コンテンツにスキップ

イカルド・テンタクルズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イカルド・テンタクルズ
スポンジ・ボブのキャラクター
初登場 "バイト募集中英語版"(1999年)
作者 ステファン・ヒーレンバーグ
デザイナー ステファン・ヒーレンバーグ
演者 ギャビン・リー英語版 (スポンジ・ボブ:ブロードウェイ・ミュージカル英語版)
ロジャ―・バンパス(原語版)
納谷六朗(日本語版初代:シーズン1 - 8、劇場版1)
上田燿司(日本語版2代目:シーズン9 - 、劇場版2 - )
キム・ミンソク(韓国EBSテレビ版)
チョン・グァンジュ(韓国チェヌンTV版・ニコロデオン版)
詳細情報
種族 タコ
性別 男性
職業 レジ係、ウェイター
家族 ミセス・テンタクルズ(母親)[1]、ジェフ・テンタクルズ(父親)[2]、グランマ・テンタクルズ(祖母)[3]
テンプレートを表示

イカルド・クインシー・テンタクルズ:Squidward Quincy. Tentacles)は、『スポンジ・ボブ』に登場する架空のキャラクター。名前はイカルドだが、彼はタコであり、名前のせいで間違われることが多い。原語版の元々の名前は「Octoward(オクトワード)」だったが、不便だったため「Squidward(スクイドワード)」になった。名前の由来はSquid(イカ)とEdward(エドワード)。

概要

[編集]

海洋生物学者で、アニメーターであるステファン・ヒレンバーグによってデザインされた。1999年5月1日に放送されたシリーズのパイロット版『バイト募集中』で初めて登場した。

『スポンジ・ボブ』のアニメーションでは主人公のスポンジ・ボブに次いでパトリックと同等ほどに出演回数が多く、イカルドは公式に「パトリックに次いで三番目の準主人公という位置付け」とされている。

評論家やファンからの評価は好意的。多くのスポンジ・ボブの出版物、おもちゃ、その他の商品に掲載されている。また、2004年の長編映画その続編2015年)に出演した。2019年11月、イカルドを主人公としたスピンオフネットフリックスニコロデオンとの共同で製作中であることが発表された。

役割

[編集]

冷たく傲慢な青緑色のタコ。スポンジ・ボブの家とパトリックの家の間にあるモアイ像の形をした家に住んでいる。1977年10月9日生まれ。

ツッコミ役。日本語版では年寄りという扱いであり、一人称は「わし」[4]で口調も「〜じゃ」「〜じゃろ?」「〜じゃぞ?」という語尾となっている(原語版では南部訛り)。スポンジ・ボブとパトリックの呼び方は、名前呼びの時の他には「お前」「お前さん」であり、話によって異なるが、カーニやプランクトンに対しては、普通に名前を呼ぶ時以外には「あんた」である[5]

スポンジ・ボブとパトリック・スターの家の間のモアイ像のような家に住んでいる[6]。3階建てで、エレベーターまである家だということも明かされている[7]。なお、別の回では「屋上」もあることが判明しており、イカルドが「サングラスと海水パンツ」を着用しながら日光浴していた[8]。なお、たまに「この家のモアイ」が普通に言葉を話す場面や、動いたり咳をしたりするなどのリアクションを見せる場面があり[9]、大きな耳で内緒話を盗み聞きする描写もあるので、パトリック曰く「地獄耳の あの家」[10]

スポンジ・ボブとパトリックの絶え間ない笑いと騒々しい行動に何度も悩まされている[11]

たまに足が絡まることがある。また、タコらしくを頭上や鼻の穴から吐き出すこともある[12]。カーニに無理矢理に掴まれながら頭から墨を大量に出されて、その墨を「黒のタキシード」代わりにされたこともあった[13]。鼻から吐いた墨をパトリックが開いた「レモネード屋さん」の材料に使われ、「黒いレモネード」として販売すると住人たちから「すごく美味しい」と大行列ができるほどに大評判だったこともある[14]。旅行に行くために用意した大事な車をパトリックに壊されて、怒りながら頭から墨を噴射したこともある[15]。『劇場版2作目』では「不安な時には墨が出てしまう」ことが判明した。しかし、彼が墨を出すことは、これら以外のエピソードではほとんど無い。

タコなのにもかかわらず、話によっては「イカ扱い」されることもあり、サンディとのスポーツ勝負に敗北した際に「実写のイカ焼き」になったこともある[16]。毎年ビキニタウンで開催のパレードの最中にプランクトンが起こした騒動のせいでグリルから飛び散った「熱々の油」を大量に浴びてしまったせいで「実写の『イカの揚げ物』」にされてしまったこともある。しかし同じ話では、ぐっすりと爆睡していた時のイカルドの寝顔を見ていたスポンジ・ボブからは「眠ってると『タコの赤ちゃん』みたいだよね」と言われていた[17]

大きめの頭に大きく垂れ下がった鼻で、笑うと鼻が伸び縮みする。右側の耳の描写があることがあり、パールの友人の大声を聴いたのが原因で耳を傷めて耳の交換手術をすることになった[18]。また、便秘症でもある[19]。自分の鼻が大きいことを気にしていたことがある。また、スポンジ・ボブがカニカーニで働く前は金髪のロングヘアのフサフサの髪の毛があったが、突然全て抜け毛となってハゲ頭になってしまった[20]。髪の毛が無いことを気にしていることもあり、たまに休日に「カツラ専門店」を見ている場面もある。当初はカーニバーガーが嫌いだったが、初めて食べた時にあまりの美味さに感動して貯蔵庫の中のカーニバーガーを食い尽してしまい、お腹が破裂したことがある[21]。以降の話でもたまに食べることがある。服装は基本的に茶色のシャツのみだが、一応ズボンは自宅にある(イカルドは足が4本なので、ズボンの裾も4つある)[22]。寝るときは寝巻を着ていることが多い。時々ナイトキャップを被って寝ることもある。話によっては「アイマスク」を着用することも多い[23]。また、裸で寝ていた時もあった[24]

母親の「ミセス・テンタクルズ」のことは「ママ」と呼んでいるが[25][26]、彼女のことは少し苦手な所があり、カニカーニの「公式の従業員カレンダー」により『カニカーニの母親参観日』の当日に母親をスポンジ・ボブに連れて来られた際には、母親に「笑顔を忘れるな!」「猫背は駄目!」と厳しく怒られた。しかし、その後はスポンジ・ボブとカーニ共々、母親に優しくされている場面もあり、親子仲は良好な模様。なお、この時のミセス・テンタクルズは、今までとは容姿が大きく変わって若々しい外見での再登場となった[27]

スポンジ・ボブとの関係

[編集]

スポンジ・ボブの隣に住んでおり仕事仲間で先輩・同僚。スポンジ・ボブとパトリックをうっとうしく思っているが、二人はそれに気づかず、彼を友人として見ている。『スポンジ・ボブクラブ』では「なぜわしの人生は1話ごとに苦しみが増していくのじゃろう」と嘆いているなど、作中でもっともひどい目にあっていることが多く、特にスポンジ・ボブとパトリックによって日常生活を邪魔されたり、を壊されたりしている(ただしスポンジ・ボブらを騙したせいで酷い仕打ちに合うことも多い)。また、カニカーニが寒さで氷漬けになった時には、落ちてくる氷柱をスポンジ・ボブで防ぐという酷さを見せたことがある[28]。一方で、スポンジ・ボブに庭の畑の種まきを手伝ってもらった時には彼に感謝する様子も見せた[29]

非常に不幸で、幸せな思い出が一つも無かった[30]。スポンジ・ボブも彼が困っている際には助けようとしてあげているが、結果的にイカルドはひどい目にあってしまっている。

ある時には(わざとではないが)スポンジ・ボブにカニカーニのドアで顔面を潰された影響で顔の骨格が変形し、所謂ハンサムな姿になったことがある。その際は、男女問わず人気者になれていた。最初は自分が「スターになれた」と喜ぶが、あまりにも大勢の住人たちが一晩中もイカルドを褒め続けてさらには自宅の中まで押しかけて自分のことを捕まえようと追いかけて来るため、スポンジ・ボブに頼んで再びドアで何度も顔を潰させて「元の顔に戻してくれ!」と頼むが、さらにハンサムになってしまった。最終的に、柱に顔をぶつけた拍子に元の顔に戻れた[31]。後に、この時の「さらにハンサムになったイカルド」の石膏の彫刻の像が登場した話もあった[32]

