イルミネーション (企業)
![]() | |
以前の社名 | イルミネーション・エンターテインメント ( Illumination Entertainment, 2007–2017年) |
---|---|
種類 | 事業部門 |
業種 |
アニメーション 映画 |
設立 | 2007年 |
創業者 | クリス・メレダンドリ |
本社 | |
主要人物 |
クリス・メレダンドリ (CEO)[1] キース・フェルドマン (COO)[2] |
製品 | アニメーション映画 |
所有者 |
NBCユニバーサル (コムキャスト) |
従業員数 | 100人 (2016年)[3] |
親会社 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
子会社 | イルミネーション・マック・ガフ |
ウェブサイト |
www |
イルミネーション(Illumination)は、2007年にクリス・メレダンドリによって設立されたアメリカ合衆国のアニメーション制作会社である。イルミネーションはメレダンドリの所有であり、ブランドはコムキャストの100%子会社であるNBCユニバーサルを通してユニバーサル・ピクチャーズが共同所有している[4][5][6]。メレダンドリは映画を製作し、ユニバーサルは資金調達と配給を行っている[5]。同スタジオは、『怪盗グルー』シリーズ、『ペット』シリーズ、『SING/シング』シリーズや、ドクター・スースの著書を基にした作品『ロラックスおじさんの秘密の種』と『グリンチ』などを手掛けている。ミニオンズは、『怪盗グルー』シリーズのキャラクターで、スタジオのマスコット的存在となった。
イルミネーションはこれまでに12本の長編映画を製作し、1本あたりの平均興行収入は6億9,540万ドルとなっている。同スタジオの最高売上作品は、『ミニオンズ』(11億5,900万ドル)と『怪盗グルーのミニオン大脱走』(10億3,400万ドル)である。両作品は、歴代興行収入50位以内に入り、そのうちの6作品は、歴代アニメーション映画50位以内に入っている。
沿革[編集]
メレダンドリは2007年初頭に20世紀アニメーションとブルースカイ・スタジオの社長を退任した。これらの会社では、『アイス・エイジ』『ロボッツ』『アイス・エイジ2』『ホートン/ふしぎな世界のダレダーレ』などの映画の監督や製作総指揮を務めた。退社後、イルミネーション(当時:イルミネーション・エンターテインメント)を設立し、2010年から年に1-2本の映画を製作するNBCユニバーサルのファミリー・エンターテインメント部門としてイルミネーション・エンターテインメントを位置づけた契約が発表された[7][8]。この契約には、イルミネーションがクリエイティブ・コントロールを保持し、ユニバーサルが映画を独占的に配給することが含まれている[9][10]。2011年夏、イルミネーションは『怪盗グルーの月泥棒』や『ロラックスおじさんの秘密の種』を製作したフランスのアニメーション・ビジュアルエフェクトスタジオ「マック・ガフ」のアニメーション部門を買収し、「イルミネーション・マック・ガフ」を設立した[11][12][13]。
メレダンドリは、「厳格なコスト管理とヒットアニメは互いに排他的なものではない」との認識のもと、イルミネーションを低コストモデルに固執させたいと考えていた。製作費が1億ドルを超えることが多い映画業界で、『怪盗グルーの月泥棒』の6900万ドルの予算と『イースターラビットのキャンディ工場』の6300万ドルの予算を考えると、イルミネーションの最初の2作品はかなり低い予算で完成している。効率的な財務モデルを維持する方法の一つに、コストを意識したアニメーション技術を採用することで、コンピュータグラフィックスの費用とレンダリング時間を削減することがある[14]。
ピクサー・アニメーション・スタジオとは異なり、初期の頃のイルミネーションは、映画を作成するために監督や脚本家のコアグループに依存していた。『怪盗グルーの月泥棒』で監督を務めたピエール・コフィンとクリス・ルノーは、『ロラックスおじさんの秘密の種』『怪盗グルーのミニオン危機一発』『ミニオンズ』『ペット』『怪盗グルーのミニオン大脱走』でも監督または共同監督を務めた。脚本家のシンコ・ポールとケン・ダウリオは、『怪盗グルーの月泥棒』『イースターラビットのキャンディ工場』『ロラックスおじさんの秘密の種』『怪盗グルーのミニオン危機一発』『ペット』『怪盗グルーのミニオン大脱走』を、ブライアン・リンチは『イースターラビットのキャンディ工場』『ミニオンズ』『ペット』で脚本または共同脚本を務めた。
2012年9月には、フジテレビ(フジテレビムービー)と国際的戦略提携を締結。これにより、同年9月7日公開の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以降、同局が制作に関与する映画作品のアバンタイトル冒頭のフジテレビムービーのロゴにミニオンが登場する他、イルミネーションが制作する作品の脚本や登場人物などの制作面においての意見交換や映像制作の企画・クリエイティブの提案を相互で実施されることになっている[8]。
2016年8月22日、NBCユニバーサルは競合スタジオのドリームワークス・アニメーションを買収し、メレダンドリを両スタジオの監督に任命した[15][16][17]。
2022年9月23日、イルミネーションは、元Netflixのアダルトアニメーションの責任者マイク・ムーンをシニアクリエイティブアドバイザーとして採用し、ムーン率いる新レーベル「ムーンライト」を設立し、「ファミリージャンルを超えたアニメーションを制作」することを発表した[18][19]。
作品[編集]
