アンダーマイニング効果

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

アンダーマイニング効果(現象)(アンダーマイニングこうか(げんしょう)、: undermining[注釈 1])は、内発的に動機づけられた行為に対して、報酬を与えるなどの外発的動機づけを行うことによって、モチベーション(やる気)が低減する現象である[注釈 2]

概要[編集]

特に外からの働きかけがなくても勉強している子どもに外的報酬をあげるのは内発的動機づけが低下させることになる。報酬をもらえるという期待がないと、学習しなくなる可能性がある。日本人は何かと「がんばれ」というが、既にがんばっている人には逆効果になることもある。

ただ、報酬が悪影響しかないかというと、賞をめざしてがんばっている人たちをみればわかるように、行動を促すプラスの効果がある。これは「エンハンシング」(enhancing)と呼ばれる。

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 「弱体化」「土台を台無しにすること」。
  2. ^ 例えば、好きでプレイしていたゲームのクリアに金銭的な報酬を与えられると、やる気がなくなってしまうなど。

出典[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]