また、放送1話目の『バイト募集中』では、スポンジ・ボブのことを始めに「スポンジのボブ」と呼んでいた。別の回では、普通に「スポンジ・ボブ」と呼んでいたイカルドだが、スポンジ・ボブが大泣きすると彼に同情しながら1回だけ「ボブ…」と呼んで、なぐさめようとしたこともあるという珍しい話もある[33]。また、スポンジ・ボブが両親と暮らすことを決意して引っ越しすることにした時には「さよならボ〜ブ〜」「ボ〜ブが行くぞ〜」と歌いながら喜んでいた[34]

カニカーニの「今月の頑張ったで賞」を賭けてスポンジ・ボブと真剣勝負をした際には、彼のことを心の中で「可愛げの無い田舎っぺ者!」と思ったことがある。反対にスポンジ・ボブは、心の中でイカルドのことを「骨なしのグニャグニャのまみれデカッ鼻男め!」と思っており、この時ばかりはスポンジ・ボブもイカルドと真剣勝負中だったので彼からは「老いぼれじじい」と言われ、イカルドはスポンジ・ボブのことを「ガキ」とも呼んだ、珍しすぎるエピソードとなった[35]。他の回でも、スポンジ・ボブ(とパトリック)を「ガキ」と呼ぶことがある[36]

また、スポンジ・ボブとパトリックに嫌気が差して自分の家を不動産屋に売って引っ越しを決意した時には、自分がスポンジ・ボブを騙したことが原因で、結果的に不動産屋の女性からも家の買取を断られたことで、八つ当たりでショベルカーを運転して高笑いしながらスポンジ・ボブとパトリックを本気で亡き者にしようと企んだこともある[37]

スポンジ・ボブとパトリックが「イカルドの家」で勝手に宝探しをして遊んでいたことに腹を立てた際に、2人に「お宝ハントゲーム」を提案して「わしには赤ん坊の頃から会っていない生き別れた弟がいる」と噓をついて2人を騙す。しかし2人が「ミセス・テンタクルズ」に聞くと「弟なんかいないよ」「あんなの一人で十分」と言ったために、2人が「イカルドは弟が欲しくて想像で弟をイメージして作った」と同情してしまい、2人はミセス・テンタクルズに頼んで自分たちを養子にしてもらい「養子の権利書」まで受け取ったために、スポンジ・ボブとパトリックとは「実の兄弟」という関係性になってしまったことがあり、ミセス・テンタクルズは喜んでいたが、イカルドは凄く嫌がっていた[38]

スポンジ・ボブのことが苦手な人物[39]を自宅に集めて定期的に「スポンジ・ボブ大っ嫌いクラブ」の会合を開いており、クラブの会長を務めている主催者でもある。スポンジ被害者であるメンバーたちのスポンジ・ボブに対する愚痴や、彼に最近どのように迷惑を掛けられたかの話を聞いており、既にこのクラブが「431回」も開かれていることが判明した[40]

趣味

[編集]

芸術鑑賞が好きで、彼自身も絵を描いたり、朝には外で読書を楽しんだり[41]、クラリネットを演奏するのが好き。音楽や絵画を趣味としており、特にクラリネットに関してはプロになるのが夢で、現在はその資金稼ぎのためにカニカーニで働いている。しばしば個展やコンサートを開いているが、才能は皆無であり皆からの評価も芳しくないことが多いが、話によっては普通に演奏が上手で皆からの評価が高いこともある[42]

クラリネットの演奏が得意な、同じくタコの男性アイドルで最高のジャズプレイヤーの有名人「ケルピー・Gジー)」の大ファンであり、彼に憧れているので、彼とクラリネットの演奏をしたいとも思うほどの熱狂的大ファン[43][44]

また、ガーデニングが趣味であり、自分の家の庭でよく花壇の手入れをしていることも多い[45]。さらに、庭の畑では様々な野菜を育てているが、食いしん坊な「ウミウサギ」に好き勝手に食べられてしまったこともあり、怒りながらウミウサギを倒そうとした際に、手に持った「こん棒」を乱暴に使ってしまい結果的に自分で畑を台無しにしてしまうが、幸いにもまだ無事な野菜は何種類かあった[46]。また、ウニたちに花壇の花を好き勝手に食べられた時には「図々しい」と言ってガスマスクを着けながら薬剤を捲いて追っ払った[47]

本人は、「自分は天才でビキニタウンの住民たちが自分の才能を理解していないだけだ」と信じている。部屋の一面が自画像だらけになるほどに、休日には絵をたくさん描くことも彼の「快適な趣味の時間」の1つで、イカルド曰く「483枚」も自画像があることが判明しており、絵に付いた埃を払って綺麗に掃除をする「埃取りの日」という日を定期的に決めて大切に飾っている[48]。後の回でもさらに描き続けている描写がある[49]

自分の描いた絵には自信がありすぎる所があり、博物館の『なんでもミュージアム』に「自分の自画像を飾ってほしい」と頼むも「学芸員さん」に断られてしまい、それでも諦めずに窓から博物館に忍び込んで勝手に自画像を飾ろうとして、飾ることには成功するが、この博物館の「警備員」として働いていたパトリックと「アシスタント警備員」のスポンジ・ボブの2人に「絵を盗んでいる泥棒」と間違われて通報されてしまい、警察に逮捕されたこともある[50][51]。彼の絵に対する評価がとても最悪な話は、他にも存在する。

芸術とクラリネットを演奏することに情熱を持っている[52]。ミュージシャンまたは画家としての魅力的で卓越したキャリアを切望している[52]。話によっては、クラリネットをベッドに置きながら、添い寝することもあり(「おやすみクラリネット!」と優しく言いながら)、クラリネットを抱きながら寝ることもある[53]ほどに、クラリネットを「家族」のように大切にしている。

しかし、雪合戦が「興奮するほどに爽快する物だ」と生まれて初めて知った時には、本気でスポンジ・ボブとパトリックと雪合戦した際に「クラリネット入りの雪玉」をパトリックに投げつけて、そのクラリネットが「パトリックの頭」に刺さってしまい、パトリックも「イカルドが本気で雪合戦に夢中になってしまった」と気づいたこともあり、いつもは大切にしているクラリネットを「自ら乱暴に扱う」という、珍しいエピソードも存在する[54]

また、『クラゲ・ダンサーズ』では、スポンジ・ボブのパイナップルハウスで、勝手にパーティーを楽しんでいた「クラゲ軍団」が「18時間」もうるさくて腹を立てたイカルドが音程の外れた演奏でクラリネットを吹くと、スポンジ・ボブから「悪いんだけどもう少し上手に吹いて」と頼まれて、自分の演奏にケチをスポンジ・ボブに腹を立てて「スピーカー」でさらに大きな音で演奏するも、やはりヘタクソであり、怒った「クラゲ軍団」に刺されまくったイカルドは、クラゲ軍団が「自分にはクラリネットの才能が無い」と言って怒っていると理解して諦めたイカルドは大切なクラリネットを「お前さんにやる!」とスポンジ・ボブに渡して帰ってしまったこともあり、話によっては「自分はクラリネットの才能が無い」と、いさぎよく認めるという珍しいエピソードが存在する。そんなことがあったというのに、その後のエピソードでは、なぜ再び彼がクラリネットを持参するようになったかは不明。

『パールの子守り』においても、パールの友人の「マリーナ」や「ディラン」や他の仲間たちからも、クラリネットの演奏と歌声まで、評価は最悪だった。

『木の逆襲』においては、サンディが「ビキニタウンで初の『植樹祭』」を開催した際に、サンディにより開発された「海底でも育てられる『特別などんぐり』」により生まれた「言葉を話せる木」にクラリネットの演奏のことを「お前の演奏はひどすぎて耳障りだ!」と言われて、さらには「まぁ気にするな!才能が全てじゃない」「お前は才能ない!」と、言葉を話せる植物にまでクラリネットの演奏を馬鹿にされていた。

『ママとパパの大騒ぎ』では、「パイナップルハウス」にスポンジ・ボブの両親の「ハロルド」と「マーガレット」が初めて泊まりに来て、両親に「大人らしく成長した所を見せたい」スポンジ・ボブにより、クラリネットの演奏を「けたたましい騒音」と言われてしまう。

