イエヴァン・ポルッカ

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イエヴァン・ポルッカIevan Polkkaフィンランド語で「イエヴァのポルカ」の意。Ievan Polokkaとも)は、1930年代エイノ・ケットゥネンEino Kettunen)により作詞された、フィンランドの有名な伝統的ポルカ。また、エリン・ポルッカ(エッリン・ポルッカ、Ellin Polkka)という別の名でも知られる。下記フラッシュアニメーションによって知られるようになったイエヴァン・ポルッカのメロディは2パートから成るが、エリン・ポルッカは4パートから成り、メロディも微妙に異なる。どちらのメロディが先に成立していたかについては不明。なぜかアイルランド音楽でも盛んに演奏される。

演奏者[編集]

歌詞[編集]

この歌は、青年の視点で歌われる。イエヴァ(サヴォ方言でのエヴァ)は、皆がポルカに合わせて踊っている家をそっと出て行き、そこでハンサムな青年と出会う。彼は、イエヴァを自分の家に連れ込もうとしたが、家の前には怒ったイエヴァの母親が待ち伏せていた。口うるさく怒る彼女に、青年は「その雑音を止めろ。でないと僕は何をするか分からないぞ。あんたが大人しく家に帰ればあんたは怪我しないし、僕も彼女を口説ける」と言った。どうやら、母親が何を言おうとイエヴァと彼は「お似合いになりそう」だ。

言語[編集]

この歌は、フィンランド中東部で話されているフィンランド語サヴォ方言で歌われている。

しかし、以下に示すフラッシュムービーの歌詞は、ケットゥネンのオリジナルの作詞によるものではなくロイツマによるものである。この歌詞は、ジャズスキャットの様に意味を成さない即興性の部分があり、歌い手により異なる。

知名度[編集]

この歌が、まずフィンランドでよく知られるようになったのは、フィンランドのカルテット・ロイツマの1995年のデビュー・アルバム「Loituma」によってである。このアルバムは、1998年アメリカで「Things of Beauty」の名で発売された。

2006年4~5月にあるFlashアニメーションによって、インターネットを通じ知られるようになった。

また、別のバーションの同じ歌が、ロシアでは1995年映画Особенности национальной охоты』で使われており、人気だったためよく知られていた。

日本では、2014年より放映されている、尾野真千子出演の象印マホービン「南部鉄器 極め羽釜」CMのBGMに使用されているほか、2016年にインターネット配信された「乃木坂46 4th Anniversary 乃木坂46時間TV」にて生田絵梨花によって歌われた。(乃木坂46 2rdアルバム発売記念 乃木坂46時間TV[仮称] では、フィンランド人と一緒に歌っている様子も放映された。)

アニメ[編集]

この歌が使われたフラッシュアニメーションが有名になっている。その作品では日本アニメである『BLEACH』の井上織姫長葱を振り回しているシーンの動画がイエヴァン・ポルッカの第5節後半および第6節と組み合わされている。此処の歌詞の殆どには意味がなく、公式の歌詞には含まれていない。

ゲーム[編集]

2009年7月2日にセガ(後のセガゲームス)から発売されたPlayStation Portable専用ゲームソフト『初音ミク -Project DIVA-』で初音ミクが歌唱している楽曲が収録されている。アレンジャーはOtomania

関連項目[編集]

外部リンク[編集]