コンテンツにスキップ

ウォレアイ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウォレアイ語
話される国 ミクロネシア連邦の旗 ミクロネシア連邦
地域 ウォレアイ環礁
話者数 1600人(1987年)[1]
言語系統
表記体系 ラテン文字
ウォレアイ文字
公的地位
公用語 ミクロネシア連邦の旗 ミクロネシア連邦
言語コード
ISO 639-3 woe
消滅危険度評価
Severely endangered (Moseley 2010)
テンプレートを表示

ウォレアイ語(ウォレアイご)は、オーストロネシア語族ミクロネシア諸語に属する言語である。オレアイ語メレヨン語とも呼ばれる。ミクロネシア連邦ヤップ州に属するカロリン諸島ウォレアイ環礁とその近隣で話されている。サタワル語とはかなりの部分で相互理解可能である。ウォレアイ語にはウォレアイ文字というラテン文字アルファベットを基にした音節文字による表記体系が存在する。

脚注

[編集]
  1. ^ Woleaian at Ethnologue (18th ed., 2015)

参考文献

[編集]
  • Sohn, H.M. 1975. Woleaian Reference Grammar. University of Hawaii Press. ISBN 0-8248-0356-6
  • Kennedy, R, (n.d.). ‘‘Stress and Allomorphy in Woleaian Reduplication.’’ http://uts.cc.utexas.edu/~tls/2002tls/Robert_Kennedy.pdf
  • Sohn, H.-m., & Tawerilmang, A. F. (1976). ‘‘Woleaian-English Dictionary’’. Honolulu: The University Press of Hawaii.
  • Tsui, T.-H. ‘‘Japanese loanwords in Woleaian.’’ Honolulu, University of Hawaii.

外部リンク

[編集]