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イオンモール伊達

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イオンモール伊達
AEON MALL DATE
地図
地図
店舗概要
所在地 福島県伊達市堂ノ内地区1街区232画地他289筆
座標 北緯37度49分34.5秒 東経140度30分25.4秒 / 北緯37.826250度 東経140.507056度 / 37.826250; 140.507056 (イオンモール伊達)座標: 北緯37度49分34.5秒 東経140度30分25.4秒 / 北緯37.826250度 東経140.507056度 / 37.826250; 140.507056 (イオンモール伊達)
開業日 2026年11月27日〈予定〉
施設管理者 イオンモール株式会社
設計者 大成建設[1]
施工者 大成建設[1]
敷地面積 169,000 m²[1]
延床面積 94,000 m²[1] 
商業施設面積 62,000 m²[1]
中核店舗 イオンスタイル伊達[1][2]
店舗数 ÆON STYLEと176の専門店
営業時間 09:00 - 22:00 (直営売場)
10:00 - 21:00 (専門店街)
11:00 - 21:00 (レストラン)[1]
※一部売場・専門店では異なる。
駐車台数 3,650台[1]
駐輪台数 600台[1]
商圏人口 約36万人(周辺20km)[2]
最寄駅 伊達駅
最寄バス停 北部長岡停留所
最寄IC 伊達桑折インターチェンジ
外部リンク イオンモール伊達
イオンスタイル伊達
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イオンモール伊達(イオンモールだて)は、福島県伊達市に開業予定のショッピングモール。

東北中央自動車道の伊達桑折インターチェンジに隣接する堂ノ内地区土地区画整理事業地内に建設されている[3]。建物は鉄骨造3階建てで、敷地面積は約16万9,000平方メートル、延べ床面積は約9万4,000平方メートル、総賃貸面積は約6万2,000平方メートルである[3]。東北地方のイオンモールでは、新利府、名取に次ぐ規模[2]。建物外観は吾妻連峰の山並みをイメージした稜線のデザインを取り入れ、茶色と白を基調としている[2]。

出店構想は1995年に始まり、当時の伊達町は出店予定地の市街化区域編入を県に要望したが、市内経済への影響を懸念する福島市からの反対などにより実現しなかった。その後、2006年には県が市街化調整区域への大型店出店を抑制する「商業まちづくり推進条例」を制定したことで、計画は長らく停滞した。しかし、2020年に伊達市が地区計画制度を活用して開発を進める方針へ転換し、さらにイオン側による計画見直しを受けて福島市も建設を容認したことで、2021年3月に出店が決定した。2026年11月27日に開業予定[4]。

開業までの経緯

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出店構想と長期停滞

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福島県伊達市へのイオンモール出店構想は1995年から存在しており、同年、イオン興産(現・イオンモール)は伊達郡伊達町(現・伊達市)に出店を打診し、「イオン伊達ショッピングセンター」としてオープンする計画だった[5]。しかし、計画地は開発が制限される市街化調整区域に位置していたため、実現には伊達市、福島市、桑折町、国見町を対象とする都市計画区域の基本計画変更について4市町の合意を得たうえで、計画地を市街化区域へ編入する必要があった[6]。

その一方で、福島市などの周辺自治体の理解を得られなかったことに加え、福島県が大型店の郊外進出に慎重な姿勢を取っていたこと、さらに2006年に県が大型店の郊外出店を抑制する「商業まちづくり推進条例」が成立・施行したこともあり、長期にわたって計画の扱いに関する正式な発表は行われなかった[5]。商業まちづくり推進条例の施行に当たっては、施行前の2006年5月31日、地元地権者や地元商工会などとイオンモールが、約15万5,000人分の署名簿を添えて、予定地の市街化区域への早急な編入などを県に要望した。これに対し県は、周辺地域で反対運動が起きており合意形成がなされていないこと、また市街化区域の拡大は基本的に抑制する方針であることを理由に、慎重な姿勢を示した[7][8][6]。

