ウリジン三リン酸
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| 物質名 | |
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Uridine 5′-(tetrahydrogen triphosphate) | |
O1-{[(2R,3S,4R,5R)-5-(2,4-Dioxo-3,4-dihydropyrimidin-1(2H)-yl)-3,4-dihydroxyoxolan-2-yl]methyl} tetrahydrogen triphosphate | |
| 識別情報 | |
| ChEMBL | |
| ECHA InfoCard | 100.000.508 |
| MeSH | Uridine+triphosphate |
PubChem CID
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| UNII | |
CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |
| C9H15N2O15P3 | |
| モル質量 | 484.139 g·mol−1 |
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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ウリジン三リン酸(ウリジンさんリンさん、Uridine triphosphate、略号UTP)は、糖であるリボースの1'位で核酸塩基のウラシルと連結し、糖の5'位に三リン酸のエステル化された構造の ピリミジン ヌクレオチドである。ウリジン三リン酸のおもな役割は、転写のRNA合成の基質である。
他にはUTPには、ATPのように代謝反応の基質となることでエネルギー源や活性化因子となるの役割があるが、ATPの場合より特異性が高い。 UTPが活性化因子となる場合は、通常、基質はUDP化されて、無機リン酸が遊離する。
UDPグルコースはグリコーゲン合成の出発点である。UTPはガラクトース代謝にも利用され、UTPガラクトースがUTPグルコースに変換される。ウリジン二リン酸グルクロン酸はビリルビンの抱合にも利用され、水溶性の高い、ジグルクロン酸ビリルビンを生成する。

