ウェストハム・ユナイテッドFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウェストハム・ユナイテッドFC
原語表記 West Ham United Football Club
愛称 The Hammers(ハマーズ)
The Irons(アイアンズ)
クラブカラー     ワインレッド
    水色
創設年 1895年
所属リーグ プレミアリーグ
所属ディビジョン 1部(2022-23
ホームタウン ロンドン
ホームスタジアム
ロンドン・スタジアム
収容人数 60,000[1]
代表者

デイビッド・サリバン (38.8%)
ダニエル・クレティンスキー (27%)
デイビッド・ゴールド (25.1%)

アルバート・'トリップ'・スミス (8%)[2]
Other Investors (3.8%)[3]
監督 スコットランドの旗 デイヴィッド・モイーズ
公式サイト 公式サイト
ホームカラー
アウェイカラー
サードカラー
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

ウェストハム・ユナイテッド・フットボール・クラブWest Ham United Football Club)は、イングランドの首都ロンドン東部をホームタウンとする、イングランドプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)に加盟するプロサッカークラブ。愛称はハマーズ(Hammers)、アイアンズ(Irons)。

概要[編集]

ロンドンっ子の象徴とされるコックニー訛りが飛び交う東ロンドンの下町地域に本拠を構える。サポーター層は純労働者階級が多数である。ロンドンの同地区を本拠地とするミルウォールレイトン・オリエントとの対戦がダービーマッチに当る。

クラブの特徴は、育成に実績のあるユース組織を備えており、有望な若手を発掘、育成し、ビッグクラブへ放出するという典型的な「売り手」型であるといえる。近年はその傾向が顕著で、ジョー・コールリオ・ファーディナンドフランク・ランパードマイケル・キャリックジャーメイン・デフォー デクラン・ライスなどのイングランド代表選手は皆ウェストハムのユース出身である。彼らはトップチームで頭角を現し、後にビッグクラブに移籍している。

現在のホームスタジアムはロンドン・スタジアムで、2016年に1914年から112年間、本拠地として使用したアップトン・パーク(収容人数35,303人)から移行した。スタジアムでは、クラブの代表的な応援歌でもある「I'm Forever Blowing Bubbles」が試合開始前後にシャボン玉とともに流れ、サポーターはサビ部分をアカペラで合唱する。

92チームの中で、歴代の監督数が最も少ないという記録を持っており、126年間の歴史の中で、監督は22人(暫定監督も含む)のみである。しかし、2000年代に入ってからは成績が安定しないせいか、監督交代が相次いでいる。

歴史[編集]

2000年代以前[編集]

1895年、東ロンドンの造船会社テムズ・アイアンワークス(Thames Ironworks)の社員チームとして結成された。クラブの愛称「アイアンズ」「ハマーズ」はこのルーツに由来する。1898年に南部2部リーグに加入しプロ化され、その後1部に昇格。クラブの運営をめぐる争いの末、テムズ・アイアンワークスFCは1900年に解散し、その後すぐにウェストハム・ユナイテッドFCが結成された。

南部1部リーグでの試合を続けながら、1901年にウエスタンリーグに加入した。1907年にウエスタンリーグ1B部のチャンピオンとなると、1A部のフラムを1-0で破り、ウエスタンリーグで優勝した。

オープンから2016年まで使われたかつての本拠地アップトン・パーク

1919年にフットボールリーグ2部に加入し、1923年に1部に昇格。同年には初のFAカップ決勝に進出した。この時の対戦相手はボルトンである。1932年に2部に降格し、その後の30年はほとんどを2部で過ごしたが、1958年に再び1部に昇格した。1940年にフットボールリーグウォーカップで初優勝した。

1961年、ロン・グリーンウッドが監督に就任すると、1964年にFAカップ優勝、1965年にUEFAカップウィナーズカップ優勝を果たす。1966年のFIFAワールドカップの時のイングランド代表の主要メンバーは、キャプテンのボビー・ムーアマーティン・ピータースジェフ・ハーストといったウェストハムの選手達であった。1974-75シーズンにグリーンウッドは総合監督に就任し、アシスタントのジョン・ライアルを監督に任命した。1976年に再びUEFAカップウィナーズカップ決勝に進出したが、2-4でアンデルレヒトに敗れた。FAカップは1964年、1975年、1980年に優勝。1923年と2006年にも決勝に出場した。

2000年代[編集]

