ウォール・ストリート (映画)

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ウォール・ストリート
Wall Street: Money Never Sleeps
監督 オリバー・ストーン
脚本 キャラクター創造
スタンリー・ワイザー
オリバー・ストーン
脚本
スティーヴン・シフ
アラン・ローブ
製作 エドワード・R・プレスマン
エリック・コペロフ
製作総指揮 バド・カー
セリア・D・コスタス
アレッサンドロ・ケイモン
アレックス・ヤング
出演者 マイケル・ダグラス
シャイア・ラブーフ
音楽 スチュワート・コープランド
撮影 ロドリゴ・プリエト
編集 デヴィッド・ブレナー
ジュリー・モンロー
製作会社 エドワード・R・プレスマン・フィルム
配給 20世紀フォックス
公開 フランスの旗 2010年5月14日CIFF
アメリカ合衆国の旗 2010年9月24日
日本の旗 2011年2月4日
上映時間 127分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $70,000,000[1]
興行収入 $127,302,512[1]
5億4560万円[2] 日本の旗
前作 ウォール街
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ウォール・ストリート』(原題: Wall Street: Money Never Sleeps)は、2010年アメリカ映画1987年の映画ウォール街』の続編であり、前作に続きオリバー・ストーンが再び監督を務めている。

あらすじ[編集]

ゴードン・ゲッコーはインサイダー取引と証券詐欺罪で8年の懲役の後出所した。その7年後、ウォール街で働くジェイコブ・ムーアが勤務するKZI社の株が突然急落し破綻する。経営者のルイスは自殺し、自社株に投資していたジェイコブも資産を失ってしまう。株価急落の原因は、投資銀行経営者のブレトンが、あらぬ噂を裏で振りまいていたことだと知る。ブレトンは自分の会社が危機だった時代、KZI社のルイスが援助を拒否したことを覚えていた。

ジェイコブは友人とともに、ゴードンの講演会に参加する。会場を出たゴードンをつかまえ、自分がゴードンの娘ウィニーと交際していることを明かす。ゴードンも昔ブレトンに取引の情報を漏らされたことで、8年もの長い懲役を喰らったと考えていた。そしてサブプライムローンを発端とする金融市場の崩壊を予期していた。

ジェイコブはブレトンの会社に誘われ、ルイスの復讐の為に懐に飛び込んで働くことにしたが、投資方針が合わず、強く推していていたベンチャー企業への投資を反故にされる。そんな中、金融市場崩壊が始まった。状況をなんとかしたいジェイコブがゴードンに相談すると、ウィニー名義の大金がスイスの銀行口座にあることを打ち明けられる。ウィニーを説得してスイスへ飛び、その金を引き出すことに成功するが…

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
ゴードン・ゲッコー マイケル・ダグラス 津嘉山正種
ジェイコブ・ムーア シャイア・ラブーフ 平川大輔
ブレトン・ジェームズ ジョシュ・ブローリン 菅生隆之
ウィニー・ゲッコー キャリー・マリガン 斎藤恵理
ジュリー・スタインハルト イーライ・ウォラック 大塚周夫
シルヴィア・ムーア スーザン・サランドン 一城みゆ希
ルイス・ゼイベル フランク・ランジェラ 山野史人
マスターズ博士 オースティン・ペンドルトン 小島敏彦
オードリー ヴァネッサ・フェルリト
バド・フォックス チャーリー・シーンカメオ出演 堀内賢雄

評価[編集]

ゴードン・ゲッコー役のマイケル・ダグラスは、第68回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされた。

サントラ[編集]

1987年の『ウォール街』と同じトーキングヘッズの「This must be the place」が、サウンドトラックに採用されている。

余談[編集]

2013年9月25日、安倍晋三首相は、ニューヨーク証券取引所での演説において、この映画でのゴードン・ゲッコーのセリフ「Buy my book」をもじり、「Buy my Abenomics」と発言した[3]

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b Wall Street: Money Never Sleeps (2010)” (英語). Box Office Mojo. 2010年11月15日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報」2012年2月下旬決算特別号 211頁
  3. ^ PM Abe Shows Off Hawkish Stance, Pop-Culture Knowledge”. 2013年12月20日閲覧。

外部リンク[編集]