スポンジ・ボブの演奏や絵が自分より上手い時や、パトリックまで自分よりも才能や素質がある時には、彼らに対してムキになりすぎるほどに強いライバル心を抱いてしまうこともあり、かなりの負けず嫌い。

趣味なのかは不明だが、スケートが上手な所もあり、滑りながら回転技を披露した[55]

経歴

[編集]

カニカーニ」のレジ係・ウェイターの仕事をしており、スポンジ・ボブの仕事仲間で先輩でもある。ただし、『ミニ・イカルドは人気者』ではイカルドは皿洗い係になったことがある[56]。レジ係とカーニバーガーを作るフライ係の両方を担当して働いたことがある[57]。カニカーニでの仕事はやる気が無く、基本的に雑誌や本を読みながらレジカウンターにいることが多い「やる気の無い従業員」としても有名。そのため、プランクトンが現れたり客たちが大騒ぎをしていても知らん顔で読書を続けている描写が多い[58]。しばしば仮病などでサボったり[59]、仕事中に堂々と居眠りしたりすることがあり[60]、倉庫の棚の上で保管された沢山のカーニバーガーのバンズの上をベッド代わりにして仕事中に寝ようとして怪我をしたこともあり[61]、その度にカーニから給料を減らされている。バイトが終わって家に帰ろうとする時には「また無駄な1日を過ごしたわい」と不機嫌そうに言っており[62]、カニカーニを「このゴミ溜め」と言う[63]など、やる気が全く無い。

一度だけ、エサバケツ亭のシェフとして働いたこともあり、その際にはイカルドの祖母(声‐谷育子)の料理のレシピを元に「エサフリカッセ」という料理を作って、テレビでも紹介されたり、2年先まで予約が埋まるほどに評判な大人気の高級レストランとなり、客たちからもサインを頼まれるほどに評判の良いシェフになれた。しかし、テレビ中継を見た祖母が「レシピを勝手に使われて手抜き料理にされている」ことに腹を立てながら来店したために、強制的に閉店させられる結果となってしまう[64]

なお、カニカーニへ働きに行く時と帰る時や、スーパーマーケットの「バーゲンマート」へ買い物に行く際などには、基本的には徒歩で行くことが多いが、「背もたれ付き自転車」でカニカーニへ行くこともある。この「背もたれ付き自転車」は、1度は「スポンジ・ボブから少しでも遠くに逃げるため!」という理由で「中古店に売った」ことが『ボクの相棒(シーズン6)』で明かされ、それでイカルドが「ボートカー」を購入して運転していたが、わき見運転で「交通違反」を起こしてしまったために警察官に「違反切符」を渡されながら「パフ先生のボート教習所」で講習を受けるように言われて教習所へ行くが、結局その後も落第したようで「違反歴」を取り消すことができずに諦めて再び「背もたれ付き自転車」を再購入したようで、後の話でも引き続き愛用している[65]

『ボクの相棒』のイカルド本人曰く、「自分の運転は完璧で一度も減点されたことが無いのが自慢」であり「それだけが自分の取り柄」とのこと。

なお、話によっては「普通の自転車」に乗りながら外出することもある[66]。ある時は、大笑いしながら運転していたらクラゲが口の中に入ってしまい、ペダルに足が絡まってしまったせいで止まれなくなって転んで頭を何度も強く打ちながら崖から転落して最終的に自転車が大爆発して大ケガをしてしまう[67]。さらには、その「普通の自転車」に乗りながらスポンジ・ボブとパトリックから逃げたくて家出を決意した時には、わき見運転していた際に「セメントを積んでたトラック」に激突してしまって体中がセメントまみれになり、5日間も苦労して腹ペコのまま草原をさまよい続けて、オマケに喋ることもできなくて「クラゲ採り」に来ていたスポンジ・ボブとパトリックに出会ってしまった時には、イカルドと気付かなかったスポンジ・ボブに「絶滅しそうな新種の生き物」と勘違いされてしまい、お世話をすることに決めたスポンジ・ボブに「スメリー」と名前を付けられてしまったこともある(最終的には体のセメントが崩れて元通りに戻れた)[68]

しかし『パイナップルカー』では、「500年に1度だけ咲く」という幻の花の「さえずりスイレン」を見に行くために久しぶりに車を運転しようとするが、パトリックに壊されてしまう。

『わしはバスの運転手』では、第1話目『バイト募集中』から早くも登場していた「エビ型の赤色バス」に乗ることになる。しかし「バスの運転手の男」に不満を抱いて、彼と口喧嘩した際に「わしの方が『マシな運転手』になれる!」と言ったことにより、運転手の男から帽子を渡されて、彼と「仕事を交換してみる」勝負をしたことがある。しかし、偶然にもスポンジ・ボブが乗客の1人として来て、さらにはパトリックもいつの間にか乗り込んでいて「ぐるぐるバスツアー!」だと楽しむ2人のせいで、深海にバスが落ちてしまった際には、このバスが「深海の水圧には耐えられない素材」で出来ているためにバスが水圧でどんどん潰されていく際に、外れて飛び散った大量のネジを顔中に浴びてしまうなど、トラブルとストレス続きの散々な「バスの運転手」経験となった。

なお、『運転マナーを守ろう』と『良いドライバーと悪いドライバー』の2本のエピソードでは、共に「パフ先生による海の安全のためのボート教習運転マナー」の紹介映像[69]に出演していて、イカルドはどちらも「模範的なマナーの良いドライバー」として登場しており、運転前には「5か所の事前点検は毎回忘れずに欠かさずに行う」ということが判明しており、「その1・タイヤの空気圧のチェック」、「その2・プロペラの油は十分に差してあるか」、「その3・警音器は鳴るか」、「その4・方向指示器(旗)も動くか」、「その5・最も重要なシートベルトを締める」は欠かさない。反対に、スポンジ・ボブは「マナーの悪いドライバー」「穴だらけのトラブルメーカー」として出演しており、やはりいつものように事故やトラブルばかり起こしていた。

なお、運転関係の他にトラブルに巻き込まれた例としては、プランクトンが発明した「ばぶばぶガス」のせいで赤ちゃんにされたことがあり、頭のデカい赤ん坊にされていた[70]。またある時は、「赤ちゃんごっこ」をして遊んでいたスポンジ・ボブとパトリックのおもちゃの車を踏んで転んだ際に、スポンジ・ボブの家の「ポスト」に後ろ頭を強く打ちつけた際に、頭が大きく膨らんでしまって精神そのものが「本物の赤ちゃん」になる病気の「頭ブンブン病」になってしまう。医者は「二度と彼の頭に衝撃を与えてはいけない」「さもなければ一生このまま」と忠告する。この時のイカルドは、頭はいつもより大きくなったが体はいつもと同じ外見だったが、中身は「完全な赤ちゃん化」しており、言葉を話せない上にハイハイ移動しかできず、食事を用意しても食べなかったり、大泣きすると「何時間」も泣き止まないので、代わりばんこで世話をしていたスポンジ・ボブとパトリックは、真夜中も含めて数日間も大泣きしてばかりのイカルドに苦労させられてしまう。反対に、笑う時はいつものイカルドよりも愛想が良い。赤ん坊とは思えないほどに怪力な所もある。カニカーニへ連れて行くも、レジスターをイタズラしたり、紙おむつに漏らしてしまい店中が臭い匂いになり、カーニからは「小汚い赤ん坊」と言われてしまう(カーニは、赤ちゃんが「イカルド」だということは知っている)。最終的には、カニカーニの「キッチン」で、大きなタルが頭に激突して大量の氷で頭が冷えたことで元に戻った[71][72]

サンディが注文した数々のスポーツ用品がスポンジ・ボブの家の前にトラックから間違えて落ちてしまった時には、地上のスポーツの事を知らないのに日頃の恨みを晴らすためにスポンジ・ボブとパトリックにわざと過激で間違えたルールを思いついて教えて「スポーツの王様」を自称して王様の姿になってスポーツ競技を開催する。しかし、それを知ったサンディとスポーツの試合をさせられる事になり、スポーツ万能なサンディに次々と敗北して大怪我をする結果となり、言い訳をしようとした際には観客席にいた母親の「ミセス・テンタクルズ」にも呆れられて聞く耳を持たれなかった[73]