同スタジオ初の映画『怪盗グルーの月泥棒』は2010年7月9日に米国で公開され、初週末に5,600万ドルを獲得し、国内2億5,100万ドル、全世界5億4,300万ドルの興行収入を記録するなど、商業的にも成功を収めた。スタジオの最初の続編である『怪盗グルーのミニオン危機一発』は、2013年7月3日に米国で公開され、全世界で9億7,000万ドル以上を記録し、2013年のアニメ映画としては2番目の高収益を記録し、100年の歴史の中で最も収益を上げたユニバーサル・ピクチャーズ作品としての記録を更新した[20][21]。2017年6月30日に公開された『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、10億ドルの興行収入を記録した2作目の作品となり、2週目の劇場公開で4,536館という過去最高の劇場数を記録した。
2020年に『ミニオンズ フィーバー』の公開が予定されていた[22]が、フランスにおけるコロナウィルス感染拡大にともない2021年への公開延期が決定、その後、再延期がアナウンスされた。2022年7月に改めて公開された。
2021年12月22日には『SING/シング: ネクストステージ』が公開された。
他にも4作目の怪盗グルーシリーズ作品や、任天堂とのコラボレーションとしてマリオシリーズを原作としたアニメ映画の製作を予定している。2018年1月、当時の任天堂の社長であるの君島達己は「計画が順調に進めば、2020年までにマリオ映画が実現する可能性がある」と発言していた[23][24][25]。同年1月31日、任天堂は決算会見の中で、クリス・メレダンドリとマリオクリエイターの宮本茂が共同製作するマリオ映画でイルミネーションと提携することを発表した[26]。11月6日、イルミネーションは2022年までにマリオ映画が公開される可能性があると発表した[27]。また、イルミネーションは、頻繁にコラボレーションをしているミュージシャンのファレル・ウィリアムスと協力して、ゼロから作るオリジナルのアニメーション映画の製作を予定している[27]。
作品[編集]
長編作品[編集]
# | タイトル 邦題/原題 | 公開日 | 日本公開日 | 製作費 | 興行収入 | RT | MC |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 怪盗グルーの月泥棒 Despicable Me |
2010年07月09日 | 2010年10月29日 | $69,000,000 | $543,113,985 | 81% | 72 |
2 | イースターラビットのキャンディ工場 Hop |
2011年04月01日 | 2011年08月19日 | $63,000,000 | $183,953,723 | 24% | 41 |
3 | ロラックスおじさんの秘密の種 The Lorax |
2012年03月02日 | 2012年10月06日 | $70,000,000 | $348,840,316 | 54% | 46 |
4 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 Despicable Me 2 |
2013年07月03日 | 2013年09月21日 | $76,000,000 | $970,761,885 | 75% | 62 |
5 | ミニオンズ Minions |
2015年07月10日 | 2015年07月31日 | $74,000,000 | $1,159,398,397 | 55% | 56 |
6 | ペット The Secret Life of Pets |
2016年07月08日 | 2016年08月11日 | $75,000,000 | $875,457,937 | 72% | 61 |
7 | SING/シング Sing |
2016年12月21日 | 2017年03月17日 | $75,000,000 | $634,151,679 | 71% | 59 |
8 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 Despicable Me 3 |
2017年06月30日 | 2017年07月21日 | $80,000,000 | $1,034,799,409 | 59% | 49 |
9 | グリンチ The Grinch |
2018年11月09日 | 2018年12月14日 | $75,000,000 | $511,595,957 | 59% | 51 |
10 | ペット2 The Secret Life of Pets 2 |
2019年06月07日 | 2019年07月26日 | $80,000,000 | $431,058,415 | 60% | 55 |
11 | SING/シング: ネクストステージ Sing 2 |
2021年12月22日 | 2022年03月18日 | $85,000,000 | $408,398,852 | 71% | 49 |
12 | ミニオンズ フィーバー Minions: The Rise of Gru |
2022年07月01日 | 2022年07月15日 | $80,000,000 | $939,628,210 | 70% | 56 |
13 | ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー The Super Mario Bros. Movie |
2023年04月05日 | 2023年04月28日 | ||||
14 | Migration |
2023年06月30日 | |||||
15 | Despicable Me 4 |
2024年07月23日 |
シリーズ[編集]
タイトル 邦題/原題 | 長編映画作品数 | 期間 |
---|---|---|
怪盗グルーシリーズ Despicable Me |
4 | 2010年 - 現在 |
ペットシリーズ The Secret Life of Pets |
3 | 2016年 - 現在 |
SING/シングシリーズ Sing |
2 | 2016年 - 現在 |
企画中の作品[編集]
- Dr. Seuss' The Cat in the Hat
- Flanimals
