アンナ・ハザレ
Anna Hazare アンナ・ハザレ | |
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生誕 | Kisan Hazare 1937年6月15日(85歳) ベンガル地方 |
国籍 | ![]() |
別名 | Kisan Baburao Hazare |
運動・動向 | インドの汚職防止運動 平和運動 |
受賞 | パドマ・シュリー勲章 (1990年) パドマ・ブーシャン勲章 (1992年) |
公式サイト | www |
アンナ・ハザレ(Kisan Baburao Hazare / 通称 Anna Hazare / 1938年6月15日 - )は、政府の腐敗・汚職問題を追及してきたインドの社会運動家である。
概要[編集]
2011年4月、汚職の撲滅を求めて抗議の断食(ハンスト)を行った。また同年8月にも、より厳格かつ実効性のある「汚職防止法」の制定を求め、ニューデリーで12日間にわたりハンストを行なった[1][2]。ハンストを行ったことで知られるため、マハトマ・ガンジーに擬えて「現代のガンジー」と称されることがある[3][4][5]。
脚注[編集]
- ^ “アンナ・ハザレ氏は英雄かポピュリストか:山田剛 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト”. 新潮社 Foresight(フォーサイト). 2020年10月10日閲覧。
- ^ “汚職撲滅訴えるインドのハザレ氏、13日目でハンスト終える”. www.afpbb.com. 2020年10月10日閲覧。
- ^ “インドの「現代のガンジー」、汚職対策の早期厳格化要求”. 日本経済新聞 電子版. 2020年10月10日閲覧。
- ^ “インド首相、「現代のガンジー」に苦慮 断食で国民から共感”. 日本経済新聞 電子版. 2020年10月10日閲覧。
- ^ “asahi.com(朝日新聞社):「現代のガンジー」19日に釈放、反汚職のハンスト開始へ - ロイターニュース - 国際”. www.asahi.com. 2020年10月10日閲覧。