ビキニタウンのテレビ番組には「出演したいと思う希望者は誰でも出演できる」ということを知った時には、テレビ局からカメラを借りて自宅からの生放送で『イカルドのおしゃべりアワー』という芸術とアーティストについて語る教養番組を放送してテレビに出演できたが、途中から来たスポンジ・ボブやパトリックには音声係カメラマンを頼むことになったり、カーニやサンディたちも来てしまい、結果的に彼らに邪魔されてしまった[74]

劇場版一作目ではスポンジボブとパトリックが6日以内に王冠を取り返そうとする運動に真っ先に参加を拒否している。さらには、ネプチューン王の槍から出た冷気のビームのせいで「冷凍保存」という名目で氷漬けにされた「カーニ」に驚いていたが、彼のことではなく「給料は誰が払うんじゃ?」と給料の方の心配をしており、薄情者な面も見せた。

幼少期時代には学校に友達があまりおらず、校内のゴミ置き場の近くで昼食を一人で食べていた[75]。別の回では「わしに友達などいない」と言っていたこともある[76]。美術館の「ジフテリア・ギャラリー」のオープニングセレモニーに招待された時には「友達を1人連れていっても良い」と招待状に書かれていたが友達と呼べる人物がおらず、探すのに苦労した[77]

最終学歴はコミュニティカレッジで、芸術を4年間学んだ。ナッツアレルギー[78][79]高所恐怖症[80][81]、また閉所恐怖症である。

カーニの娘であるパールのベビーシッターを過去にしており、現在の女子高生のパールの子守りを再度カーニに任された時には「パールが無事なら週1日スポンジ・ボブがいないシフトを与える」という条件付きで喜んで引き受けた。同じ話では、「パールが赤ん坊だった当時」のアルバムの写真が登場するが、赤ん坊の頃から体が大きくて重たいパールの「乳母車」を押す際にも苦労していたり、パールが大泣きすれば「部屋中が涙の水浸し」になって溺れそうになるイカルドの様子も映る[82]

『友だち記念日』ではスポンジ・ボブが何度も「自分たちの思い出記念日」を持ち掛けることにうんざりして、スポンジ・ボブからイカルドとの記憶を全て「消しゴム付き鉛筆」の消しゴムで削除したものの、カー二に「秘密のレシピの金庫の暗証番号を覚えているのはスポンジ・ボブだけだ!」と怒られてしまったため、彼の記憶を戻すように言われた際に過去のエピソードのシチュエーション[83]思い出を再現して彼の記憶を取り戻すために苦労した末に、シーズン10の『生命保険でケガ予防?(Life Insurance)』の「地獄マシーン」に再びイカルドが放り込まれたことで、スポンジ・ボブの記憶が全て戻り、金庫の暗証番号も思い出させることができた[84]

性格

[編集]

常に不機嫌で毒舌癖があり、スポンジ・ボブとパトリックをうっとうしく思っていることが多い。ナルシストでもあり、自分以外の考えに聞く耳を持たない。自分を邪魔するものが嫌いで、気難しい性格でもある。

作中では良くも悪くも常識人であるが、一旦スポンジ・ボブらの不条理なペースに引きずり込まれると激しく対抗する。『笛吹きピエロ』などで、調子に乗りやすい所があるために、イカルドがトラブルメーカーになることも稀にある。パフ先生ほどではないが逮捕数が多く、『名前を教えて!』では名前を教えないお爺さんの財布を奪ったり、『イカルドの護身術』では不気味なやつを空手で猛攻撃するなどしていた。

スポンジ・ボブのことをよく思っていないが、スポンジ・ボブが死ぬと聞いて思わず涙を流したり、カーニがスポンジ・ボブを「さまよえるオランダ人」に売った際はカーニに対して「お前は最低のカニじゃ!」と言ったりと、内心では悪く思っていない様子である。

スポンジ・ボブとパトリック(特にスポンジ・ボブ)やライバルのイカリムを嫌っており、自分が賢くてスポンジ・ボブたちをマヌケと馬鹿にしている節がある。スポンジ・ボブがビキニタウンやカニカーニからいなくなってもイカルドだけ喜んでいたり[85]、彼をカニカーニから追い出そうとしたりしていたこともある(ただし、場合によっては彼と手を組んで協力したり、助けたりすることもある)。

『黒いレモネード』では、大きな赤色の海蜘蛛の「ミルドレッド」を見て「わしはクモが嫌いなんじゃ!」と叫んでおり、海蜘蛛が大嫌い(パトリックが連れて来た海蜘蛛である)。

『ウサギたちをつかまえろ』では「くすぐられるのには弱い」弱点が判明した。

ズル賢い面もあり、スポンジ・ボブらを騙したり、意地悪したりすることがある。彼をよく知っている「イカリム」からも「高校の頃からズル賢くて有名だった」と言われている(『イカルドとイカリム』)。その反面、たまに優しい一面を見せることもあり、『デリバリーピザ』ではスポンジ・ボブを傷つけた客に仕返しをして、スポンジ・ボブを喜ばせるためにサンタクロースに扮したこともある[86]。また劇場版1作目では相変わらずスポンジ・ボブを嫌っているが、ラストでスポンジ・ボブに「自分の求めるものはお前自身」にあると語り、彼を店長と認めた。なお、シーズン10・11[87]では文句を言わずにスポンジ・ボブと行動を共にし問題を解決するエピソードも増えている。ツンデレ役。

好きな食べ物

[編集]

「一人暮らし」なので、自分で料理を作ることが多い。また、ビキニタウンでお馴染みのスーパーマーケットの「バーゲンマート」に買い出しに行くこともある。そんな彼の好物は色々ある。

『デリバリーピザ』では、届ける予定のピザを「ものすご〜く美味しそう[88]」と言って食べようとした。

『クセになる味』の「生まれて初めて食べて大好物になった『カーニバーガー』」。

『仲直り大作戦!』では、今まで多くのケーキを自分で作っていたことが判明した。

『イカイカパラダイス』の「缶詰めパン(「CANNED BREAD」)」。

『ホテル・カニカーニ』の、母親が何度も手作りしてくれたことがある「クッキー」。

『スポンジ・ボブクラブ』では「スモークソーセージ」も好物。

『お腹ペコペコ』では、スモークソーセージのコレクションもしており、自宅に多く保管していた「塩漬けの肉」と「外国産のスパイス」と「バゲット(フランスパン)」と「砂糖漬けのおイモ」と「塩漬けのウニ」と「イソギンチャクのパイ」と「海草のコールスロー」も好物。

『ボクの相棒』では「サンドイッチ」を食べようとするも、スポンジ・ボブに邪魔されて食べられなかったが好物には変わりない。同話では「ホットチョコレート」も好んだ。

『テレビ出演』では、テレビを見ながら飲むための「コーヒー」を用意していた。

『観察されたらどうなるの?』では、サンディ特製の「無料アイスクリーム」を食べたがる。

『パイナップルカー』では、スポンジ・ボブが用意してくれた「大量のホットケーキ」の香りを嗅いて「けっこう美味(うま)そうじゃないか!」と評価して食べるのだが、のどに詰まって吐き出してしまうが好物には変わりない。

『ウサギたちをつかまえろ』では、自分風にアレンジした「ローストサラダ」を作る。

『イカルドみたいなパトリック』では、パトリックの家に居候することになり、パトリックのために「ラードケーキ」を作って用意した。

反対に「苦手な食べ物」は、上記の「ナッツアレルギー」により「クルミ」が苦手。しかし例外もあり、カニカーニとエサバケツ亭の「合同社員ピクニック」の時には、プランクトンが用意した「熱々のナッツ」を沢山食べまくって満足しており、同話では「綿菓子」も夢中になって食べていた[89]

恋愛歴

[編集]