2004-05シーズンにチャンピオンシップで6位ながらも、プレミアリーグ昇格プレーオフで勝利を収めて昇格を果たした。昇格直後の2005-06シーズンのリーグ戦で9位に入り、FAカップでも準優勝している。クラブは2006年11月に、実業家エガート・マグヌソン率いるアイスランドのグループによって1億2600万ユーロ(約200億円)で買収された。マグヌソンはアイスランド・サッカー協会会長とUEFA理事会理事を兼任している。

2006-07シーズン、初めにワールドカップ・ドイツ大会で活躍したアルゼンチン代表のカルロス・テベスハビエル・マスチェラーノを補強して注目を集めたが、同シーズンは前シーズンから一転して苦しい戦いとなった。開幕から数試合はまずまずの成績だったものの、その後ほとんど勝てなくなり、3月4日、トッテナムとのロンドンダービーでショッキングな逆転負けを喫するとついに最下位に転落してしまう。しかし3月17日のブラックバーン戦で勝利すると、最後の9試合を7勝2敗の好成績で乗り切り、最終的に15位でシーズンを終えた。

2007-08シーズンはプレミアリーグ10位で終わった。2008-09シーズンは早々、2006年12月より前監督アラン・パーデューに代わり指揮をしていたアラン・カービシュリー監督が辞任し、ジャンフランコ・ゾラがクラブ史上の12人目の監督に就任した。2009-10シーズンは降格圏と勝ち点5差の17位で終わり[4]、シーズン終了2日後の2010年5月11日にゾラを解任し[5]、6月3日、アヴラム・グラントが4年契約で監督に就任した[6]

2010年代[編集]

2010-11シーズンはシーズンを通して降格圏に低迷し、2011年5月15日にウィガンにアウェーで2-3で敗れてチャンピオンシップへの降格が決まった。試合後にグラントを解任し[7]、6月1日、サム・アラダイスが監督に就任した[8]

2011-12シーズンはリーグ3位で昇格プレーオフに回り、準決勝でカーディフ・シティを破り、2012年5月19日に行われた決勝でブラックプールに2-1で勝利して1年でプレミアリーグに復帰した[9]。以降のシーズンではプレミアリーグに定着しているものの、2013-14シーズンはシーズン途中にディラン・トンビデスを精巣がんで亡くしてしまう。2014-15シーズンはマウロ・サラテシェイフ・クヤテエネル・バレンシアディアフラ・サコアレクサンドル・ソングらを獲得した一方で、ジョー・コールアルー・ディアッラらを放出した。冬の移籍市場ではネネを獲得。

2015-16シーズンはペドロ・オビアングディミトリ・パイェアンジェロ・オグボンナマヌエル・ランシーニニキツァ・イェラヴィッチマイケル・アントニオビクター・モーゼスを獲得。またソングをバルセロナから再獲得した。一方でカールトン・コール、ネネ、スチュワート・ダウニングケヴィン・ノーランらを放出。

2016-17シーズンより、本拠地を2012年ロンドンオリンピックパラリンピックのメイン競技場として使用されたロンドン・スタジアムに移した。移籍市場ではソフィアン・フェグリアンドレ・アイェウホーヴァル・ノルトヴェイトアルバロ・アルベロアギョクハン・トレシモーネ・ザザらを獲得した。冬の移籍市場ではパイェがオリンピック・マルセイユに移籍したが、ジョゼ・フォンテロバート・スノッドグラスを獲得した。

2017-18シーズン、夏の移籍市場でパブロ・サバレタジョー・ハートマルコ・アルナウトヴィッチらを獲得したが、開幕から3連敗など、リーグ序盤戦から低調なパフォーマンスが続き、11月にスラベン・ビリッチ監督を解任した。後任にはデイヴィット・モイーズを置き、前政権よりかは持ち直したものの、勝ちきれない試合が多く、最終的には、13位でシーズンを終えた。アルナウトヴィッチがチーム最多の11得点を記録した。

2018-19シーズン、監督にチリ人マヌエル・ペレグリーニを招集し、移籍市場では夏冬通じて10人もの選手を獲得した。スウォンジーからウカシュ・ファビアンスキを、トゥールーズからイッサ・ディオプラツィオからはフェリペ・アンデルソンら獲得した。リーグ戦では開幕から4連敗を喫するなど最悪のスタートとなったが、徐々に復調。結果リーグ10位でシーズンを締めくくった。

