ウォーキング・デッド シーズン2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
ウォーキング・デッド シーズン2
The Walking Dead Season Two: A Telltale Games Series
ジャンル アドベンチャーゲーム
対応機種 Windows, MacOS, PlayStation 3, PlayStation 4, PS Vita, Xbox 360, Xbox One, iOS, Android
開発元 Telltale Games
発売元 アメリカ合衆国の旗Telltale Games
日本の旗スクウェア・エニックス
ディレクター Dennis Lenart
Eric Parsons
Nick Herman
Sean Ainsworth
Graham Ross
人数 1人
メディア ダウンロード
発売日 アメリカ合衆国の旗2013年12月17日
日本の旗2016年6月30日[1]
対象年齢 CEROZ(18才以上のみ対象)
その他 Telltale関連作
シーズン1』(前作)
シーズン3』(続編)
en:The Walking Dead: Michonne』(外伝)
テンプレートを表示

ウォーキング・デッド シーズン2』(原題:The Walking Dead Season Two: A Telltale Games Series)は、アメリカのゲームスタジオTelltale Gamesが開発し北米版が2013年に、日本版がスクウェア・エニックスより2016年に発売されたコンピュータゲーム。『ウォーキング・デッド(シーズン1)』の続編。[1]

概要[編集]

ゲームの世界観や時間軸は「ウォーカー(ゾンビ)」の大群が蔓延している前作(シーズン1)から継続しており、5つのエピソードで構成される。また前作のセーブデータを引き継ぐことが可能で、それによって登場人物の会話内容がいくらか変化する。

ゲームシステムは前作同様「ポイント&クリック」のアドベンチャーゲームで、プレイヤーキャラクターを操作して様々なオブジェクトを調べたり人物と話をするなどしてゲームを進行させる。会話など多くの決断選択には時間制限があり、また戦闘時などでもアクション要素(QTE)が存在する。プレイヤーの選択や操作によって展開が分岐し、登場人物の生死や結末も大きく変化するマルチエンディング方式。

北米版は2013年12月以降、約2か月間隔で1エピソードずつ計5エピソードがダウンロード販売され、2014年以降も各機種でパッケージ版がリリースされた。日本版(日本語字幕)は2016年6月にPS3PS4PS Vita版がリリースされ、且つCERO-Zの規定および自主規制により「血や肉体切断面の色味を変更」「一部ゴア表現部分の描写規制」といった改変がされている[2]

2016年12月に本作の続編『The Walking Dead: A New Frontier』が北米でリリースされた。

ストーリー[編集]

リーの懸命な行動によってサヴァナから脱出できたクレメンタインは、オミード・クリスタの二人と無事合流し、三人で生活していた。だがその後オミードを失い、クリスタと逸れ、さらに森の中を単身行動中に左腕に深い裂傷を負ってしまい絶体絶命の状況となる。

登場人物[編集]

前作(シーズン1)およびDLC("400 Days")の登場人物が何名か引き続き登場する。[3][4]

