イーラジュ・マスジェディー
| サルダール / سردار イーラジュ・マスジェディー ایرج مسجدی | |
|---|---|
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 在イラクイラン大使  | |
| 任期 2017年4月18日 – 2022年4月11日 | |
| 大統領 | ハサン・ロウハーニー |
| 前任者 | ハサン・ダーナーイーファル |
| 後任者 | モハンマドカーゼム・アーレ・サーデグ |
| 個人情報 | |
| 生誕 | 1956年/1957年( 67歳–68歳)[1].svg){kind=small} イラン・フーゼスターン州[2] |
| 兵役経験 | |
| 所属国 | イラン |
| 所属組織 |  イスラム革命防衛隊 |
| 軍歴 | 1982年 - 2017年 |
| 最終階級 | 准将[3] |
| 部隊 | ゴドス軍[3] |
| 指揮 | ゴドス基地[3] ラマザーン基地[2] |
| 戦闘 | |
イーラジュ・マスジェディー（ペルシア語: ایرج مسجدی、英語: Iraj Masjedi）は、元在イラクイラン大使であり、イスラム革命防衛隊で35年間勤務した軍歴を持つ[4]。イラン・イラク戦争に従軍した経験のある退役軍人マスジェディーは、かつてゴドス軍の上級指揮官でありガーセム・ソレイマーニー司令官の最高顧問も務めていた[4]。
2017年1月に在イラク大使に任命され[5]、2017年4月に就任した[4]。
2017年10月8日、マスジェディー大使はバグダードで岩井文男在イラク日本大使と会談し、イラク情勢やイランと日本の二国間協力について意見を交換した[6]。
2020年10月22日、アメリカ合衆国財務省外国資産管理局（OFAC）は、イラクのシーア派民兵に対する訓練・支援を組織した嫌疑でマスジェディー大使を名指しで制裁対象に指定した[7]。
出典[編集]
- ^ “‘Moderate deal-broker’ to run Iran’s embassy in Baghdad”. Rudaw (2017年1月17日). 2017年6月11日閲覧。
- ^ a b c Ahmad Majidyar (8 March 2017), “Tehran’s Controversial Ambassador Pick Sign of I.R.G.C.’s Expanding Influence in Iraq”, Middle East Institute 2017年9月5日閲覧。
- ^ a b c d Ali Alfoneh (2012年3月29日). “Generational change in the Iranian Revolutionary Guards Corps Quds Force: Brigadier General Iraj Masjedi”. Middle Eastern Outlook. 2017年6月11日閲覧。
- ^ a b c Babak Dehghanpisheh (2017年4月19日). Hugh Lawson: “Revolutionary Guard general takes over as new Iranian ambassador in Iraq”. Reuters. 2017年6月11日閲覧。
- ^ Farzin Nadimi (2017年1月18日). “Iran Appoints Seasoned Qods Force Operative as Ambassador to Iraq”. Reuters. 2017年6月11日閲覧。
- ^ イラク駐在のイラン大使と日本大使が会談 - Pars Today
- ^ イラン: ラトクリフ米国家情報長官がイランの米大統領選挙介入を糾弾 | 公益財団法人 中東調査会
| 外交職 | ||
|---|---|---|
| 先代 ハサン・ダーナーイーファル |
在イラクイラン大使 2017年 - 2022年 |
次代 モハンマドカーゼム・アーレ・サーデグ |
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