普段は「自分」と「自分の家族」以外には興味を持たない彼も、恋をすることもある。

イカビア(Squilvia)
声:松浦チエ / トレス・マクニール
『恋するイカルド』に登場。イカルドが一目惚れした初恋の女性のタコ。「イカイカパラダイスの住人たち」のように、顔がイカルドに似ているが、黒色のショートヘアがある。イカルドは、彼女とデートしたくて、スポンジ・ボブに「デートの特訓」に付き合ってもらうが、最終的に怒りながらスポンジ・ボブに対して「お前とわしは友達でも何でも無い!」と冷たい態度で八つ当たりの文句を言う。運悪くイカビアにそれを見られてしまい、イカルドは自分のことを「心の狭い人でなし」だと思われただろうと、この恋を諦めようとしたが、イカビアは「マヌケな友達のことを受け流せる男性って夢みたいに素敵だわ!」と言って両目を「♥(ハート)」にさせながらイカルドを褒めて惚れ、彼を食事に誘った。結果的に、スポンジ・ボブに感謝していたイカルドだった。
ペチュニア(Petinia)
声:夏葵 / ジェニファー・ティリー
『お花はいかが?』に登場。プランクトンとカレンが引っ越ししたことにより、エサバケツ亭があった場所に新しくオープンした「植木鉢フラワーショップ」のオーナー兼店長の女性。口癖は「な〜い?」「じゃな〜い?」。外見は、赤色の髪の毛に、真珠のネックレスを身に着けていて、ピンク色の肥満体型ながらも、美しい魚の女性。気さくでフレンドリーな性格。カーニも「すてきな人だな!」と評価していた。そんな彼女にイカルドは、あっという間に一目惚れしてしまい、自分のことを「『ポゴニア・パパ』とお呼びください!」と言って彼女の気を引きたいために、彼女の店に「1日で4回」も花を買いに行った。イカルドは、ペチュニアを「自分と同じ完璧主義者」と高評価して彼女への気持ちを抑えられなくなり、彼女に「わしと結婚してください…」とプロポーズしようとする。しかしペチュニアは、実は「プランクトンが製造したロボット」であり、顔の中に「操縦席とレバー」があり、誰かが操縦しなければ自分では動くことは不可能な存在だった。当初は「気さくなご近所さんになりすまして秘密のレシピを頂く計画」のために造られただけだったが、プランクトンは途中から本気で「作戦を延期して真剣にフラワーショップを経営したい」と考えて、それを自分の「新しい夢だ!」と言っていたが、作戦のために用意してカニカーニへ届けてしまった「ダイナマイト入りブーケ」を完全に忘れていて、急いで回収に行って帰って来た際にイカルドからプロポーズされてしまい、その最中にダイナマイトの爆発に巻き込まれてペチュニアは壊れてしまった。イカルドは、彼女の正体がプランクトンだと分かると、ショックのあまり目を見開いたまま「自分から砂の中へと入って行ってしまう」という行動に出てしまい、生きる希望を失って絶望してしまった。さらにはプランクトンからは「このマヌケ恋わずらい野郎」と言われてしまった。また、プランクトンは「イカルドがペチュニアに恋をしてしまった」と分かった際には、カレンに「この変装をしていると、えらく危険だな」と言っていた。

開発

[編集]

作成とデザイン

[編集]

ステファン・ヒレンバーグは子供の頃から海に魅了され、また、芸術の才能を伸ばし始めた。大学では海洋生物学と芸術を専攻した。1984年に卒業した後、海洋教育機関であるオーシャンインスティテュート英語版に参加し、後に「スポンジ・ボブ」の制作につながったThe Intertidal Zoneという漫画を作った。1987年、ヒレンバーグはアニメーションのキャリアを追求するために退職した。

数年間カリフォルニア芸術大学で実験的なアニメーションを勉強した後、ヒレンバーグはアニメーションフェスティバルで、『ロッコーのモダンライフ』のクリエイターであるジョー・マレー英語版に会った。マレーはヒレンバーグにシリーズのディレクターとしての仕事を提供した。『ロッコーのモダンライフ』の作家の1人であるマーティン・オルソン英語版は、The Intertidal Zoneを読み、ヒレンバーグに同様のコンセプトのテレビシリーズを制作するように勧めた。その時点で、ヒレンバーグは自分のシリーズを制作することを考えていなかったが、すぐにこれがチャンスであることに気付いた。『ロッコーのモダンライフ』の制作が1996年に終了した直後、ヒレンバーグはスポンジ・ボブに取り組み始めた。

ヒレンバーグはThe Intertidal Zoneをいくつか使用した。彼は大きな頭が好きだったので、「スポンジ・ボブの不機嫌な隣人」を大きい頭を持つタコとし、「イカルドは知識人だから、当然大きく膨れた頭をしているだろう」と説明した。ヒレンバーグは、「アニメーションでは、8本ではビジュアル的に考えて6本の足にした」ため、イカルドの足は6本であると語った。イカルドの足は2つのエピソードでのみ8本で描かれる(シーズン2『どっちがえらい?』の実写シーンとシーズン9『ボクらの家が買われちゃった』)。ヒレンバーグはイカルドを、タコに似ているイカにちなんで名付けた。イカルドの声優、ロジャー・バンパスは、オクトワードという名前は「しっくりこなかった」と発言した。

イカルドのデザインについて、ショーライターでストーリーボードアーティストのヴィンセント・ウォーラー英語版は、2010年に次のように述べている。

イカルドを描くのは難しい—彼の頭は非常に奇妙な形をしている。幸い、彼の感情はかなり均一だが、彼から大きな感情をたくさん出すことは困難である。彼の鼻はすべてを半分に分けるので、それは常に「OK、これをどのように操作して読み続けるのですか?」

ヒレンバーグは、イカルドが墨を出すくだりを作ろうと考えていたが、うんちを漏らしたように見えるのでボツになったと語った。地面を引っ張る吸盤の音を思わせるイカルドの足音は、湯たんぽをこすることによって作られる。イカルドや他のメインキャラクターの足音は、フォーリーサウンド班によって生み出されている。サウンドデザイナーのジェフハッチンズは、足音で「それがどのキャラクターのもので、何を踏んでいるのかがわかる」と語った。バンパスは、イカルドがリカンベントに乗るアイデアを思いついた。実際にバンパスがカリフォルニアバーバンクで乗っていることに由来しており、バンパスはそれを「小さな内輪の冗談」と説明した。

[編集]

イカルドの声は、俳優のロジャー・バンパスが担当しており、彼はイカルドの母親などの声優も担当する。1997年にパイロット版を書いている間、ヒレンバーグと当時のクリエイティブディレクターであったデレク・ドライモン英語版がオーディションを行った。『ロッコーのモダンライフ』でヒレンバーグやドライモンと一緒に働いたミスター・ローレンス英語版は最初の候補だった。ヒレンバーグはすべてのキャラクターのオーディションにミスター・ローレンスを招待していた。最終的にイカルドの声優はロジャー・バンパスに決まり、ミスター・ローレンスは悪役であるプランクトンの役を与えられた。

バンパスによれば、イカルドは「鼻にかかった単調な人」だったが、「彼がもつ皮肉、欲求不満、そして癇癪のおかげで、彼を演じるのが面白くなり、そして彼の感情が広がった」。トム・ケニー(スポンジ・ボブの声優)はスタジオでのバンパスを「私はロジャーを見るのが好きだ。私は彼の右隣にいる。」と表現した。ケニーによると、録音中にバンパスがイカルドとして「癇癪を起こす」と、彼の頭は赤くなるので「彼が塞栓症にならないかと心配している」。

番組のスタッフは彼のパフォーマンスとイカルドとの共通性のためにバンパスを称賛する。ケニーはバンパスを「素晴らしい」、「イカルドのようなものだ」と言った。スタッフライターのケントオズボーン英語版は、「ロジャーがイカルドのように話したり行動したりすることについて考えたのを覚えています。だからこそ、それはとても良い声です。彼はそれにとても関係しています」。しかし、バンパスは言った、「私は彼ではなく、彼は私ではありませんが、彼のために私がする必要があること、そして私が彼のためにできることは、それが私のようになる。それは私の特定の才能に合います。そういう意味で彼は私ですが、私は彼のような気難しい、皮肉で、成果を上げていないような人ではありません。彼は陥りやすいので、私はそれを言います。」

イカルドの声はジャック・ベニーのものと比較される。ケニーは「私にとって、ロジャー・バンパスがイカルドを演じるのに素晴らしい仕事をするジャック・ベニーの忠実な人物にはとても面白いものがあるのです…」と言った。Everything I Need to Know, I Learned from Cartoons!の著者であるアーサー・ブラウンは、イカルドは「ジャック・ベニーの声にとても似ている」と述べた。ロジャーはそれを否定し、「ジャック・ベニー?いいえ。彼は時折出したこの観測の皮肉を持っていないが。」と言った。

イカルドとイカリム

[編集]