2019-20シーズンは低調な出来が続き、20節のレスター・シティ戦の敗北を受けマヌエル・ペレグリーニ監督を解任。後任としてデイヴィット・モイーズが再び就任した。冬の移籍市場ではハル・シティからジャロッド・ボーウェンスラヴィア・プラハからトマーシュ・ソウチェクを獲得。モイーズ就任以降は守備が安定し、最終的に16位でシーズンを終えた。

2020年代[編集]

2020-21シーズンもモイーズ体制が継続。夏の移籍市場ではワトフォードFCからセンターバックのクレイグ・ドーソン、ソウチェクの推薦を受けスラヴィア・プラハからヴラディミール・ツォウファルブレントフォードからサイード・ベンラーマを獲得した。開幕戦のニューカッスル・ユナイテッド戦では低調なパフォーマンスで0-2の敗戦を喫し、降格候補の筆頭とも言われた。しかし2節のアーセナルFC戦以降5バックを導入したことで攻守に改善を見せる。3節のウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC戦で4-0と今季初勝利を記録すると、4節のレスター・シティ戦でも3-0と大勝した。5節のトッテナム・ホットスパーFC戦では前半に3得点を浴びるも、80分からファビアン・バルブエナダビンソン・サンチェスのオウンゴール、マヌエル・ランシニのゴールで追いついた。その後も安定したパフォーマンスで勝ち点を積み上げ、1月にはマンチェスター・ユナイテッドFCからジェシー・リンガードをレンタルで獲得。デビュー戦のアストン・ヴィラFC戦で2ゴールを挙げる活躍を見せると、その後もハイパフォーマンスを連発し、トップ下のレギュラーとしてチームを牽引した。UEFAチャンピオンズ・リーグ出場までにはあと一歩届かなかったものの、最終的にシーズンを6位で終えUEFAヨーロッパリーグの出場権を獲得した。

2021-22シーズン、チェルシーFCからフランス代表センターバックのクル・ズマを約3000万ポンドの移籍金で獲得。さらにCSKAモスクワからクロアチア代表ミッドフィルダーのニコラ・ヴラシッチを完全移籍で獲得。またスパルタク・モスクワからチェコ代表ミッドフィルダーのアレックス・クラールを買取りオプション付きのレンタルで獲得した。

2022-23シーズン、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグでは決勝でACFフィオレンティーナを2-1で破って優勝を果たした[10]

ユニホーム[編集]

年度 メーカー 胸スポンサー
1976–80 Admiral なし
1980–83 Adidas
1983–87 AVCO Trust
1987–89 Scoreline
1989–93 Bukta BAC Windows
1993–97 Pony Dagenham Motors
1997–98 None
1998–99 Dr. Martens
1999–03 Fila
2003–07 Reebok Jobserve
2007–08 Umbro XL.com
2008–10 SBOBET
2010–13 Macron
2013-15 Adidas alpari
2015- Umbro betway

エンブレム[編集]

エンブレムは1923年のFAカップ決勝進出時に、チーム発足にちなんだ2本のハンマーを交叉させたマークが使われたのがはじまりである。1950年に正式なエンブレムが決まった。1965年のヨーロッパカップの際にエンブレムにの図案が追加されたが、この城は地元のブーリン城であり、名称はアン・ブーリンが元になっている。

一時ハンマーのみの図案に戻されたが、1997年にワインレッド水色、そして城とハンマーを黄色で描くエンブレムになった[11]。現在は再びハンマーのみの図案になっている。

チームカラーのワインレッドと水色の組み合わせは1897年のユニフォームに始まる。諸説あるが、地元の他2チームが使っていた色を採用したとか、強豪のアストン・ヴィラを真似たとか、またある選手がアストン・ヴィラの選手に徒競走で勝ちユニフォームを貰ったことが起源だとの逸話もある。

タイトル[編集]

国内タイトル[編集]

国際タイトル[編集]

過去の成績[編集]