計画の再燃と出店決定

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長らく計画は停滞していたが、伊達市では市街化調整区域のままで開発が可能となる土地区画整理事業によって立地を目指す方針へと転換し[9]、2016年10月16日、区画整理事業組合の設立準備委員会を設立し、イオンモールなどと覚書を締結した。伊達市もイオンモールの立地に全面的に協力する姿勢を示した。しかし、翌10月17日には、福島市、福島商工会議所、福島市商店街連合会が連名で、組合設立を認めないよう県に要望書を提出し、両市は真っ向から対立する構図となった[10]。

2020年6月、伊達市は、市街化調整区域内であっても計画に沿った開発行為を例外的に認める地区計画制度を活用する方針を明らかにした[9]。これに対し、木幡浩福島市長は、大型商業施設の必要性自体は認めつつも、「イオン側からは面積が7万平方メートル以上になると聞いているが、面積は5万平方メートル程度までが身の丈に合った規模である」との見解を示し、規模縮小を求める考えを示した[11]。その後、伊達市が策定を目指す地区計画に対し、県は「県が目指す都市づくりの基本方針から大きく乖離しない」との見解を示した[12]。また、2020年11月には福島市の木幡浩市長が建設を容認し、規模についてもイオン側の提案を受け入れる考えを示した。[13][14]

2021年1月、イオンモールの立地を念頭に置いた市街地形成を目的とする堂ノ内地区の土地区画整理事業に関する地区計画について、伊達市都市計画審議会は異議なしとする答申書を須田博行伊達市長に提出した[15][16]。これを受け、市は県などとの本協議を経て、同年2月5日に地区計画を決定した[17]。開発用地一帯は引き続き市街化調整区域とされたものの、この地区計画の決定により開発が可能となった[17]。その後、同年3月22日、イオンモールは「イオンモール北福島(仮称)」として出店を決定した。発表時点では、開業時期は2024年以降、総敷地面積は約15万9,000平方メートルとされ、総賃貸面積は未定としていた[18][19]。また、イオンモールが2021年7月に県条例に基づいて提出した届け出によると、開業予定日は2024年12月1日とされていた[20]。

造成工事と開業まで

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出店用地の造成は、地権者らによる土地区画整理事業として整備が進められ、施工は準大手ゼネコンが担当した。届け出によれば、2022年5月に工事を開始するとされていた。造成に使用する土砂については、令和元年東日本台風による被害を受けて国が進める阿武隈川の河道掘削事業で発生した土砂を活用し、その大部分が同土地区画整理事業に使用される計画であった。しかし、河道掘削工事は出水期に作業ができないことなどから、土砂の搬出量が安定しなかった。県への届け出では開業予定日を2024年12月1日としていたことから、河北新報は2023年3月に工事の遅れを報じた。これに対し、イオンモール側は2024年以降の開業を目指しており、計画は予定通り進んでいるとの見解を示した[21]。

2024年7月3日、イオンモールは店舗名を「イオンモール伊達」へ正式決定し、開業予定時期を2026年下期と発表した。一方、土地造成工事については同日時点でも完了しておらず、遅れが生じていると報じられていた。しかし、イオンモール側は従来より「2024年以降の開業」としていたことに加え、県への届け出における開業予定日はあくまで想定上の日程であったとして、計画に遅れが生じているとの認識はないとの見解を改めて示した[22][20]。

2026年9月16日、イオンモール伊達の開業日が同年11月27日に決定したことを発表した。同社は同年7月に熊本県で発生したイオンモール熊本爆発事故を受けて、ガス漏れ防止対策及び従業員の防災訓練の強化を行うことも併せて明らかにした[4]。

テナント

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核店舗のイオンスタイル伊達と、サブ核店舗のユニクロ、ジーユー、無印良品、岩瀬書店、MIRAINO、コジマ×ビックカメラ、スーパースポーツゼビオなど176の専門店で構成される[1][2]。開業時点で、東北地方初出店が26店舗、福島県初出店が48店舗である[2]。

出店テナント全店の一覧・詳細情報は公式サイト「ショップ」「フロアマップ」を、営業時間の詳細は公式サイト「モールガイド」を参照。

アクセス

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東北中央自動車道(相馬福島道路)伊達桑折インターチェンジすぐそば。

JR東北本線伊達駅と福島駅と阿武隈急行線保原駅から路線バス[23][24]