- Gospel for Teens
- Johnny Express
- Lockwood & Co.: The Screaming Staircase
- Pluto[28]
- エミリー・ザ・ストレンジ
- おさるのジョージ
- 無題のドクター・スースの伝記映画
『SING/シング: ネクストステージ』の公開後、2022年7月1日、2023年4月7日、同年6月30日に3つのプロジェクトが予定されており、『マリオシリーズ』をテーマにしたアニメーション作品は2023年の公開が予定されている。また、ファレル・ウィリアムスと共同開発した作品、4作目となる『怪盗グルーシリーズ』も開発中である[29][30]。
短編作品[編集]
# | 邦題 | 原題 | 公開日 | 収録作品 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | みんなで模様替え | Home Makeover | 2010年12月14日 | 怪盗グルーの月泥棒 | DVD・Blu-rayに収録 |
2 | ミニオンのお仕事 | Orientation Day | |||
3 | バナナ | Banana | |||
4 | N/A | Brad & Gary[31][32][33] | 2011年07月01日 | N/A | 劇場公開 |
5 | フィルのダンスパーティー | Phil's Dance Party | 2012年03月23日 | イースターラビットのキャンディ工場 | DVD・Blu-rayに収録 |
6 | ワンスラーの馬車 | Wagon Ho! | 2012年08月07日 | ロラックスおじさんの秘密の種 | |
7 | トフッフラの森探検マップ | Forces of Nature | |||
8 | 種を植えよう | Serenade | |||
9 | ミニオンの子犬 | Puppy | 2013年12月10日 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | |
10 | 郵便室危機一発 | Panic in the Mailroom | |||
11 | アグネスの自転車 | Training Wheels | |||
12 | クロミニオン | Cro Minion | 2015年12月08日 | ミニオンズ | |
13 | ライバル | Competition | |||
14 | ピンキー・ネルソンの大冒険 | Binky Nelson Unpacified | |||
15 | ミニオンズ:アルバイト大作戦 | Mower Minions | 2016年07月08日 | ペット | 劇場公開 |
16 | NTV:ノーマン・テレビジョン | Norman Television | 2016年12月06日 | DVD・Blu-rayに収録 | |
17 | 弱虫なティミー | Weenie | |||
18 | グンターの子守 | Gunter Babysits | 2017年03月21日 | SING/シング | |
19 | ひと目惚れの恋 | Love at First Sight | |||
20 | エディのライフコーチ | Eddie's Life Coach | |||
21 | カイルの秘密の生活 | The Secret Life of Kyle | 2017年12月05日 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | |
22 | ミニオンのミニミニ脱走 | Yellow is the New Black | 2018年11月09日 | グリンチ | 劇場公開 |
23 | ある冬の日のマックス | The Dog Days of Winter | 2018年11月23日 | トロールズ みんなのハッピーホリデー! | |
24 | ミニオンのクリスマス大騒動 | Santa's Little Helpers | 2019年02月05日 | グリンチ | DVD・Blu-rayに収録 |
25 | スーパー・ギジェットのラブラブ救出作戦 | Super Gidget | 2019年08月27日 | ペット2 | |
26 | ミニオンのキャンプで爆笑大バトル | Minion Scouts | |||
27 | N/A | Minions Holiday Special | 2020年11月27日 | N/A | テレビ放映 |
アトラクション[編集]
# | 日本語名 | 原語名 | オープン日 |
---|---|---|---|
1 | ミニオン・ハチャメチャ・ライド | Despicable Me Minion Mayhem | シンガポール 2012年7月2日 ハリウッド 2014年4月12日 日本 2017年4月21日 シンガポール 建設中 北京 建設中 |
2 | ペット: オフ・ザ・リーシュ! | The Secret Life of Pets: Off the Leash! | ハリウッド 建設中 |
評価[編集]
アカデミー賞[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | 長編アニメ映画賞 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン、クリス・メレダンドリ | ノミネート |
歌曲賞 | ファレル・ウィリアムス「Happy」 |
ゴールデングローブ賞[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 怪盗グルーの月泥棒 | アニメ映画賞 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン | ノミネート |
2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | |||
