ウジェーヌ・ブーダン
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ウジェーヌ・ブーダン | |
|---|---|
| Eugène Boudin | |
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| 生誕 |
1824年7月12日 フランス、オンフルール |
| 死没 |
1898年8月8日 フランス、ドーヴィル |

ウジェーヌ=ルイ・ブーダン(Eugène-Louis Boudin, 1824年7月12日 - 1898年8月8日)は、19世紀フランスの画家であり、外光派の一人として印象派に影響を与える。青空と白雲の表現に優れ、ボードレールやコローから、「空の王者」としての賛辞を受ける。
生涯
[編集]ノルマンディー地方のオンフルールで水夫の子として生まれる[1]。1835年に父親が水夫の家業をやめ、一家をあげてルアーヴルに転居する。ルアーヴルの地で、父親は文具商として成功し、ここで、バルビゾン派に属するトロワイヨンやミレーらの土地の画家との交流が生まれた。
1859年に、後にボードレールにブーダンを紹介することになるクールベと出会い、パリのサロンへのデビューを果たしている。
また、1857年にはモネと出会い、モネに屋外で絵を描くことを教える。1874年の第1回印象派展にブーダンも出展している。
1870年代には、ベルギー・オランダと南フランスを旅し、1892年から1895年には、ヴェネツィアに滞在している。
パリのサロンへの出展を続け、1881年には第3位の賞を獲得し、1889年には金賞を授与された。1892年には、レジオン・ドヌール勲章を受け、シュヴァリエの称号を得ている。
1898年にドーヴィルで亡くなった。
作品
[編集]-
牛のいる風景 (1881),
マルロー美術館 -
サント=アンヌ=ラ=パリュのパルドン祭り (1858)
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ベネルヴィルのの海岸(1897)
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トルヴィル=シュル=メール海岸 (1864)
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ドーヴィルの桟橋 (1869)
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Saint-Quay-Portrieux (1874)
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港 (1870)
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トルヴィル=シュル=メール海岸 (1868)
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トルヴィル=シュル=メール海岸 (1863)
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ドーヴィルの海水浴 (1865)
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荒天のル・アーヴル埠頭 (1895)
マルロー美術館