シーズン ディビジョン FAカップ リーグカップ 欧州カップ / その他 最多得点者
リーグ 順位 選手 得点数
1963-64 ディビジョン1 42 14 12 16 69 74 40 14位 優勝 準決勝敗退 ジョニー・バーン 33
1964-65 ディビジョン1 42 19 4 19 82 71 42 9位 4回戦敗退 2回戦敗退 カップウィナーズカップ 優勝 ジョニー・バーン 30
1965-66 ディビジョン1 42 15 9 18 70 83 39 12位 4回戦敗退 準優勝 カップウィナーズカップ 準決勝敗退 ジェフ・ハースト 40
1966-67 ディビジョン1 42 14 8 20 80 84 36 16位 3回戦敗退 準決勝敗退 ジェフ・ハースト 41
1967-68 ディビジョン1 42 14 10 18 73 69 38 12位 5回戦敗退 4回戦敗退 ジェフ・ハースト 25
1968-69 ディビジョン1 42 13 18 11 66 50 44 8位 5回戦敗退 3回戦敗退 ジェフ・ハースト 31
1969-70 ディビジョン1 42 12 12 18 51 60 36 17位 3回戦敗退 3回戦敗退 ジェフ・ハースト 18
1970-71 ディビジョン1 42 10 14 18 47 60 34 20位 3回戦敗退 3回戦敗退 ジェフ・ハースト 16
1971-72 ディビジョン1 42 12 12 18 47 51 36 14位 5回戦敗退 準決勝敗退 クライド・ベスト 23
1972-73 ディビジョン1 42 17 12 13 67 53 46 6位 4回戦敗退 3回戦敗退 ポップ・ロブソン 28
1973-74 ディビジョン1 42 11 15 16 55 66 37 18位 3回戦敗退 2回戦敗退 ビリー・ボンズ
クライド・ベスト
13
1974-75 ディビジョン1 42 13 13 16 58 59 39 13位 優勝 3回戦敗退 ビリー・ジェニングス 14
1975-76 ディビジョン1 42 13 10 19 48 61 36 18位 3回戦敗退 4回戦敗退 カップウィナーズカップ 準優勝 アラン・テイラー 17
1976-77 ディビジョン1 42 11 14 17 46 65 36 17位 4回戦敗退 4回戦敗退 ポップ・ロブソン 14
1977-78 ディビジョン1 42 12 8 22 52 69 32 20位 4回戦敗退 2回戦敗退 ポップ・ロブソン 11
1978-79 ディビジョン2 42 18 14 10 70 39 50 5位 3回戦敗退 2回戦敗退 ポップ・ロブソン 26
1979-80 ディビジョン2 42 20 7 15 54 43 47 7位 優勝 準々決勝敗退 デイビット・クロス 18
1980-81 ディビジョン2 42 28 10 4 79 29 66 1位 3回戦敗退 準優勝 カップウィナーズカップ 準々決勝敗退 デイビット・クロス 32
1981-82 ディビジョン1 42 14 16 12 66 57 58 9位 4回戦敗退 3回戦敗退 デイビット・クロス 19
1982-83 ディビジョン1 42 20 4 18 68 62 64 8位 3回戦敗退 準々決勝敗退 ポール・ゴダード
フランソワ・バン・デル・エルスト
12
1983-84 ディビジョン1 42 17 9 16 60 55 60 9位 5回戦敗退 4回戦敗退 トニー・コッティ 19
1984-85 ディビジョン1 42 13 12 17 51 68 51 16位 準々決勝敗退 3回戦敗退 トニー・コッティ 24
1985-86 ディビジョン1 42 26 6 10 74 40 84 3位 準々決勝敗退 3回戦敗退 フランク・マカヴェニー 28
1986-87 ディビジョン1 42 14 10 18 52 67 52 15位 準々決勝敗退 5回戦敗退 トニー・コッティ 29
1987-88 ディビジョン1 40 9 15 16 40 52 42 16位 4回戦敗退 3回戦敗退 トニー・コッティ 15
1988-89 ディビジョン1 38 10 8 20 37 62 38 19位 準々決勝敗退 準決勝敗退 レロイ・ロシニアー 15
1989-90 ディビジョン2 46 20 12 14 80 57 72 7位 3回戦敗退 準決勝敗退 ジュリアン・ディックス 14
1990-91 ディビジョン2 46 24 15 7 60 34 87 2位 準決勝敗退 3回戦敗退 トレバー・モーリー 17
1991-92 プレミアリーグ 42 9 11 22 37 59 38 22位 5回戦敗退 4回戦敗退 マイク・スモール 18
1992-93 ディビジョン1 46 26 10 10 81 41 88 2位 4回戦敗退 2回戦敗退 トレバー・モーリー 22
1993-94 プレミアリーグ 42 13 13 16 47 58 52 13位 準々決勝敗退 3回戦敗退 トレバー・モーリー 16
1994-95 プレミアリーグ 42 13 11 18 44 48 50 14位 4回戦敗退 4回戦敗退 トニー・コッティ 15
1995-96 プレミアリーグ 38 14 9 15 43 52 51 10位 4回戦敗退 3回戦敗退 トニー・コッティ 12
1996-97 プレミアリーグ 38 10 12 16 39 48 42 14位 3回戦敗退 4回戦敗退 ポール・キットソン
ジュリアン・ディックス
9
1997-98 プレミアリーグ 38 16 8 14 56 57 56 8位 準々決勝敗退 準々決勝敗退 ジョン・ハートソン 24
1998-99 プレミアリーグ 38 16 9 13 46 53 57 5位 3回戦敗退 2回戦敗退 イアン・ライト 9
1999-00 プレミアリーグ 38 15 10 13 52 53 55 9位 3回戦敗退 準々決勝敗退 インタートトカップ
UEFAカップ
優勝

