watt, JA (1992). “Undecylenic Acid in Psoriasis”. CMAJ 37 (3): 173–8. PMC 1591667. PMID 18140580. https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1591667/ 2007年1月5日閲覧。.  - see page 2/362 of link