2016年 | SING/シング | ガース・ジェニングス | ||
主題歌賞 | ライアン・テダー、スティーヴィー・ワンダー、フランシス・アンド・ザ・ライツ「Faith」 |
アニー賞[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 怪盗グルーの月泥棒 | 長編作品賞 | クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、ジョン・コーエン | ノミネート |
長編作品声優賞 | スティーヴ・カレル | |||
長編作品キャラクター・デザイン賞 | カーター・グッドリッチ | |||
長編作品監督賞 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン | |||
長編作品音楽賞 | ファレル・ウィリアムス、ヘイター・ペレイラ | |||
長編作品美術賞 | ヤーロウ・チェイニー、エリック・ギヨン | |||
2011年 | イースターラビットのキャンディ工場 | 実写作品キャラクター・アニメーション賞 | アンドリュー・アーネット | |
2012年 | ロラックスおじさんの秘密の種 | 長編作品キャラクター・デザイン賞 | エリック・ギヨン、ヤーロウ・チェイニー、コリン・スティンプソン | |
長編作品音楽賞 | ジョン・パウエル、ケン・ダウリオ、シンコ・ポール | |||
2013年 | 怪盗グルーの怪盗グルーのミニオン危機一発オン危機一発 | 長編作品賞 | クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー | |
テレビコマーシャル作品賞 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | 受賞 | ||
長編作品声優賞 | スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、ピエール・コフィン | ノミネート | ||
長編作品キャラクター・アニメーション賞 | ジョナサン・デル・ヴァル | |||
長編作品キャラクター・デザイン賞 | エリック・ギヨン | |||
長編作品監督賞 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン | |||
長編作品音楽賞 | ファレル・ウィリアムス、ヘイター・ペレイラ | |||
長編作品美術賞 | ヤーロウ・チェイニー、エリック・ギヨン | |||
長編作品絵コンテ賞 | エリック・ファベラ | |||
2015年 | ミニオンズ | 長編作品視覚効果賞 | フランク・バラダット、アントニン・セドゥー、ミロ・リカランド、ニコラ・ブラック | |
長編作品声優賞 | ジョン・ハム、ピエール・コフィン | |||
長編作品美術賞 | エリック・ギヨン | |||
長編作品キャラクター・デザイン賞 | ||||
長編作品キャラクター・アニメーション賞 | ヒケム・アルファウイ | |||
長編作品絵コンテ賞 | ハビブ・ルーアティ | |||
2016年 | ペット | 長編作品キャラクター・デザイン賞 | エリック・ギヨン | |
長編作品音楽賞 | アレクサンドル・デスプラ | |||
SING/シング | ジョビー・タルボット | |||
2017年 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | 長編作品賞 | クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー | |
長編作品視覚効果賞 | ブルーノ・ショーファード、フランク・バラダット、ニコラ・ブラック、ミロ・リッカランド | |||
長編作品キャラクター・デザイン賞 | エリック・ギヨン | |||
2018年 | グリンチ | 長編作品音楽賞 | ダニー・エルフマン、タイラー・ザ・クリエイター | |
長編作品絵コンテ賞 | ハビブ・ルーアティ | |||
長編作品編集賞 | クリス・カルタヘナ | |||
2019年 | ペット2 | 長編作品声優賞 | ジェニー・スレイト | |
長編作品編集賞 | ティファニー・L・カーツ |
英国アカデミー賞[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 怪盗グルーの月泥棒 | アニメ映画賞 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン | ノミネート |
2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | |||
2015年 | ミニオンズ | ピエール・コフィン、カイル・バルダ |
放送映画批評家協会賞[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 怪盗グルーの月泥棒 | アニメ映画賞 | クリス・ルノー、ピエール・コフィン | ノミネート |
2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | |||
楽曲賞 | ファレル・ウィリアムス「Happy」 | |||
2017年 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | アニメ映画賞 | ピエール・コフィン、カイル・バルダ | |
2018年 | グリンチ | スコット・モシャー、ヤーロウ・チェイニー |
全米製作者組合賞[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 怪盗グルーの月泥棒 | 長編作品プロデューサー賞 | クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、ジョン・コーエン | ノミネート |
