イッポンシメジ

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イッポンシメジ
Entoloma sinuatum group.JPG
イタリアで群生する個体
分類
: 菌界 Fungi
: 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : 菌蕈亜門 Hymenomycotina
: 真正担子菌綱 Homobasidiomycetes
: ハラタケ目 Agaricineae
: イッポンシメジ科 Entolomataceae
: イッポンシメジ属 Entoloma
: イッポンシメジ E. sinuatum
学名
Entoloma sinuatum (Bull.:Fr.) P. Kumm.
和名
イッポンシメジ

イッポンシメジ学名Entoloma sinuatum (Bull.:Fr.) P. Kumm.)は、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属のキノコ。秋に広葉樹林下に生える。傘は7-12cm、饅頭型から中高の平らで、古くなると縁が反り返り大きく波打つ。傘の色は淡い灰色から淡い黄土色。柄は10-20cmで直径は1.5-3cm。有毒菌 (強) で、食べると消化器系の障害を発症し、死亡例もある。

食毒について[編集]

ウラベニホテイシメジと似ているが、本種はかなり白っぽい。北関東の一部地域では食用のウラベニホテイシメジをイッポンシメジと呼ぶことや、市販の図鑑の写真が間違っていたこともあったため、注意が必要である。確実に同定ができない場合は決して食べてはならない。

参考文献[編集]

  • 池田良幸 『北陸のきのこ図鑑』 橋本確文堂、2013年、新版。ISBN 978-4893791580