ウエスト・コースト・ヒップホップ

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ウエスト・コースト・ヒップホップ
様式的起源 ダンスホールレゲエ
R&B
ディスコ
ソウル
ファンク
文化的起源 1980年代中盤、アメリカ合衆国西部にて。
使用楽器 ドラムマシン, ビートボックス, ヴォーカル, シンセサイザー
流行時期 1980年代~1990年代
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ウエスト・コースト・ヒップホップ(West Coast hip hop)とは、ラップジャンルの1つである。

スタイル[編集]

サウンド的には、ファンクを基調としたパーティーサウンドのものが多く、代表的なアーティストとしてドクター・ドレスヌープ・ドッグ2PACなどがいる。

歴史[編集]

1980年代の発祥当時は、黒人の人権を歌ったハードコアなスタイルが多かったが、その後は金・ドラッグ・セックス等の単に欲求をテーマにしたリリックが増え、総合的にギャングスタ・ラップの様なスタイルへと移行した。また、このシーンの先駆者は、Dr. DreIce Cube等が在籍したヒップホップ・グループN.W.A.だとされている。その後、N.W.A.を脱退したDr. Dreのアルバム『Chronic』やSnoop Doggの『Doggystyle』、が全米で大ヒットし、いわゆる「Gファンク」と呼ばれるムーブメントが1990年代に起きる。これがキッカケとなり、ウエスト・コースト・ヒップホップが大きな注目を浴びる事となる。また、25才の若さで銃殺された2PACは、同シーンの伝説的存在であり、彼の作品は長年に渡り愛され続けている。

近年では、ザ・ゲーム等が非常に高い人気を誇り、シーンを引率している。

脚注[編集]

出典[編集]