2回戦敗退
パオロ・ディ・カーニオ 17
2000-01 プレミアリーグ 38 10 12 16 45 50 42 15位 準々決勝敗退 4回戦敗退 フレデリック・カヌーテ 14
2001-02 プレミアリーグ 38 15 8 15 48 57 53 7位 4回戦敗退 2回戦敗退 ジャーメイン・デフォー 14
2002-03 プレミアリーグ 38 10 12 16 42 59 42 18位 4回戦敗退 3回戦敗退 ジャーメイン・デフォー 11
2003-04 ディビジョン1 46 19 17 10 67 45 74 4位 5回戦敗退 3回戦敗退 ジャーメイン・デフォー 15
2004-05 チャンピオン 46 21 10 15 66 56 73 6位 4回戦敗退 3回戦敗退 マーロン・ヘアウッド 22
2005-06 プレミアリーグ 38 16 7 15 52 55 55 9位 準優勝 3回戦敗退 マーロン・ヘアウッド 16
2006-07 プレミアリーグ 38 12 5 21 35 59 41 15位 4回戦敗退 3回戦敗退 UEFAカップ 1回戦敗退 ボビー・ザモラ 11
2007-08 プレミアリーグ 38 13 10 15 42 50 49 10位 3回戦敗退 準々決勝敗退 ディーン・アシュトン 12
2008-09 プレミアリーグ 38 14 9 15 42 45 51 9位 5回戦敗退 3回戦敗退 カールトン・コール 10
2009-10 プレミアリーグ 38 8 11 19 47 66 35 17位 3回戦敗退 4回戦敗退 カールトン・コール 10
2010-11 プレミアリーグ 38 7 12 19 43 70 33 20位 準々決勝敗退 準決勝敗退 カールトン・コール 11
2011-12 チャンピオン 46 24 14 8 81 48 86 3位 3回戦敗退 1回戦敗退 カールトン・コール 15
2012-13 プレミアリーグ 38 12 10 16 45 53 46 10位 3回戦敗退 3回戦敗退 ケヴィン・ノーラン 10
2013-14 プレミアリーグ 38 11 7 20 40 51 40 13位 3回戦敗退 準決勝敗退 ケヴィン・ノーラン 7
2014-15 プレミアリーグ 38 12 11 15 44 47 47 12位 5回戦敗退 2回戦敗退 ディアフラ・サコ 11
2015-16 プレミアリーグ 38 16 14 8 62 65 62 7位 準々決勝敗退 3回戦敗退 UEFAヨーロッパリーグ 予選3回戦敗退 ディミトリ・ペイェ 12
2016-17 プレミアリーグ 38 12 9 17 47 64 45 11位 3回戦敗退 準々決勝敗退 ヨーロッパリーグ プレーオフ敗退 マイケル・アントニオ 9
2017-18 プレミアリーグ 38 10 12 16 48 68 42 13位 4回戦敗退 準々決勝敗退 マルコ・アルナウトヴィッチ 11
2018-19 プレミアリーグ 38 15 7 16 52 55 52 10位 4回戦敗退 4回戦敗退 マルコ・アルナウトヴィッチ 11
2019-20 プレミアリーグ 38 10 9 19 49 62 39 16位 4回戦敗退 3回戦敗退 マイケル・アントニオ 10
2020-21 プレミアリーグ 38 19 8 11 62 47 65 6位 5回戦敗退 4回戦敗退 マイケル・アントニオ
トマーシュ・ソウチェク
10
2021-22 プレミアリーグ 38 16 8 14 60 51 56 7位 5回戦敗退 準々決勝敗退 ヨーロッパリーグ 準決勝敗退 ジャロッド・ボーウェン 18
2022-23 プレミアリーグ 38 11 7 20 42 55 40 14位 5回戦敗退 準々決勝敗退 ヨーロッパカンファレンスリーグ 優勝 マイケル・アントニオ 14
2023-24 プレミアリーグ 38 3回戦敗退 準々決勝敗退 ヨーロッパリーグ

