イボテングタケ

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イボテングタケ
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分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
: 菌じん綱 Hymenomycetes
: ハラタケ目 Agaricales
: テングタケ科 Amanitaceae
: テングタケ属 Amanita
: イボテングタケ ibotengutake
学名
Amanita ibotengutake
T. Oda, C. Tanaka & Tsuda (2002)
和名
イボテングタケ

イボテングタケ(疣天狗茸、学名Amanita ibotengutake)とはハラタケ目テングタケ科キノコの一種。

特徴[編集]

夏から秋に針葉樹林や広葉樹林から発生する大形のキノコである。つばは取れやすく、ひだは白色で、茎は白かクリーム色である。傘の上には条線があり、薄い茶色を帯びたイボ状のつぼの破片がついている。

テングタケと似ていて長い間混同されていたが、こちらのほうが少し大きいことと、つばが取れやすいこと、そして傘の上のイボが硬質という違いがある。ようやく2002年になって、遺伝子マーカーによる分子生物学的調査から正式に独立種と認められた[1]

なお毒成分のイボテン酸はこのキノコから発見されたものである。

食毒[編集]

上記のようにイボテン酸を含み、有毒である。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 日本の毒キノコ-学研フィールドベスト図鑑vol.13(2003年10月4日)

外部リンク[編集]