2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー | ||
2015年 | ミニオンズ | |||
2016年 | ペット | |||
2017年 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | |||
2018年 | グリンチ |
視覚効果協会[編集]
年 | 作品 | カテゴリー | 受賞者 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2013年 | 怪盗グルーのミニオン危機一発 | 長編作品視覚効果賞 | クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー、クリス・ルノー、ピエール・コフィン | ノミネート |
2017年 | 怪盗グルーのミニオン大脱走 | ピエール・コフィン、ピエール・コフィン、カイル・バルダ、エリック・ギヨン | ||
長編作品キャラクター賞 | エリック・ギヨン、ブルーノ・デキエ、ジュリアン・ソレ、ベンジャミン・フォーネット | |||
長編作品環境制作賞 | アクセル・デ・クーマン、ピエール・ロペス、ミロ・リッカラン、ニコラ・ブラック | |||
フォトリアルまたはアニメーションプロジェクト賞 | エリック・ギヨン、フランソワ・グザヴィエ・ルペワントル、ギョーム・ブーデビル、ピエール・ロペス | |||
長編作品エフェクトシミュレーション賞 | ブルーノ・ショーファール、フランク・バラダ、ミロ・リッカラン、ニコラ・ブロック | |||
2018年 | グリンチ | 長編作品視覚効果賞 | ピエール・ルドゥック、ジャネット・ヒーリー、ブルーノ・ショーファール、ミロ・リカラン | |
長編作品キャラクター賞 | ダヴィッド・ガランテ、フランソワ・ブーダイル、オリヴィエ・ルフィン、ヤロー・チェイニー | |||
長編作品環境制作賞 | ロイック・ラストゥ、ルドヴィック・ラミエール、アンリ・ドゥレール、ニコラ・ブロック | |||
長編作品エフェクトシミュレーション賞 | エリック・カルメ、ニコラ・ブリス、ミロ・リッカランド |
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ Gaita, Paul (2017年12月5日). “Illumination's Chris Meledandri Melds Together Cinematic Art and Cutting-Edge Technology”. Variety. オリジナルの2018年3月31日時点におけるアーカイブ。 2018年3月30日閲覧。
- ^ Lang, Brent (2020年3月5日). “Illumination Taps Keith Feldman as COO (EXCLUSIVE)”. Variety. オリジナルの2020年3月6日時点におけるアーカイブ。 2020年3月7日閲覧。
- ^ Richford, Rhonda (2016年12月9日). “An Inside Look at Illumination's 24/7 Operation, From L.A. to Paris”. The Hollywood Reporter. オリジナルの2019年5月12日時点におけるアーカイブ。 2018年3月30日閲覧。
- ^ Debruge, Peter (2013年7月17日). “Illumination Chief Chris Meledandri Lines Up Originals for Universal” (英語). Variety. 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b “Illumination's Chris Meledandri Talks Success Secrets, Rumors He'll Head DreamWorks | Hollywood Reporter”. www.hollywoodreporter.com. 2020年12月15日閲覧。
- ^ Staff, Fast Company (2017年2月13日). “Why Illumination Entertainment Is One Of The Most Innovative Companies Of 2017” (英語). Fast Company. 2020年12月15日閲覧。
- ^ Fritz, Gabriel Snyder,Ben (2007年1月18日). “Family films for Universal” (英語). Variety. 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b “フジTV 米国の新鋭アニメーション会社イルミネーションと戦略的提携”. 2014年3月15日閲覧。
- ^ Fleming, Michael (2008年3月6日). “Meledandri, Universal team on deals” (英語). Variety. 2020年12月15日閲覧。
- ^ “「PLUTO」ハリウッド実写CG映画化決定 イルミネーション/ユニバーサル.”. 2014年3月15日閲覧。
- ^ Jr, Mike Fleming (2011年11月14日). “Universal Pictures Buys Paris Animation Unit For Chris Meledandri's Illumination” (英語). Deadline. 2020年12月15日閲覧。
- ^ “ILLUMINATION MAC GUFF (PARIS 15) Chiffre d'affaires, résultat, bilans sur SOCIETE.COM - 533478434”. www.societe.com. 2020年12月15日閲覧。
