アントニオ・カルロス・サントス

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サントス Football pictogram.svg
名前
本名 Antônio Carlos Santos
愛称 サントス
カタカナ アントニオ・カルロス・サントス
ラテン文字 SANTOS
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1964-06-08) 1964年6月8日(55歳)
出身地 リオデジャネイロ市
身長 179cm
選手情報
ポジション FW
利き足 左足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1980-1982 ブラジルの旗フルミネンセFC
1983-1986 ブラジルの旗ボタフォゴFR
1987-1992 メキシコの旗クラブ・アメリカ 154 (37)
1992-1993 ポルトガルの旗FCポルト 10 (2)
1993-1994 メキシコの旗クラブ・アメリカ 33 (10)
1994-1995 メキシコの旗UANLティグレス 25 (3)
1995-1996 メキシコの旗CDベラクルス 33 (15)
1996-1997 日本の旗サンフレッチェ広島 10 (3)
1997-1999 メキシコの旗サントス・ラグナ 32 (10)
1998-1999 メキシコの旗モナルカス・モレリア 8 (1)
1999-2000 メキシコの旗アトランテFC 9 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2007年10月6日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アントニオ・カルロス・サントス(Antônio Carlos Santos、1964年6月8日 - )は、ブラジル出身の元サッカー選手

人物[編集]

左足から繰り出す幻想的なプレーが持ち味の「ファンタジスタ」[1][2]

本国ブラジルではなく、メキシコ・プリメーラ・ディビシオンでほとんどプレーし、「El Negro(エル・ネグロ)」の愛称で親しまれた[1][2]。元メキシコ代表クアウテモク・ブランコが憧れた選手の一人[1]

来歴[編集]

16歳の時にフルミネンセFCでデビューし、その後ボタフォゴFRに移籍し4年在籍した[1][2]

1987年、クラブ・アメリカに移籍すると攻撃的なMFとしてチームの中心選手として活躍し、プリメーラ・ディビシオン1987-88と1988-19の2連覇、CONCACAFチャンピオンズカップ1989-90制覇に貢献した[1][2]

1992年、ポルトガル・FCポルトに移籍し1シーズンのみ在籍し、この年のリーグ優勝に貢献した[1]

その後はクラブ・アメリカに戻り、UANLティグレスCDベラクルスでもプレーした[2]

1996年途中からJリーグサンフレッチェ広島に加入する。ナビスコ杯で横浜マリノスGK川口能活をあざ笑うかのようなループシュートを決めている[3]

1996年12月29日第76回天皇杯準決勝の対ガンバ大阪戦において後半31分、今藤幸治と交錯した際、サントスの足が今藤の頭部に当たり全身痙攣を起こし退場した。これが持病の脳腫瘍を悪化させたとされ、今藤は2003年に亡くなっている。[要出典]

翌1997年、怪我や新しく監督に就任したエディ・トムソンの戦術に合わないせいもあり精彩を欠き、5月に退団する。

その後はメキシコに戻り、サントス・ラグナモナルカス・モレリアアトランテFCでプレー後、1999年に現役引退する。

引退後はメキシコに留まり、メキシコのTV局「TVアステカ英語版」の専属解説者として活躍した[1]。またビジネス展開もしており、海洋環境エコロジー系の会社「Oceano Ecologia Ambiental S. A. de C.V.」も所有し、ペメックスと取引している[4]

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯オープン杯 期間通算
1979 フルミネンセ
1980 ボタフォゴ
1981 ボタフォゴ
1982 ボタフォゴ
1983 ボタフォゴ
1984 ボタフォゴ
1985 ボタフォゴ
メキシコ リーグ戦 コパMXオープン杯 期間通算
1985-86 クラブ・アメリカ プリメーラ
1986-87 クラブ・アメリカ プリメーラ
1987-88 クラブ・アメリカ プリメーラ
1988-89 クラブ・アメリカ プリメーラ
1989-90 クラブ・アメリカ プリメーラ
1990-91 クラブ・アメリカ プリメーラ
1991-92 クラブ・アメリカ プリメーラ
1992-93 クラブ・アメリカ プリメーラ
1993-94 クラブ・アメリカ プリメーラ
1994-95 ティグレス プリメーラ
1995-96 ベラクルス 13 プリメーラ 36 16
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1996 広島 - J 2 0 7 6 4 3 13 9
1997 広島 13 J 8 3 4 2 - 12 5
メキシコ リーグ戦 コパMXオープン杯 期間通算
1997 サントス・ラグナ 13 プリメーラ
1998 サントス・ラグナ 13 プリメーラ 26 8
1999 モナルカス・モレリア 13 プリメーラ 8 1
1999 アトランテ 20 プリメーラ 9 3
通算 ブラジル
メキシコ
日本 J 10 3 11 8 4 3 25 14
総通算

個人タイトル[編集]

  • メキシコリーグMVP(4回獲得)
  • メキシコリーグ アシスト王 1995年

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g Antônio Carlos Santos”. futbol neurona (2010年2月22日). 2013年7月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e clubamericanista.com.mx、2013年7月5日
  3. ^ サントス多彩な攻撃を冷静に演出”. 中国新聞 (1996年8月18日). 2013年7月5日閲覧。
  4. ^ Juega Antonio Carlos Santos en 11 titular de Pemex”. columnaperforando.blogspot.jp (2013年5月31日). 2013年7月5日閲覧。

参考資料[編集]

関連項目[編集]