イカルドは高校時代のライバルであり、同じ楽団仲間だったイカリムとは仲が悪く、自分と比べ金持ちで成功しているイカリムを怨んでいる。ただし彼と勝負する際はスポンジ・ボブのお陰でイカルドが勝つことが多い(『イカルド楽団』、『お宅拝見!』)。

イカリム・ファーシソン (Squilliam Fancyson III )

[編集]
声:奥田啓人 / ディー・ブラッドリー・ベイカー
『イカルド楽団』で初登場したイカルドの高校時代のライバルで、同じバンドクラスで楽団仲間だった男。楽団「ユニブロー」を持っており、その楽団のリーダーも務めている[90]。金持ちの成功者である。大きなつながり眉毛が特徴で、うねるように動く。一人称はイカルド同様「わし」[91]
家の屋上には金のドアノブで作った眉毛のオブジェが飾ってある。イカルドと勝負すると大抵イカリムが負けるが、一度だけ勝ったことがある。『スポンジ・ボブはお医者さん(原題: Code Yellow)』ではイカルドの鼻の一部としてカメオ出演したことを除き、シーズン9以降は一切登場しなくなった。
名前の由来はSquid(イカ)とWilliam(ウィリアム)。

説明

[編集]

[92] イカリムは高校のバンドクラスでイカルドに会い、彼のライバルになった。イカリムはイカルドが失敗したすべてのことに成功し、イカルドを見下ろしている。イカルドは痛々しく嫉妬しており、自分が敗者ではないことをイカリムに証明したいと考えている。

他のタコのように、イカリムのモデルはイカルドとほとんど同じである。彼はプライベートヨット、プライベートレイク、プライベートヘリポート、プライベートアイランド、気球 / カジノを所有している。彼は『お宅拝見!』に登場するファンシータワーを所有している。また、屋上には、金のドアノブでできた大きな単眉のオブジェがある(『お宅拝見!』)。

イカリムは6つの足を持つタコである。彼は赤と黒のローブを着ており、アスコットタイをしている。大きな黒い単眉を持っていて、『イカルド楽団』の中で「大きくて貴重な単眉」だと自負している。『ニセ教授の災難』では、この特徴を「イカルドと区別する方法」として警察がイカリムに伝えた。

性格

[編集]

イカリムは金持ちで豪華である。お金持ちの成功者であることを鼻にかける嫌味な性格の持ち主。彼が持つ莫大な富のために自分が他人より優れていると思っていることを隠そうとしない。彼は卑劣で、利己的で、サディスティックで、傲慢で、ライバルであるイカルドのような中流階級の人々への優越感を感じることに大きな喜びを感じている。さらにイカリムは人をばかにしたような口調で話し、イカルドを見下すことや自分への称賛を重要視している。イカリムは完全に愚か者だが、恐らくその富のおかげで簡単に友達を作る。

イカリムはイカルドよりナルシストで、単眉を除いて2人は似ているにも関わらず、イカリムは自分をハンサムだと考えている。イカリムは自分が成功した全てのことを自慢し、イカルドを下流階級だと馬鹿にしているので、2人はお互いを憎み合っている。

歴史

[編集]

イカリムは6つのエピソードで登場した。さらに、イカリムの代替バージョンが2回表示される。ManRay タイムラインの彼のスレーブバージョンが『タイムマシン』に表示され、『スポンジ・ボブはお医者さん』ではイカルドに提供される鼻の1つとしてカメオ出演した。

『イカルド楽団』、『イカルドとイカリム』、『お宅拝見!』、『ビキニタウンを美しく!』の4つのエピソードで主な役割を果たしている。

『イカルド楽団』

[編集]

イカリムの初登場はこのエピソードである。自分の楽団「ユニブロー」を持ち、この楽団のリーダーを多忙に務めていることが明かされた。イカリムは、自分のバンドが多忙のスケジュールで諦めた「バブルボウル」での演奏を「我が楽団の代わりに出てくれ」とイカルドに頼んだが、これは「かつてイカルドがバブルボウルで演奏するという夢が叶わなかった」ということを知っているイカリムが嫌味混じりにイカルドが大恥をかくのを見たかったために頼んだだけだった。しかしエピソードの終わりに、イカリムがイカルドの失敗を見届けるためにバブルボウルに行くと、バンドが「スイート・ビクトリー」を演奏しているのを見て驚きのあまりに心臓発作を起こし、担架で病院に運ばれた。

『イカルドとイカリム』

[編集]

イカルドは自分を良く見せるために5つ星レストランのオーナーをしていることをイカリムに伝える。当初、イカリムはスポンジ・ボブの新しい高級レストランに関する専門知識に感銘を受けていたが、スポンジ・ボブが自分の名前を思い出せず、狂ってレストランを破壊したことで、イカルドは恥をかく。イカルドが真実を語ったとき、イカリムは自分の人生について嘘をついてイカルドを打ち負かしたと告白しているだけで、冗談を言っているだけであり、みんなを気球/カジノに乗せていることを明かした。

『お宅拝見!』

[編集]

イカルドと高校時代に同じバンドクラスだったイカリムのとんでもなく豪華な家が、題名と同名のテレビ番組で紹介された。この家の特徴は、金色のトイレ、浴槽付きのエレベーター、そして金のドアノブでできた大きな単眉の彫刻である。イカルドはこれに嫉妬し、番組の主催者であるニコラス・ウィザーズに、自分の家の方が素晴らしいことを主張する。

イカルドの家は、イカルドがより良くしようとした結果崩壊してしまった。しかしウィザーズはそれを芸術と捉え、イカリムの家より優れていると宣言したので、イカリムは泣きながら倒れる。

この話では、珍しくスポンジ・ボブから「イカリムさん」と呼ばれた。

『ニセ教授の災難』

[編集]

イカリムは非常に高く評価され、すべての人から尊敬されているため、ビキニタウン名門音楽学校で音楽教師の仕事を依頼される。そこでイカルドは、イカリムのふりをして自分が生徒に教えようとする。その後、イカリムが現れ、イカルドは逮捕された。

『ダンス☆大好き』

[編集]

イカリムは 『ダンス☆大好き英語版』の最後にも台詞付きで出演した。イカルドがイカリムのラインダンサーの役割を与えられた後、イカルドがスポンジ・ボブに対して行ったのと同じ方法で、乱暴にイカルドを訓練し始める。

『ビキニタウンを美しく!』

[編集]

イカリムが1週間でビキニタウンを掃除したことを称える像があることを知ったイカルドは、その記録を破ろうとする。 最終的にイカリムの像が溶け、イカルドは勝利する。

この話では、イカリムがスポンジ・ボブの名前を呼ぶ珍しい回となった。

『タイムマシン』

[編集]

代替のタイムライン、スポンジ・ボブとパトリックたときに彼がビキニボトムにサインアップ置くことによって、元のタイムラインから徒歩マン・レイが引き継いだ。

この話では、スポンジ・ボブから珍しく「イカリム」と名前を呼ばれていた。

『スポンジ・ボブはお医者さん』

[編集]

イカリムは、スポンジ・ボブがイカルドの手術中に提案するたくさんの鼻の1つとしてカメオ出演する。

台詞は一言だけで、イカルドと同時に声をハモらせながら言っていた。

トリビア

[編集]
  • 2019年9月の雑学クイズで、ロジャー・バンパスはイカリムの名前を覚えていなかった。『イカルド楽団』からのイカルドのライバルは誰なのかと尋ねられたとき、彼は「ファンシーソンザサード」と言った。
  • 一部の国際版では、イカリムの声優はイカルドの声優と同じである。
  • シーズン7『タイムマシン』以来、彼は直接登場していない。
    • これは彼がイカルドなしで現れる唯一の時でもある。
  • 『ビキニタウンを美しく!』は、イカリムとイカルドの両方がスポンジ・ボブと一緒にチケットを取得したために両方が失われる最初のエピソードである。
  • クロアチア版では、姓が「ハンサム」という意味の「Zgodnić」になる。
  • 『ニセ教授の災難』で見られるように、イカリムもクラリネットを演奏する。
  • イカリムの声はイカルドの声よりわずかに高い。
  • 世界初のキャラクター図鑑では「イカリム・ファンシーソン」表記で紹介された[93]

評価

[編集]