欧州の成績[編集]

現所属メンバー[編集]

プレミアリーグ 2023-24シーズン 基本フォーメーション(4-2-3-1
2023年11月18日現在[12]

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
1 GK ポーランド ウカシュ・ファビアンスキ
2 DF イングランド ベン・ジョンソン () ()★
3 DF イングランド アーロン・クレスウェル
4 DF フランス クル・ズマ ()
5 DF チェコ ヴラディミール・ツォウファル
7 MF イングランド ジェームズ・ウォード=プラウズ
8 MF スペイン パブロ・フォルナルス
9 FW ジャマイカ マイケル・アントニオ ()★
10 MF ブラジル ルーカス・パケタ ()
14 MF ガーナ モハメド・クドゥス
15 DF ギリシャ コンスタンティノス・マヴロパノス
17 MF コートジボワール マクスウェル・コルネ ()
No. Pos. 選手名
18 FW イングランド ダニー・イングス
19 MF メキシコ エドソン・アルバレス
20 FW イングランド ジャロッド・ボーウェン
21 DF イタリア アンジェロ・オグボンナ ()
22 FW アルジェリア サイード・ベンラーマ ()
23 GK フランス アルフォンス・アレオラ ()
24 DF ドイツ ティロ・ケーラー ()
27 DF モロッコ ナイフ・アゲルド
28 MF チェコ トマーシュ・ソウチェク
32 MF アイルランド コナー・コヴェントリー ()
33 DF イタリア エメルソン・パルミエリ ()
45 FW イングランド ディヴィン・ムバマ ()☆
49 GK イングランド ジョセフ・アナン ()★

※括弧内の国旗はその他の保有国籍を、★はホーム・グロウン選手、☆は21歳以下の選手を示す。

※6番はボビー・ムーア 永久欠番

※38番はディラン・トンビデス 永久欠番

監督

ローン移籍選手[編集]

in

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
out

注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。

No. Pos. 選手名
-- GK イングランド ネイサン・トロット (ヴェイレ)
-- MF イングランド フリン・ダウンズ (サウサンプトン)
No. Pos. 選手名
-- MF スコットランド アンディー・アーヴィング (SKアウストリア・クラーゲンフルト)

歴代監督[編集]

歴代所属選手[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Premier League Handbook 2018–19”. Premier League (2018年7月30日). 2019年1月3日閲覧。
  2. ^ West Ham stake bought by American billionaire Albert 'Tripp' Smith”. Sky Sports. 2017年10月1日閲覧。
  3. ^ ownership West Ham United”. whufc corporate information. 2015年6月28日閲覧。
  4. ^ “West Ham sack manager Gianfranco Zola”. BBC Sport. (2010年5月11日). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/w/west_ham_utd/8674605.stm 2010年5月11日閲覧。 
  5. ^ “West Ham United statement”. West Ham United F.C.. (2010年5月11日). オリジナルの2010年5月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100513012232/http://www.whufc.com/articles/20100511/west-ham-united-statement_2236884_2049185 2010年5月11日閲覧。 
  6. ^ “Avram Grant confirmed as West Ham United manager”. BBC Sport. (2010年6月3日). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/teams/w/west_ham_utd/8717102.stm 2010年6月3日閲覧。 
  7. ^ “West Ham part company with Avram Grant”. BBC Sport. (2011年5月16日). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/13404955.stm 2011年5月17日閲覧。 
  8. ^ “Sam's the man”. West Ham United F.C.. (2011年6月1日). オリジナルの2011年6月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20110604154848/http://www.whufc.com/articles/20110601/sams-the-man_2236884_2369787 2011年6月1日閲覧。 
  9. ^ Gibbs, Thom (2012年5月19日). “Blackpool v West Ham United: live”. The Daily Telegraph (London). https://www.telegraph.co.uk/sport/football/competitions/championship/9272841/Blackpool-v-West-Ham-United-live.html 
  10. ^ サッカー=ウェストハム、58年ぶり主要大会優勝 欧州カンファレンスL”. REUTERS. 2023年6月22日閲覧。
  11. ^ エンブレムの世界 上海申花『サッカーマガジン』2012年1月10.17日号、ベースボール・マガジン社、2012年、雑誌23883-1/10.17, 069頁。
  12. ^ squad-Men's First Team”. 2023年11月18日閲覧。

外部リンク[編集]

公式
ニュース
その他