- ^ Keslassy, Elsa (2011年12月12日). “Universal benefit in Mac Guff accord” (英語). Variety. 2020年12月15日閲覧。
- ^ Barnes, Brooks (2011年4月4日). “For Illumination Entertainment, Animation Meets Economic Reality (Published 2011)” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331 2020年12月15日閲覧。
- ^ Facebook (2016年4月28日). “Comcast's NBCUniversal buys DreamWorks Animation in $3.8-billion deal” (英語). Los Angeles Times. 2020年12月15日閲覧。
- ^ “NBCUniversal Unveils New DreamWorks Annimation Senior Management | Hollywood Reporter”. www.hollywoodreporter.com. 2020年12月15日閲覧。
- ^ McNary, Dave (2016年8月22日). “Comcast Completes $3.8 Billion Purchase of DreamWorks Animation” (英語). Variety. 2020年12月15日閲覧。
- ^ D'Alessandro, Anthony (2022年9月23日). “Illumination Teams With Mike Moon To Launch New Label Moonlight” (英語). Deadline. 2022年12月8日閲覧。
- ^ Lang, Brent (2022年9月23日). “Illumination Taps Former Netflix Adult Animation Chief Mike Moon to Start Moonlight Label” (英語). Variety. 2022年12月8日閲覧。
- ^ “Despicable Me 2”. Box Office Mojo. 2020年12月15日閲覧。
- ^ “NBCUniversal CEO: 'Despicable Me 2' Will Be Most Profitable Film in Universal's History | Hollywood Reporter”. www.hollywoodreporter.com. 2020年12月15日閲覧。
- ^ Tartaglione, Nancy (2020年4月1日). “‘Minions: The Rise Of Gru’, ‘Sing 2’ Set New 2021 Release Dates; ‘Wicked’ Still Brewing Slot” (英語). Deadline. 2020年12月15日閲覧。
- ^ Pallotta, Frank (2017年11月14日). “'Super Mario Bros.' animated movie in the works at Illumination Entertainment”. CNNMoney. 2020年12月15日閲覧。
- ^ “Super Mario Movie in the Works by Illumination Entertainment” (英語). Collider (2017年11月14日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ “Mario Movie Confirmed By Nintendo” (英語). /Film (2018年1月31日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/nintendoamerica/status/958878633652731904”. Twitter. 2020年12月15日閲覧。
- ^ a b Lang, Brent (2018年11月6日). “Inside Illumination’s Plans for Animated ‘Super Mario Bros.’ Movie” (英語). Variety. 2020年12月15日閲覧。
- ^ “浦沢直樹「PLUTO」ハリウッド実写CG映画化決定 イルミネーション/ユニバーサル”. アニメ!アニメ!. (2010年10月21日) 2012年4月24日閲覧。
- ^ “In Dismal Summer, ‘Despicable Me 3’ Producer Delivers $1 Billion” (英語). Bloomberg.com. (2017年9月12日) 2021年2月13日閲覧。
- ^ Lang, Brent (2018年11月6日). “Inside Illumination’s Plans for Animated ‘Super Mario Bros.’ Movie” (英語). Variety. 2021年2月13日閲覧。
- ^ “Brad & Gary | SIFF Cinema Year Round | Pierre Coffin | France < Films”. archive.is (2013年2月22日). 2020年12月15日閲覧。
- ^ Brad & Gary (2011) - IMDb 2020年12月15日閲覧。
- ^ Facebook (2013年2月2日). “40th Annie Award nominees and winners list” (英語). Los Angeles Times. 2020年12月15日閲覧。