イカルドは評論家ファンから好評を得ている。スポンジ・ボブの声優トム・ケニーは、イベントでイカルドをお気に入りのキャラクターとした。「彼には、スポンジ・ボブとパトリックに巻き込まれる、という特異な側面があるが、彼はそれを嫉妬している。彼が関与しようとすると、彼はそれを信じていないので必ず失敗する。」スタッフライターのケイシー・アレクサンダーは、「イカルドは私が最も共感できるキャラクターです。大袈裟に言えば、彼は最も人間的なキャラクターです。もしスポンジ・ボブのような人がいれば、おそらく私はイカルドがするように反応するでしょう。」と語った。歌手のファレル・ウィリアムスは番組のファンを公言し、「イカルドは私のお気に入りだ。彼が人間なら、私は彼とつるむだろう」と述べた。

DVDバーディクト英語版でビル・トレッドウェイは、イカルドは「間のクロスであることをバート(『セサミストリート』)、ウディ・アレン、およびロジャー・アディソン(『ミスター・エド』)…しかし、もしあなたが見つけるられれば、彼は心を持っています」と書き、「隣人のふざけた態度にまっすぐな男」と呼した。映画評論家のA・O・スコットニューヨーク・タイムズの記事で「スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー」について、イカルドはサンディやパフ先生と共にお気に入りの1人であると述べ、「隅に追いやられたのは残念でした」と書いた。また、同じ出版物から、テレビ評論家のジョイス・ミルマン英語版は、イカルドは「ポール・リンドの鼻のビッキーさとフェリックス・アンガー英語版の芸術的な口調」を持っていると述べた。ミルマンはさらに、「うーん、イカルドはゲイのイカの一人だと思う」と述べた。

『イカルド楽団』は、イカルドに焦点を当てたシーズン2のエピソードで、多くの評論家やファンに番組の最高のエピソードの1つと評される。ワシントンポストの記事で、マイケル・カバーナは『イカルド楽団』を5番目に優れたエピソードとしてランク付けした。カバーナは記事のなかで、「イカルドの屈辱、容赦ない平凡さに直面した芸術的野望の組み合わせにより、大人がまったく別のレベルで体験できる子供向けのエピソードになった」と語っている。あまり肯定的ではないが、イカルドはCommon Sense Mediaの「2012年のテレビの最悪の10のロールモデル」にも掲載された。著者のシエラ・フィルッチは、イカルドの利己主義は「最悪の罪」であり、イカルドは「カニカーニの意地悪で厄介なレジ係」で、「何かが欲しいときにだけいい人」と述べた。

2012年の第39回デイタイム・エミー賞で、バンパスはイカルドの声優として、アニメーション部門にノミネートされた。バンパスは、この部門で最初にノミネートされたスポンジ・ボブの声優である。この賞は、『ガーフィールドショー』のジューン・フォーレイが受賞した。バンパスは、ノミネートの証明書を誇りに思っていると述べ、また、「候補者の中にフォーレイがいて、彼女はアニメーション界でレジェンドであるため、実際には争いはなかった…他の3人にはチャンスがなかったのです。実際、私たちの誰かにチャンスがあった場合、会場(ビバリー・ヒルトン・ホテル英語版)で暴動が起きたでしょう」と語り、「ジューン・フォーレイに負けてうれしい」、「ノミネートされたことにとても感謝しています」と述べた。

メディア展開

[編集]

イカルドは、ボードゲームぬいぐるみトレーディングカードなど[94]、さまざまなスポンジ・ボブ関連の商品に採用されている。テレビシリーズと並んで、イカルドはスポンジボブ・コミック英語版2011年2月に初公開)など、多くのスポンジ・ボブのビデオゲーム、テーマパークやテーマパークパレード(シー・ワールド英語版ユニバーサル・スーパースター・パレード英語版などを含む)でも登場する。

また、2004年11月19日に公開された初の長編映画『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』に出演し、全世界で1億4,000万ドル以上の売り上げを記録した。イカルドは2015年2月6日に公開された映画の続編『スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!』にも出演する。

エピソード『飛べるスポンジ英語版』は、2009年リバプール・エンパイア劇場英語版ミュージカルとして採用され、その後南アフリカ共和国でも採用された。俳優のチャールズ・ブラントンは、イカルド役を初演し、後に彼がキャラクターを愛したこと、および「定評のあるキャラクターをステージミュージカルに再現する面白さ」を思い出した。ブラントンはこのミュージカルのためにスポンジ・ボブのDVDを9枚購入し、寝室でイカルドを演じる練習をした。彼は、「声と腕の使い方を完璧にするのに何年もかかった」と語った。ブラントンのパフォーマンスとミュージカルは、ほとんどの評論家に好評だった。The Public Reviewsの評論家曰く「ブラントン演じるイカルドがショーを盗んだときは、私たちのためにショーを本当に盗んだ、彼のキャラクターは完璧に釘付けにされた、彼の漫画の演技、声と所作からこれは完璧なパフォーマンスだった」。『ノーザン・エコー英語版』の記事でヴィヴハードウィックは、「ブラントンはイカルドに説得力を持たせた」と言った。南アフリカ共和国版ではクリス・ファン・レンスブルクによって演じられた。

2016年からシカゴではじまった『スポンジ・ボブ ブロードウェイミュージカル英語版』では俳優のギャビン・リー英語版がイカルドを演じ、2018年トニー賞の助演男優賞にノミネートされた。

参考文献

[編集]
  • Neuwirth, Allan (2003). Makin' Toons: Inside the Most Popular Animated TV Shows and Movies. Allworth Communications, Inc. ISBN 1-58115-269-8
  • Banks, Steven (September 24, 2004). SpongeBob Exposed! The Insider's Guide to SpongeBob SquarePants. Schigiel, Gregg (Illustrator). Simon Spotlight/Nickelodeon. ISBN 978-0-689-86870-2
  • The SpongeBob SquarePants Experience: A Deep Dive Into the World of Bikini Bottom. Insight Editions. ISBN 978-1-60887-184-1