クレメンタイン(クレム)
声 - メリッサ・ハッチソン
前作の主人公・リーと行動を共にした少女。本作のプレイヤーキャラクター。プロローグでは9歳だが、本編はその16ヶ月後(11歳)から始まる。
過酷な環境を生き続けたことで年齢以上の精神的成長をみせているが、あどけなさも残っている。
オミード
声 - オーウェン・トーマス
前作からの生存者。小柄で陽気な白人男性。本編プロローグで死亡する。
クリスタ
声 - マーラ・ジュノー
前作からの生存者。長身の黒人女性。プロローグではオミードとの子を身篭っていたが、クレメンタインが11歳の時点ではその子を失い元気も無くしている。序盤で盗賊連中に襲われ、クレメンタインと生き別れて行方不明になる。
ルーク
声 - スコット・ポーター
序盤でクレメンタインを助けた青年。小屋に身を潜め生活していた7人グループのリーダー的存在。物語途中で27歳の誕生日を迎える。
ピーター(ピート)・ジョセフ・ランドール
声 - ブライアン・サマー
序盤でルークと共にクレメンタインを助けた中年男性。ニックのおじ
ニック
声 - ブライアン・ブレマー
序盤で出会う帽子を被った無精髭の20代の青年。ピートの甥で、ルークの幼馴染。状況判断力に問題があり、短気な面もある。
カルロス
声 - アンドリュー・チェイキン
クレメンタインの腕の傷を診た医者。30代男性でサラの父。ヒスパニック系。
サラ
声 - ルイザ・マッキントッシュ
カルロスの娘。15歳。赤い眼鏡を掛けている。精神的に弱く、ウォーカーが蔓延る世界の現状をほとんど教えられないまま育った。
アルヴィン
声 - ドリアン・ロケット
序盤で出会う43歳の眼鏡を掛けたやや肥満体質の黒人男性。レベッカの夫で、温厚な性格。
レベッカ(ベック、ベッカ)
声 - シェイ・ムーア
序盤で出会う30代でアフロヘアーの黒人女性。夫アルヴィンの子を身篭っている妊婦だが、物語ではカーヴァーの子である可能性も示唆されている。
ケニー(ケン)
声 - ギャビン・ハモン
前作からの生存者。前作で仲間を助けるため単身でウォーカーの群れに飛び込み、死亡したとみられていたが、奇跡的に生き延びていた。
前作では口髭のみだったが、本作では髭も蓄えている。子供を愛し勇敢だが、直情的かつ頑固でもあり、仲間らと度々衝突する。
サリータ(リタ)
声 - ジュリア・ファーマー
30代女性。前作の窮地から脱出したものの困窮状態にあったケニーと出会い、現在はケニーの恋人。インド出身。
ウォルター(ウォルト)
声 - キッフ・バンデンウーベル
ケニーの仲間の男。料理が得意。人格者で、昔は教師をしていた。マシューという親友がいる。
ウィリアム・カーヴァー(ビル)
声 - マイケル・マドセン
ホームセンターを本拠とする大型コミュニティで、弱き者を従わせ時には切り捨てる独裁者的リーダー。
クレメンタインらの一行を捕らえて収容する。自らに対しても臆しないクレメンタインの将来性を買っている。
ボニー
声 - エレン・イヴェット
前作のDLC「400 Days」で登場した30代の女性。カーヴァーに従っている。
なお「400 Days」で登場したタヴィアほか何名かも同じくカーヴァーの部下として存在が確認できる。[3]
トロイ
声 - オーウェン・トーマス
カーヴァーの部下の男性。クレメンタインらの一行には厳しい口調で当たる。過去にジェーンと肉体関係がある。
ジェーン
声 - クリスティーン・レイキン
カーヴァーのコミュニティに囚われて収容されていた若い短髪女性。以降クレメンタインらと行動を共にする。
対ウォーカーの戦闘術に長けており、情を抑えて現実的な取捨選択をする。
マイク
声 - ダン・ホワイト
カーヴァーのコミュニティに収容されていた長身の黒人男性。怪我で左耳が一部欠けている。以降クレメンタインらと行動を共にする。
アルヴォ
声 - マイケル・アーク
眼鏡をかけた細身の少年。ロシア語およびロシア語訛りの英語を話す。右脚を怪我している。
リー・エヴァレット
声 - デイブ・フェノイ
前作のプレイヤーキャラクターフラッシュバックで登場する。一部アバンタイトルのナレーションも担当。

敵キャラクター[編集]

ウォーカー
作中に登場するゾンビ。行動様式や撃退法などはテレビドラマ版と概ね共通(『ウォーキング・デッド#ウォーカー』を参照)。

脚注[編集]

  1. ^ a b 発売を明日に控えた「ウォーキング・デッド シーズン2」”. 4Gamer.net (2016年6月29日). 2016年12月20日閲覧。
  2. ^ 日本版公式サイト『「ウォーキング・デッド シーズン2」の海外版との仕様の違いについて』より
  3. ^ a b 「The Walking Dead」の最新DLC「400 Days」”. 4Gamer.net (2013年6月14日). 2016年12月20日閲覧。
  4. ^ 「ウォーキング・デッド シーズン2」,主人公クレメンタインが出会う人々の情報を新たに公開”. 4Gamer.net (2016年6月29日). 2016年12月21日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]