脚注

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  1. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 『~福島県最大級のイオンモールが誕生~ 「イオンモール伊達」 11月27日(金) AM9:00グランドオープン!』(プレスリリース)イオンモール株式会社、イオン東北株式会社、イオン株式会社、2026年9月16日。2026年9月17日閲覧。
  2. 1 2 3 4 5 6 松本光樹「〔イオンモール伊達〕「競争よりも地域共生」 イオンモール伊達 11月27日開業 東北で3番目の広さ 176の専門店 福島」『毎日新聞』2026年9月17日、地方版 福島、17面。
  3. 1 2 「福島・イオンモール伊達 東北最大級、来年1月着工」『河北新報』2024年11月9日、朝刊、3面。
  4. 1 2 荒川公治 (2026年9月17日). “イオンモール伊達、11月に開業へ 26店舗が東北初出店 福島”. 朝日新聞. 2026年9月17日閲覧。
  5. 1 2 「イオンモール出店 25年越し 伊達市本腰 地区計画 年内策定へ=福島」『読売新聞』2020年9月24日、福島、25面。
  6. 1 2 「伊達の大型店誘致 福島市が反対表明 伊達市側、広がる困惑=福島」『読売新聞』2016年10月18日、福島、29面。
  7. ↑ 「大型ショッピングセンター建設、県に推進要望 福島・伊達の地権者ら」『河北新報』2006年6月1日、朝刊。
  8. ↑ 菊谷隆「伊達のイオンSC誘致:15万5000人分の署名、誘致求め県に提出 福島」『毎日新聞』2006年6月1日、地方版 福島、25面。
  9. 1 2 「伊達市 地区計画策定へ イオンモール開業促進 年内にも」『河北新報』2020年6月6日、朝刊。
  10. ↑ 「イオン建設 議論再燃 伊達市 動き本格化 市街化区域編入、区画整理事業で目指す 福島市は反発「空洞化招く」」『河北新報』2016年11月2日、朝刊。
  11. ↑ 「「5万平方メートル程度に」 伊達・イオンモール建設計画 福島市長、適正規模で見解」『河北新報』2020年6月18日、朝刊。
  12. ↑ 「イオン北福島出店 伊達市の計画案 「県方針と乖離せず」 県側が説明」『河北新報』2020年12月24日、朝刊。
  13. ↑ 「福島市長 イオン北福島 建設容認 「見直し 市主張に配慮」」『河北新報』2020年11月20日、朝刊。
  14. ↑ 「伊達 イオンモール出店 福島市が計画受け入れ 25年越し実現に弾み=福島」『読売新聞』2020年11月20日、福島、23面。
  15. ↑ 「伊達・イオンモール北福島 構想四半世紀 建設へ前進 都計審 地区計画了承」『河北新報』2021年1月30日、朝刊。
  16. ↑ 「地区計画 審議会了承 イオンモール誘致 伊達市 県と協議へ=福島」『読売新聞』2021年1月30日、福島、20面。
  17. 1 2 「イオンモール北福島誘致 伊達市が地区計画決定」『河北新報』2021年2月6日、朝刊。
  18. ↑ 「イオンモール 北福島出店 決定」『河北新報』2021年3月3日、朝刊。
  19. ↑ 寺町六花「イオンモール:イオンモールが伊達に出店決定 24年以降開業予定 福島」『毎日新聞』2021年3月25日、地方版 福島。
  20. 1 2 「イオン開業 26年下期に 正式名は「イオンモール伊達」=福島」『読売新聞』2024年7月4日、福島、27面。
  21. ↑ 「伊達「イオンモール北福島」 造成進まず 開業遅れか 阿武隈川土砂搬入 安定せず」『河北新報』2023年2月23日、朝刊、25面。
  22. ↑ 「イオンモール伊達 26年下期 開業、2年ずれ込む」『河北新報』2024年7月4日、朝刊。
  23. ↑ “イオンモール伊達へのアクセス向上へ 10月から新路線バス運行開始”. ふくしまNEWS KFB福島放送. 2026年10月3日閲覧。
  24. ↑ “イオンモール伊達グランドオープンに伴いバスと旅行の窓口【バス旅ステーション】を開設し、路線バスのダイヤ改正を実施します - 福島交通”. www.fukushima-koutu.co.jp. 2026年10月7日閲覧。

外部リンク

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