脚注

[編集]
  1. シーズン4『ホテル・カニカーニ』、シーズン10『スポーツって何?』、シーズン11『お宝ハント』などで登場した際は、老女の外見だった。しかし、シーズン14『やっぱりママがいい』で再登場した際は、容姿が大きく変わって若々しい外見となった。
  2. シーズン14『やっぱりママがいい』で初登場。一人称は「わし」で、常に半目。鼻の下に茶色の髭があるのが特徴。
  3. シーズン8『エサバケツ亭が大繁盛』で初登場。ミセス・テンタクルズに似てるが 眼鏡は掛けていない。料理上手で、自分の料理のレシピを大切にしており、歩行器を愛用する。怒ると怖くて、言い訳をするイカルドに対しては 歩行器で彼の足に攻撃する。本名は不明。
  4. 例外もあり、シーズン6『ボクの相棒』では、警察官と話す時に「わたし」と言う時もあった。
  5. 『劇場版1作目』でも、プランクトンのことを「あんた」または「プランクトン」と呼んでいて、プランクトンからも「イカルド」と名前を呼ばれていた。
  6. RICE, JONAH LEE (2009-12). “SpongeBob SquarePants: Pop Culture Tsunami or More?”. The Journal of Popular Culture 42 (6): 1092–1114. doi:10.1111/j.1540-5931.2009.00724.x. ISSN 0022-3840.
  7. シーズン11『おしゃべりゲイリー』にて。
  8. シーズン2『何か臭うぞ』
  9. シーズン7『お腹ペコペコ!』、シーズン11『ウサギたちをつかまえろ』など。
  10. シーズン2『シークレットボックス』
  11. Bates, Sofie (2018-12-03). “These dolphins enjoy watching SpongeBob SquarePants—and it could be good for them”. Science. doi:10.1126/science.aaw2596. ISSN 0036-8075.
  12. シーズン10『超高級仕出しサービス』、シーズン11『黒いレモネード』、シーズン12『パイナップルカー』、シーズン13『イカルドの音楽学校』、『劇場版2作目』。
  13. シーズン10『超高級仕出しサービス』
  14. シーズン11『黒いレモネード』
  15. シーズン12『パイナップルカー』
  16. シーズン10『スポーツって何?』
  17. シーズン13『ビキニタウン・パレード』
  18. シーズン8『ドライブスルーで大騒ぎ』
  19. シーズン6『合唱団に入ろう』
  20. シーズン5『伝説のフライ係』
  21. シーズン3『クセになる味』
  22. シーズン13『カニカーニのフード・トラック』
  23. シーズン7『サンディを助けよう』など。
  24. シーズン1『いたずらプランクトン』
  25. なお、シーズン4『ホテル・カニカーニ』では、母親を「母さん」と呼んでいた。
  26. シーズン10『スポーツって何?』、シーズン11『お宝ハント』、シーズン14『やっぱりママがいい』など。
  27. シーズン14『やっぱりママがいい』
  28. シーズン5『アイス・カーニバーガー』
  29. シーズン11『幻のエピソード』
  30. シーズン8『イカルドの幸せ』
  31. シーズン5『ハンサムなイカルド』
  32. シーズン13『呪いの公衆電話』の序盤の場面。
  33. シーズン1『デリバリーピザ』
  34. シーズン1『ああ いとしのパイナップル』
  35. シーズン1『今月の頑張ったで賞』
  36. シーズン1『あべこべの日』
  37. シーズン1『あべこべの日』
  38. シーズン11『お宝ハント』、世界初のキャラクター図鑑『スポンジ・ボブの なかまたち200』22ページ。
  39. 「パフ先生」、「プランクトン」、郵便配達員「ノートン」、「バブルバス」
  40. シーズン13『スポンジ・ボブ大っ嫌いクラブ』
  41. シーズン6『ボクの相棒』で明かされた。
  42. 例としては、シーズン4『ボクのベスト・デー』においては、彼のクラリネットのコンサートが「コンサートホール」で公演されて、カーニ・サンディ・パトリックや、ビキニタウンの住人たちから大歓声と拍手をされており、観客からもステージに花を投げてもらっており、かなりの大成功で終演しており、オマケに観客席が「満席」となるほどに、とても評判が良かった。また、シーズン2『イカイカパラダイス』とシーズン5『ハンサムなイカルド』でも、クラリネットの演奏が普通に上手だった。
  43. しかし、シーズン8『あこがれのジャズコンサート』で、イカルドの演奏を聴いたケルピーからも「酷すぎる」と言われていた。反対にスポンジ・ボブのウクレレの演奏は「まさに天才的だ」と褒められていた。
  44. シーズン4『ナゾの生き物 スメリー』、シーズン8『あこがれのジャズコンサート』、シーズン13『友だち記念日』、劇場版3作目『スポンジ・オン・ザ・ラン』など。
  45. シーズン11『幻のエピソード』、シーズン13『ノスフェラトゥの郵便物』など。
  46. シーズン11『ウサギたちをつかまえろ』
  47. シーズン13『ノスフェラトゥの郵便物』
  48. シーズン6『普通ってなに?』
  49. シーズン13『バブルバスのピッグロン』など。
  50. しかしイカルドは、絵を飾ることに成功したことに喜んでいたので逮捕されても気にしてなかったが、彼を連行していた「婦警さん」は、「イカルドの自画像」に対しては「ヘンテコな絵」と言っており、自画像に対する評価は「学芸員さん」と同じでかなり最悪だった。
  51. シーズン12『あぶない警備員』
  52. 1 2 RICE, JONAH LEE (2009-12). “SpongeBob SquarePants: Pop Culture Tsunami or More?”. The Journal of Popular Culture 42 (6): 1092–1114. doi:10.1111/j.1540-5931.2009.00724.x. ISSN 0022-3840.
  53. シーズン7『お腹ペコペコ!』
  54. シーズン3『雪合戦』
  55. シーズン5『アイス・カーニバーガー』
  56. アニメ スポンジ・ボブ Season4 #38 ミニ・イカルドは人気者 | TVO テレビ大阪”. アニメ スポンジ・ボブ Season4 #38 ミニ・イカルドは人気者 | TVO テレビ大阪. 2020年7月20日閲覧。
  57. シーズン8『「カニカーニでお食事を」キャンペーン』
  58. シーズン14『やっぱりママがいい』など。
  59. シーズン8『病気になっちゃった!』など。
  60. シーズン7『ギトギト油競争』、シーズン11『おばあちゃんとの約束』、シーズン11『プランクトンを警戒せよ!』など。
  61. シーズン8『カニカーニで事故発生!』
  62. シーズン13『ビキニタウン・パレード』など。
  63. シーズン9『ウニ退治で大混乱!』
  64. シーズン8『エサバケツ亭が大繁盛』
  65. シーズン6『合唱団に入ろう』、シーズン7『不思議なクラリネットランド』、シーズン9『ベトベト泡をやっつけろ!』、シーズン11『パールの子守り』、シーズン13『パトリックを乗りこなせ』。『劇場版1作目』など。
  66. シーズン1『クラゲ採り』、シーズン2『イカイカパラダイス』など。
  67. シーズン1『クラゲ採り』
  68. シーズン4『ナゾの生き物 スメリー』
  69. シーズン5『運転マナーを守ろう』の方は「ビキニタウンのテレビ番組」として放送されて、シーズン13『良いドライバーと悪いドライバー』の方は「裁判所の命令により制作された映画」で、教習所の教室で上映された。
  70. シーズン5『ばぶばぶガス』
  71. なお、自分が赤ん坊になった時の記憶は全然無くて、自分が紙おむつを履いていたことと、自分がカニカーニにいたことに驚いていた。なお、スポンジ・ボブとパトリックからは「イカルドちゃん」と呼ばれることが多かった。
  72. シーズン9『赤ちゃんイカルド』
  73. シーズン10『スポーツって何?』
  74. シーズン7『テレビ出演』
  75. シーズン6『ボクの相棒』で判明した。イカルドは「小学校の頃と同じじゃ!」と言いながら、ボート教習所の外にある「ゴミ箱の横」でランチの「サンドイッチ」を食べようとするが、スポンジ・ボブに邪魔をされて彼から逃げ続けて、教習所の「トイレ」で食べようとしたが、結局は食えずに終わった。
  76. シーズン11『探偵イカルド』
  77. シーズン9『わしのプラス・ワン』
  78. シーズン10『ネプチューン・ムーン』
  79. しかし例外もあり、シーズン9『ピクニックは楽しいな』では、プランクトンの造ったロボットの従業員シミーが用意した熱々のナッツを喜んで沢山食べていた。
  80. シーズン8『イカルドの幸せ』、シーズン13『プールで遊びたい!』
  81. 例外もあり、シーズン10『生命保険でケガ予防?』とシーズン13『友だち記念日』では、どちらの話でも「地獄マシーン」の高い場所まで行くための梯子を登れている。
  82. シーズン11『パールの子守り』
  83. シーズン1『シャボン玉』、シーズン1『エイプリルフール』、シーズン2『死因はパイ!?』、シーズン3『キャンプの思い出』など。
  84. 記憶が戻る直前に、スポンジ・ボブの脳内では、シーズン1『デリバリーピザ』、シーズン1『タイムマシーン(SB-129)』、シーズン2『クリスマスってだれ?』、シーズン2『イカルド楽団』、シーズン3『原始のスポンジ・ボブ』、シーズン3『恐怖のシメコロシー』、シーズン6『普通ってなに?』などの思い出が蘇り、スポンジ・ボブは記憶を全て取り戻した。
  85. シーズン1『クラゲになりたい!』、シーズン5『ボクはだれボブ?』、シーズン7『スポンジ・ボブが転職!?』、シーズン12『ゲイリーの足』など。
  86. シーズン1『デリバリーピザ』、シーズン2『クリスマスってだれ?』
  87. シーズン10『消えれば偉大なアーティスト』や、シーズン11の『マスタードを掘り当てろ』『プランクトンを警戒せよ!』『探偵イカルド』『秘密のレシピが盗まれた!』など。
  88. 具材である「チーズ」「ソーセージ」も含めて。
  89. シーズン9『ピクニックは楽しいな』
  90. シーズン2『イカルド楽団』にて判明した。
  91. なお、シーズン7『ビキニタウンを美しく!』では、一人称は「わたし」だった。
  92. Squilliam Fancyson (英語). Encyclopedia SpongeBobia. 2020年5月10日閲覧。
  93. 世界初のキャラクター図鑑『スポンジ・ボブの なかまたち200』
  94. 【国内9月6日発売予定】 スポンジボブ × ナイキ カイリー 5 "イカルド" フロステッド スプルース/アルミニウム (CJ6950-300)”. スニーカーウォーズ. 2020年7月20日閲覧。