ウェントワース・ミラー

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ウェントワース・ミラー
Wentworth Miller
Wentworth Miller
2011年
生年月日 (1972-06-02) 1972年6月2日(44歳)
出生地 イングランドの旗 イングランドオックスフォードシャー州
国籍 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
主な作品
プリズン・ブレイク
バイオハザードIV アフターライフ

ウェントワース・ミラーWentworth Miller 本名:Wentworth Earl Miller III, 1972年6月2日 - )は、イギリス出身でアメリカ俳優である。身長186.7cm(6'1 1/2)。

代表作はマイケル・スコフィールドを演じたテレビシリーズ『プリズン・ブレイク』など。日本語吹き替えは東地宏樹が担当している。

生い立ち[編集]

ミラーは、父親側の血縁にアフリカ系アメリカ人ジャマイカ人、イングランド人およびユダヤ系ドイツ人、チェロキー族(アメリカンインディアンの一部族)がいる。父親は弁護士兼教師、母親はロシア系ユダヤ人フランスオランダレバノンシリアの血を引き、同じく特殊学級教師である[1][2][3]イギリスアメリカの二重国籍を保有している[4]

イギリス・オックスフォードシャー州のチッピング・ノートンで生まれ、ニューヨークブルックリンで育った。プリンストン大学卒業(専攻は英文学)。高校時代はミュージカル、大学時代はアカペラグループのメンバーだった。俳優になる前はロサンゼルスの製作会社で働いていた。かなりのアレルギー体質らしい(食品、犬、猫など)[5]

1991年、19歳の学生の頃父といっしょに描いたマンガを収めた書籍 Sewickleyness が発刊されている。コピーライトはTWOWENTS Associate(父の名はWentworth Earl Miller II)[6]

俳優歴[編集]

1995年、俳優としてのキャリアを追求するために、ロサンゼルスに移る[7]

彼の最初の主演作品は、ABCのミニシリーズ Dinotopia で、敏感で内向的なデイビッド役であった。その後、いくつかマイナーな役に取り組んだ後、2003年に映画『白いカラス』でアンソニー・ホプキンスの青年時代役を演じる。

2005年、フォックスネットワークの『プリズン・ブレイク』の主演マイケル・スコフィールド役を得る。この演技で彼は、2005年のゴールデングローブ賞にノミネートされた。

ミラーは、マライア・キャリーIt's Like ThatWe Belong Together の2曲のミュージックビデオに出演している。『プリズンブレイク』のパイロット版の監督を務めたブレット・ラトナーがマライアにミラーの出演を勧めたことによる。ミラーの写真を見たマライアは彼を採用することに同意。ミュージックビデオと『プリズン・ブレイク』のパイロット版は同時に撮影が行われた。 ミラーは 「マライアは国際的に知られたスター。私が彼女のミュージックビデオの撮影に費やした2日間は、私のキャリアに大きな影響をもたらした。『プリズン・ブレイク』より前に取り組んだどの仕事よりも、多くの人々の目に触れる機会を与えくれた。こうした機会を得たことに感謝している。」と語っている[8]

俳優としてだけでなく、脚本家としても活動しており、デビュー作となる『イノセント・ガーデン』や『The Dissapointments Room』などを手がけている。

私生活[編集]

2013年8月、サンクトペテルブルク国際映画祭からの招待に対して同性愛者である事を告白し、ロシアにおける同性愛プロパガンダ禁止法の成立を理由に同映画祭への出席を拒否した[9]

フィルモグラフィー[編集]

映画[編集]

邦題/原題 役名 備考
2003 アンダーワールド
Underworld
アダム・ロックウッド
白いカラス
The Human Stain
若い頃のコールマン・シルク
2005 ステルス
Stealth
EDI 声の出演
2010 バイオハザードIV アフターライフ
Resident Evil: Afterlife
クリス・レッドフィールド
2014 パーフェクト・ルーム
The Loft
ルーク・シーコード

テレビ[編集]

邦題/原題 役名 備考
1998 バフィー 〜恋する十字架〜
Buffy the Vampire Slayer
ゲージ・ペトロンジー 1エピソード
2000 ER緊急救命室
ER
マイク・パルミーリ 1エピソード
2002 ダイノトピア
Dinotopia
デヴィッド・スコット 1エピソード
2005 ゴースト 〜天国からのささやき
Ghost Whisperer
ポール・アダムス 1エピソード
2005 - 2009 プリズン・ブレイク
Prison Break
マイケル・スコフィールド 主演
81エピソード
2009 プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク
Prison Break: The Final Break
マイケル・スコフィールド テレビ映画
LAW & ORDER:性犯罪特捜班
Law & Order: Special Victims Unit
ネイト・ケンダル 1エピソード
2011 Dr.HOUSE
House
ベンジャミン・バード 1エピソード
2014 - 2015 THE FLASH/フラッシュ
The Flash
レオナード・スナート / キャプテン・コールド 8エピソード
2016 - Legends of Tomorrow  レオナード・スナート / キャプテン・コールド 16エピソード
2016 プリズン・ブレイク シーズン5
Prison Break: Sequel
マイケル・スコフィールド

脚本[編集]

プロデューサー業[編集]

  • The Disappointments Room(2016年)

出典[編集]

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  1. ^ Paumgarten, Nick.Central Casting: The Race Card, The New Yorker, 10 November 2003. Accessed 16 June 2008.
  2. ^ Reider, Maxim (2008年3月13日). “'Prison Break' star on furlough here”. The Jerusalem Post. http://fr.jpost.com/servlet/Satellite?cid=1205261320413&pagename=JPost/JPArticle/ShowFull 2008年3月13日閲覧。 
  3. ^ Loudon, Christopher (Spring 2006). "Wentworth Miller's Big Break". Sir. Canada's International Magazine of Style for Him. p. 61. 
  4. ^ BEING WENTWORTH MILLER: The star of Fox’s upcoming “Prison Break” navigates Hollywood's biracial politics.”. EURWeb.com (2005年6月27日). 2008年8月5日閲覧。
  5. ^ http://www.flickscape.net/tinyd2+index.id+11+recordID+159.htm 映画と海外俳優のサイトFLICKSCAPE
  6. ^ http://justjared.buzznet.com/2006/08/02/wentworth-miller-drawings/ Wentworth Miller Drawings | Wentworth Miller : Just Jared
  7. ^ Dutch television program Jensen!, 10 September 2007.
  8. ^ Wentworth Miller says he’s not gay, just shy and concentrating on career @ Flylip.com - Latest Breaking Celebrity News, Celebrity Photos And Celebrity Gossip From Around The Web. The latest celebrity news from the webs best celebrity blogs”. 2007年8月7日閲覧。
  9. ^ 「プリズン・ブレイク」のウェントワース・ミラー ゲイであることをカミングアウト” (2013年8月22日). 2013年8月22日閲覧。

外部リンク[編集]