イレーヌ・ネミロフスキー

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イレーヌ・ネミロフスキー
Irène Némirovsky
Irene Nemirovsky 25yo.jpg
誕生 (1903-02-11) 1903年2月11日
ロシア帝国の旗 ロシア帝国キエフ[1]
死没 (1942-08-17) 1942年8月17日(39歳没)
ナチス・ドイツの旗 ドイツ国アウシュヴィッツ=ビルケナウ
職業 小説家
代表作 フランス組曲
主な受賞歴 ルノードー賞
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イレーヌ・ネミロフスキー(Irène Némirovsky, 1903年2月11日1942年8月17日)は、現在のウクライナに生まれ、フランスで活動した小説家。

来歴[編集]

ロシア帝国領だったウクライナのキエフに生まれた。1918年、ロシア革命の最中パリに移住し、1920年にはソルボンヌ大学に入学する。大学ではロシア文学を専攻した。1926年に銀行員と結婚、1929年には長女が誕生する。

1929年に『ダヴィッド・ゴルデル』がベルナール・グラッセより出版され、作家としてデビューする。同作はジュリアン・デュヴィヴィエ監督によって映画化された。1932年には『クリロフ事件』がピエール・ブレッソンが主宰する「政治・文学年報」に掲載され、翌年に刊行された。

1939年には夫とともにカトリックに改宗する。1942年、ナチス・ドイツ占領下のポーランドアウシュビッツで獄中死した。

作品[編集]

執筆活動中発表された作品[編集]

  • L'Enfant génial (1927年)
  • David Golder(1929年)『ダヴィッド・ゴルデル』
  • Le Bal (1930年)
  • Le malentendu (1930年)
  • Les Mouches d'automne(1931年)『秋の雪』
  • L'Affaire Courilof(1933年)『クリロフ事件』
  • Le Pion sur l'échiquier (1934年)
  • Films parlés (1934年)
  • Le Vin de solitude (1935年)『孤独のワイン』
  • Jézabel (1936年)
  • La Proie (1938年)
  • Deux (1939年)
  • Le maître des âmes (1939年)
  • Les Chiens et les loups(1940年)『アダ』

死後発表された作品[編集]

  • La Vie de Tchekhov (1946年)
  • Les Biens de ce monde(1947年)『この世の富』
  • Les Feux de l'automne (1957年)『秋の火』
  • Dimanche (短編集、2000年) 『日曜日』
  • Destinées et autres nouvelles (2004年)
  • Suite Française(2004年)『フランス組曲』
  • Le maître des âmes (2005年)
  • Chaleur du sang(2007年)『血の熱』

日本語に翻訳された作品[編集]

  • 『猶太人の悲劇』(西東書林、1936年、内田岐三雄訳)
  • 『フランス組曲』(白水社、2012年、野崎歓平岡敦訳)- ソウル・ディブ英語版監督映画『フランス組曲』[2]
  • 『秋の雪』(未知谷、2014年、芝盛行訳)
  • 『ダヴィッド・ゴルデル』(未知谷、2014年、芝盛行訳)
  • 『クリロフ事件』(未知谷、2014年、芝盛行訳)
  • 『この世の富』(未知谷、2014年、芝盛行訳)
  • 『アダ』(未知谷、2015年、芝盛行訳)
  • 『血の熱』(未知谷、2016年、芝盛行訳)
  • 『処女たち』(未知谷、2017年、芝盛行訳)
  • 『孤独のワイン』(未知谷、2018年、芝盛行訳)
  • 『秋の火』(未知谷、2019年、芝盛行訳)

受賞歴[編集]

出典・脚注[編集]

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  1. ^ 戦時下の人間描く一大絵巻”. 朝日新聞 (2018年6月8日). 2018年8月28日閲覧。
  2. ^ Suite Française - UGC Distribution” (フランス語). siteweb.name. 2019年7月6日閲覧。

関連項目[編集]