アーカンソーダービー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
アーカンソーダービー
Arkansas Derby
競馬場 オークローンパーク競馬場
創設 1936年
距離 ダート1マイル1/8
(9ハロン・約1811メートル
格付け G1(2010年-)
賞金 賞金総額1,000,000ドル
出走条件 サラブレッド3歳
負担重量 牡馬・せん馬126lbs(約57.2kg
牝馬121lbs(約54.9kg)
テンプレートを表示

アーカンソーダービーArkansas Derby)は、アメリカ合衆国アーカンソー州オークローンパーク競馬場で開催されているサラブレッド競馬平地競走である。

概要[編集]

1936年より施行されている競走で、オークローンパーク競馬場最大のイベントとなる競走である。アーカンソーダービー開催週にはレーシングフェスティバル・オブ・ザ・サウス(The Racing Festival of the South)と銘打たれたイベントが開催され、その週の各日にステークス競走が施行されている。現在の格付けはG1で、かつてはG2であった時期もあった。

アメリカクラシック三冠路線における、ケンタッキーダービーへのプレップレースとしても重要な競走であり、1983年サニーズヘイロー2004年スマーティジョーンズがこの競走からケンタッキーダービーに優勝している。ほか、残りのクラシック2競走での優勝馬も5頭出している。

現在の総賞金は100万ドルであり、アメリカ国内の3歳戦として有数の高額賞金競走としても知られる。創設当初は総賞金5000ドルであったが、同競走をオークローンパークの目玉とするために当時の同競馬場マネージャーであったJ・スウィーニー・グラントによって賞金が増額され、徐々に現在の賞金額まで積み上げられていった。この賞金額は格付けがG2であった当時も維持された。

また2004年には、オークローンパーク競馬場は同競馬場のレベルステークスとこの競走、そしてケンタッキーダービーを優勝した競走馬に500万ドルのボーナス賞金を出すことを発表した。スマーティジョーンズはその発表と同じ年にこの3競走を制覇し、初のボーナスを獲得している。

歴史[編集]

全体の歴史[編集]

  • 1936年 - 創設。施行条件は創設時から変更なし。
  • 1960年 - 分割競走として実施。
  • 1961年 - 1位入線のバスクリフが3着に降着、繰り上がりでライトトークが優勝する。
  • 1973年 - グレード制導入により、G2として設定される。
  • 1981年 - G1に昇格。
  • 1989年 - G2に降格。
  • 1999年 - 1位入線のヴァロールが最下位に降着、繰り上がりでサータインが優勝する。
  • 2010年 - G1に再昇格。

近年の勝ち馬[編集]

  • 2018 Magnum Moon
  • 2017 Classic Empire
  • 2016 Creator
  • 2015 American Pharoah
  • 2014 Danza
  • 2013 Overanalyze
  • 2012 Bodemeister
  • 2011 Archarcharch
  • 2010 Line of David
  • 2009 Papa Clem
  • 2008 Gayego
  • 2007 Curlin
  • 2006 Lawyer Ron
  • 2005 Afleet Alex
  • 2004 Smarty Jones
  • 2003 Sir Cherokee
  • 2002 Private Emblem
  • 2001 Balto Star
  • 2000 Graeme Hall

出典[編集]