アーサー・ダントー

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アーサー・コールマン・ダントー(Arthur Coleman Danto、1924年1月1日 - 2013年10月25日[1])はアメリカ美術批評家哲学者

略歴[編集]

ミシガン州アナーバーで生まれ、デトロイトで育つ。陸軍で2年過ごした後、ウェーン大学(現・ウェーン州立大学)で美術と歴史を学ぶ。コロンビア大学大学院で哲学を修める。1949年1950年には、フルブライト奨学金によってパリモーリス・メルロ=ポンティのもとで学ぶ。1951年に帰国しコロンビア大学で教鞭をとる。現在コロンビア大学における、ジョンソン哲学名誉教授である。美術批評の論文集を多く刊行している。全米批評家協会賞批評部門を獲得したEncounters and Reflections: Art in the Historical Present (Farrar, Straus & Giroux, 1990)をはじめ、Beyond the Brillo Box: The Visual Arts in Post-Historical Perspective (Farrar, Straus & Giroux, 1992); Playing With the Edge: The Photographic Achievement of Robert Mapplethorpe (University of California, 1995); and The Madonna of the Future: Essays in a Pluralistic Art World (Farrar, Straus & Giroux, 2000)などがある。

ニューヨークで晩年を過ごす。哲学的美学と歴史哲学の仕事がもっとも良く知られているが、幅広い分野に重要な貢献を行っていた。

脚注[編集]

  1. ^ Johnson, Ken (2013年10月27日). “Arthur C. Danto, a Philosopher of Art, Is Dead at 89”. The New York Times. 2013年10月28日閲覧。